筑前芦屋 イカ尽くし～ 味処 大丸

遠賀川が響灘に流れ出す河口の町、芦屋。ここは玄界灘の新鮮な海の幸が水揚げされる、漁業が盛んな町。特に、ヤリイカは「あしやんいか」という名で親しまれています。町内には、美味しい魚介を提供する店も多く、昔からよく通った「大丸」もそのひとつです。母を誘って久しぶりにランチに出かけました。母が頼んだのは、天ぷら定食。


妻は、いつものイカ月見丼。イカゲソの天ぷらやアサリの吸い物なども付いてきます。


私は、イカが２倍盛られた特盛イカ月見丼を注文。
普通盛りにプラス５２０円ですが、それ以上の満足感がありますヽ(^o^)丿


忘れてはならない隠れた逸品、卵焼き。ふんわりジューシーで適度な甘さ


壁に飾られていた、ブルーインパルスのメンバーのサイン。
宮城県松島基地をマザーベースとするブルーにとっても、大変な一年だったことでしょう。


正門通りに面した入口。斜め右手正面に専用駐車場があります。


『あしやんいか』の姿作りを食べたかったのですが、時期的にちょっと遅かったので、この日はありませんでした。でも、この店の名物、大丸オリジナルのイカ月見丼は、サザエでだしをとったイカゲソのそぼろがご飯の上に敷き詰められ、その上にイカ刺しを並べて海苔やシソと卵黄をトッピング。何度食べても美味しいですヽ(^o^)丿


続いて、若松区花野路にあるケーキ屋さん、カリーノへ。


大丸でのランチの後、この日のデザートはジェラートにしました (^-^)ゞ

作りたてのクリームチーズ。超濃厚、甘さ控えめで美味しかったです。

日本にとって大きな試練の年となった2011年も、残すところ二日となりました。目の前に迫った2012年が、穏やかで明るい年となるよう祈りたいと思います。この一年も拙いブログにお付き合いいただいた皆さま、本当にありがとうございました。どうぞ、よい年をお迎えください。

プチ春帆楼 ＠ 小倉 ホテル・ブルーウェーブ

ふぐ料理の老舗として、つとに有名な春帆楼。その支店が小倉にあると聞いて行ってきました。


カウンターとテーブル席、奥には座敷があるようです。


お昼限定メニューふく御膳 浅野１８９０円。
鯛わた、小鉢、ふく刺し、焼物、ふく唐揚げ、ふくちりなどがセットになります。


この日のデザート。


こちらは、同じくお昼だけの限定１５食、週替わり弁当１０５０円。


小倉駅北口、ホテル・ブルーウェーブの１階にあります。


春帆楼と言えば、伊藤博文がここでふぐ料理を食したことを契機にご禁制が解かれたことで知られています。下関市阿弥陀寺町にある本店は敷居が高くてなかなか行けませんが、小倉店くらいなら大丈夫。ふく料理をリーズナブルに、ちょこっとだけいただけます（笑）

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今年はホワイト・クリスマスになると予想されていた北九州。実際には、そこまで雪は降りませんでしたが、わが家も、玄関だけクリスマスモードにしてみました (^-^)ゞ

春帆楼 小倉店 （ふぐ / 小倉駅、平和通駅、旦過駅）

産地直送 いただきますヽ(^o^)丿

姪っ子が送ってくれ5たホタテ。どれもすごく大きくて立派です

生でよし、焼いてよし。最高の晩酌になりましたヽ(^o^)丿

こちらは、青森の友人から届いた輪島産の干物。


母からお裾分けの辛子明太子。見事にぶっとい粒よりの明太子でした。


古くからの友人ＧＲＩさんご夫妻は、根っからのスポーツマン＆ウーマン。春から夏にかけて山歩き、冬場はスキーと一年中からだの休まる暇がないくらい毎週末出かけていますが、スキー場がオープンする前の数週間、もうひとつの趣味である燻製作りに精を出します。そんなＧＲＩさんが、今年も美味しそうな燻製セットを送ってくれました。


牡蠣の冷燻、オリーブオイル漬け。そのまま食べても美味しいし、軽くソテーしたり、パスタと絡めてペペロンチーノなど、どうやっても旨いんですヽ(^o^)丿

こちらは、同じ時期ハワイで一緒に勤務した友人から届いたカロン・セギュール。
しっかりと心地よく重いフルボディで、味も香りも素晴らしいワインでした


こちらは姉からのクリスマス・プレゼント、ストラディバリウス・グラッパ。
美味しい酒や肴が揃って、素敵なホワイト・クリスマスになりそうです

糸島の牡蠣小屋で焼きガキを堪能した帰り道、博多阪急のハレノヒに立ち寄り、留守番だった妻へのお土産に買ったオムレット・ケーキ。優柔不断な私、どれかに決められず全種類買っちゃいました (^-^)ゞ


