夜の博多そぞろ歩き

糸島での同期会の後は、博多の夜満喫ツァーにＧｏ！
筑肥線が人身事故でストップしたため、タクシーで天神に移動というハプニングに見舞われましたが、なんとか天神に到着。この夜の楽しみは、初体験の博多の屋台です (^-^)ゞ


直感で選んだ、天神ビルの前の屋台『河ちゃん』にお邪魔することに・・・・・。


屋台と言っても、結構、メニュー豊富なんですね。


イケメンの大将が一人で切り盛りする河ちゃんは、私たち以外は、皆さん常連さん。お客さん同士、一見の私たちを交えて、いろんな話題で大いに盛り上がりました。博多の屋台、ホントに楽しい場所です。数ある屋台から河ちゃんを選んで大正解でしたヽ(^o^)丿


まずはビールとモツ鍋を注文。モツ鍋は、程よくあっさり。野菜たっぷりで美味しかったです。


ベーコントマトと豚シソ巻き。カキ三昧のあとですが、電車ストップ事件のおかげで、食欲リセットです(笑)


海鮮チヂミを追加。屋台とは言え、味も見栄えも、かなり本格的です。しっかりした仕込みのたまものなんでしょうね～。


ふんわり焼きあがった卵と、海苔に巻かれた薄味のめんたい。屋台とは思えない手の込みようです。


しゅわしゅわで爽やかなチューハイ、瓶チュー。常連さんもお勧めのチューハイでした。


続いて、中洲の屋台街へ。川面に映る屋台の灯りがきれいでした。


那珂川沿いにずらりと並んだ屋台は、どの店も観光客で大賑わい。

間違ってるかもしれませんが、天神の屋台は地元の常連さん、中州は観光客が主体のような印象を受けました。

北九州では、なかなか経験できない様々な風景。たまには、博多に出かけてみるのもいいものですね。


「今日は、とことん飲むぞ～」と気合が入る日、やはりウコンは頼りになりますよね～(笑)


春吉ラーメンで今夜の締めを・・・・・。


若い大将が、テキパキと注文をこなしていきます。


楽しかった博多の夜。締めくくりは、やはり博多ラーメンでしょう～♪


明けて日曜日は、博多ならではのお土産を探しに福太郎に立ち寄り。


広い店内に、様々な商品が陳列されていました。


主体は、やはり辛子明太子。


私の好きな『めんべい』。こんなにいろんな種類があるなんて知りませんでした (^-^)ゞ


販売日限定のサービス品。

辛子明太子や明太子とサーモンの和えもの、めんべい数種など、いろいろ買い込んでしまいました (^-^)ゞ

帰り際、博多駅の阪急で台湾の老舗 鼎泰豐があるのを見つけて入ってみました。鼎泰豐と言えば、やはり小龍包は外せません。台湾の本店でおなか一杯食べたのも、いい思い出です。


えび麺は、あっさりと上品な旨み。添えられていたキュウリも美味しかったです。


妻が大好きな大根もち。


野菜と豚肉の蒸し餃子。


同期会の糸島でカキ三昧、夜は屋台のハシゴで博多情緒を満喫。一泊したおかげで、ゆっくり楽しめました。近いようで、あまり縁のなかった博多ですが、少しだけ馴染んだような気がします (^-^)ゞ

毎年恒例 カキ小屋同期会 ～ 糸島岐志漁港

先週は、博多と北九州に住む大学時代の仲間が糸島に集まりました。この時期恒例、カキ小屋での同期会です。
荷物を預けるため、この日の宿をとった中洲川端で途中下車。ホテル近くの『藤よし』でランチにすることにしました。


私は、焼き鳥定食を注文。


砂肝にねぎま、肝、つくね。どれも絶妙の焼き加減、塩加減。あおさたっぷりの味噌汁も美味しかったです。


妻が頼んだ、肉質がとっても柔らかで味わい深かったきじ弁当。どちらも750円と、びっくりの良心価格でしたヽ(^o^)丿


１３軒のカキ小屋がズラリと並ぶ岐志漁港。壮観ですね～♪


さぁ今年も、白髪まじりのオヤジ達が集まってカキ三昧。年は食っても食欲は健在。まだまだ、若者には負けません(笑)


ぷるんとしたカキ。炭火で焼くから香ばしくて旨いヽ(^o^)丿


カキ以外にも海老やイカの一夜干しに・・・・・・、


・・・・・・極小サイズのアワビかと思いきや、実はトコブシ。去年は、手のひらサイズの立派なアワビを頼んだんだけどなぁ・・・・・(笑)


もちろん、カキご飯もはずせませんよね。


気心の知れた仲間と飲み交わす酒の旨いこと。夫婦での参加も次第に増えて、オヤジ達だけではなく、奥さん同士の再会もまた楽しく、賑やかで和気藹々の同期会となりました。

藤よし （焼き鳥 / 天神南駅、中洲川端駅、西鉄福岡駅（天神））

萩からの贈りもの 村田かまぼこ

門司港から小倉に向かう、国道199号線シーサイドドライブ。関門海峡を行き交う船を眺めながら車を走らせていると、道路沿いに『萩からの贈りもの 村田かまぼこ』の看板を見つけて立ち寄ってみました。


広くて明るい店内。


蒲鉾がもっとも美味しく食べられる厚さを調べた、NHKの『ためしてガッテン』で、この店の『萩王』という商品が素材として使われたと紹介されていました。結論は、厚さ11㍉に切ると、歯ごたえがよくて、一番美味しいのだとか・・・・・・。そんなことまで、よく調べるものですね(笑)


様々な種類の蒲鉾がありますが、その多くは試食できますので、好みの味を探せます。
こちらは、いわしチーズハンバーグ。


とらふぐの皮を練りこんだ『ふぐ天』も美味しそう。


めんたいの粒々がいい食感だった『めんたいチーズ天』


今夜の晩酌のお供に、ためしてガッテンで使われた萩王や、試食して決めたいわしチーズにめんたいチーズ、えそ天、じゃこ天などを買って帰りました (^-^)ゞ


北九州で蒲鉾と言えば、『山吹かまぼこ』でしょうか。旦過市場にある『小倉かまぼこ』のカナッペも好きな蒲鉾のひとつ。上質な魚のすり身を使った蒲鉾って、食欲をそそりますね。

さぬきわらび餅(かねすえ) ＆ 浜中町バターケーキ(Toshi Yoroizuka)

四国高松の菓子処かねすえのわらび餅。四国以外では東京池袋だけに支店があり、姪っ子のお気に入りなんだそうです。


讃岐特産の和三盆を使用した逸品。姪に言わせれば、"King of Warabimochi”だとか・・・・(笑)


弾力があって、食感がとってもいい感じです。


黒蜜をかけると、また一段と美味しく・・・・・。


こちらは、妻の友人が送ってくれたToshi Yoroizukaのケーキ。


浜中町バターケーキは、バターから手作りされているそうです。


ふわーっと広がる濃厚なバターの風味。上品な甘さで、とっても美味しかったです。


日ごろ、甘いものにはあまり手を出さないのですが、このわらび餅とバターケーキは、しっかりいただきました (^-^)ゞ

ARK ～ 門司赤煉瓦プレイス

門司赤煉瓦プレイスは、九州初のビール工場跡。帝国麦酒が、1913年から『桜ビール』という名のビールを製造していました。2年前の平成25年が100周年だったんですね。

柱の間から見えるのは、現在は赤煉瓦交流館として利用されている旧倉庫棟。

桜ビールを製造していた醸造棟。帝国麦酒は、その後社名が「桜麦酒」「大日本麦酒」「日本麦酒」「サッポロビール」と変わりますが、サッポロビールが、平成12年にビール工場を大分県日田に移転するまで、ここでビールが造り続けられていました。


こちらは、門司麦酒煉瓦館。内部はギャラリー(誰でも利用することができます)として利用されているほか、大正浪漫の部屋などの展示室があって、創業から日田に移転するまでのビール醸造87年間の歴史を感じることができます。


この日のランチは、旧倉庫棟の1階にあるレストランＡＲＫで・・・・・・。どう見ても、この階段を上がった先にありそうですが、実は、この建物の１階にあります。


オープンキッチンスタイルのビュッフェ。エスニック中心のメニューですが・・・・・・、


・・・・・オーダーして握ってもらえる握りずしのコーナーや・・・・・・、


・・・・・和食や揚げたての天ぷらコーナーもありましたよ。


自分で作る綿菓子は、お子さんが大喜び。


いろんなメニューに目移りしながら、まずは一皿。


デザートは、ソフトクリームに生キャラメルをトッピング。


赤煉瓦プレイスに来れば、やはり、北九州出身わたせせいぞうさんの陶板画を見ずには帰れません(笑)


年明け以降の慌ただしさも、とりあえず一段落した週末。家ビール、家ワインでのんびりゆっくり寛ぎたいと思います (^-^)ゞ

ARK （イタリアン / 門司駅、ＪＲ小倉駅、門司港駅）