今年も、賑やかなクリスマス・イルミネーションが、冷え込む帰宅路をほのぼのと照らしてくれます

イルミネーションはＬＥＤ。省エネモードでも、十分きれいです。

今年も残すところわずか。冬至の昨日、わが家も湯豆腐やカボチャの煮物で温まりました。そして、柚子湯に浸かってのんびり。いよいよ本格的な冬の到来ですね。

いよいよ旬、糸島カキロード

いよいよ本格的な牡蠣シーズン到来ですね。福岡在住の同期生が牡蠣小屋での忘年会を企画してくれたので、今年の初牡蠣は『豊前海一粒かき』ではなく、糸島牡蠣になりました。
糸島カキロードの船越漁港に到着。ここには３軒の牡蠣小屋が並んでいます。


金曜、土曜とこの冬一番の寒波に襲われた北部九州。外は厳しく冷え込んでいましたが、小屋の中は炭火や人の熱気でポカポカ。週末だけに、どこの牡蠣小屋も大賑わいです。


乾杯 の後は、さっそく焼き始めましょう。まずは、牡蠣とサザエから。


炭火で焼いたプリップリの牡蠣。香りがいいし、海のエキスたっぷり。いくらでも食べられちゃいます。ひとりが持ってきてくれた勝沼ワインが、ことのほか牡蠣に合って美味しかったです


活車えびと活ウチワエビも、身が締まって旨いことヽ(^o^)丿

焼き方担当で、しかもほろ酔い状態たったため、ウチワエビの写真は撮り忘れました (^-^)ゞ

牡蠣だけでも相当食べましたが、更にホタテとイカに牡蠣めしを追加して、ますますヒートアップ。


パックリと口を開いたホタテ。醤油と、日本酒の代わりに焼酎を垂らしていただきました。


これが私たちが行ったマルハチ。牡蠣小屋によってはガス火だったりしますが、ここは炭火焼き。女将さんはじめ、皆さんとっても親切で、楽しい忘年会となりました。



学生時代は、活車えびに負けないほどプリップリだったオヤジたちですが、その面影、今はどこへやら（笑）　でも食欲だけはまだまだ衰え知らず。ビールやワイン、焼酎の盃を重ねつつ、牡蠣やサザエ、車えびにウチワエビ、ホタテやイカなど、瞬く間に数キロを食べ尽くしました

牡蠣ハウス マルハチ （魚介・海鮮料理 / 志摩町その他）

ＮＨＫ北九州『オヤジバトル！』放送翌日の若松

九州沖縄地方では、昨夜、ＮＨＫ北九州放送局開局80周年記念ドラマ「オヤジバトル！」が、全国に先駆けて放送。若戸大橋のたもとあたりを中心にロケが行われていただけに、番組の端々で「あ、これあそこだ！」「ここは○○！」などと叫びながら、楽しく賑やかに視聴しました (^-^)ゞ

放映翌日の若戸大橋。雲に覆われていたので、今ひとつ色あいが冴えませんが、番組では洞海湾の青さに鮮やかな朱色が映えて印象的でした。

主人公の同級生で、ベースマン健一（芋洗坂係長）は、丸窓天ぷら店を営んでいるという設定。丸窓の女将さんご本人も番組に出演したそうです。

放送の翌日だけにこの日は注文が殺到。すごいことになっています。当分、買えそうにないなぁ。

若松をフラッと歩いた後、ＪＲ若松駅そばの甘味処『とらや』さんへ。この店の名物『茂兵衛まんじゅう』は餡がたっぷり。次から次にお客さんが立ち寄り買って行きます。


甘味だけではなく、お好み焼きや焼きうどんなどの軽食も・・・・・。


鉄板で焼かれているのは、焼きうどん（そば）をお好み焼きの生地で包んだ『天まど』。
ソースが焦げる匂いが、食欲中枢を香ばしく刺激します (^-^)ゞ


『まるぺた』・・・・？ 変わった、そして可愛らしい名前。野菜だけのお好み焼きらしい・・・・・。


実物を見たくて頼んでみました、『まるぺた』。これで、350円ヽ(^o^)丿



帰りにもう一軒立ち寄りました。若松でよく名前を聞く『マルケン』のラーメンは、あっさり味、半透明のスープ。これで350円とは驚きです（写真は大盛で400円）。

店の中では、親爺さんの名調子が響き渡ります。明るく温かみを感じさせる威勢のよさ。これも、この店の味のひとつなんでしょう。


『オヤジバトル！』の舞台となった若松。若戸大橋、洞海湾、高塔山や古商店街などの風景が印象的でした。全国放送の日程は、残念ながらまだ決定していないそうです。

とらや （たい焼き・大判焼き / 若松駅）

マルケン （ラーメン / 藤ノ木駅）