ずいぶん間隔が開きましたが、今週の男子ごはんです。近ごろは、ミツカンなど調味料企業の公式インスタ、飲べえ料理人リュウジさんのバズレシピなどを時々チェックするようになりました。こうしたサイトには、私のような初心者でもチャレンジしたくなるような、簡単で特色あるレシピが数多く紹介されています。今回も、そんなお手軽レシピを基にいろいろ作ってみましたので、最後までご覧いただければ幸いです(^^ゞ
《鶏むね肉のたたき 大葉塩焼き》リュウジのバズレシピ「鶏むね肉の大葉塩焼き」
肉や魚をしっとりジューシーにする魔法の水と呼ばれるブライン液を知ってから、あまり好きではなかった鶏のむね肉を使った料理も作るようになりました。この大葉塩焼きは、ブライン液に浸けた鶏むね肉を包丁で叩いて細かくするので、尚いっそうやわらかく感じられます。
叩いたむね肉をボウルに入れ、鶏がらスープの素、味覇、オイスターソース、日本酒、おろしニンニク、ブラックペッパー、千切りにした大葉を加えてよく混ぜ合わせたら、適当な大きさにまとめて片栗粉をまぶします。これをフライパンで両面を焼いたらでき上がりです。
添えたレモンをギュッと搾れば、大葉の香味と相まって風味さわやか。ビールにぴったりなおつまみになります。
《鶏むね肉のネギマヨポン》ミツカン公式インスタ「鶏むね肉のネギマヨポン」
鶏むね肉のおつまみをもう一品。こちらはミツカンのインスタから戴きましたが、上の大葉塩焼きと同じく、ブライン液にひと晩浸ける手間を加えています。
そぎ切りにした鶏肉に片栗粉をまぶして両面を焼きます。こんがり焼き色がついたら、合わせ調味料(味ぽん、マヨネーズ、おろしニンニク)を追加。調味料がしっかり絡んだら器に盛って青ねぎを散らし、ブラックペッパーを振りかけたらでき上がりです。淡白なむね肉が、味ぽんとマヨネーズ、ニンニクで濃厚なおつまみに。こんな料理には、後味さわやかなタイのビール、シンハーが合いますね。
《大根と手羽先のさっぱり煮》ミツカン公式インスタ「味ぽんで作る厚切り大根と手羽元のさっぱり煮」
私の好みで、手羽元ではなく手羽先を使いました。大根と手羽先はあらかじめ圧力鍋で加圧しておきます。これを鍋に入れ、味ぽん、みりん、水と生姜の薄切りを加えて加熱。やわらかくなり味がしみこんだら完成です(レシピでは20分)。
《長ねぎの豚バラ巻き》ミツカン公式インスタ「長ねぎの豚肉巻き 角煮風」
ミツカン公式インスタからもう一品。白ねぎを豚バラで巻いて焼き色をつけ、水、味ぽん、砂糖、おろしニンニク、おろし生姜を加えて煮込みました。添えたのは、塩水でさっと湯がいた小松菜。酒は、北アルプスの伏流水で仕込んだ「雪どけ吟醸」です。何本かまとめて醸造元(白馬錦)に注文していましたが、これで飲みきりました。
《ふんわり豆腐と長芋のだしあんかけ》キッコーマン公式インスタ「豆腐レシピ4選」
スプーンですくった絹ごし豆腐と、麺棒で粗めに叩いた長芋をレンジで加熱。あんは、水とにんべんの麺つゆ、みりん、おろし生姜を火にかけ、水溶き片栗粉でとろみをつけます。豆腐と長芋を器に盛り、あんをかけて青ねぎを散らしたらでき上がり。時間もかからずめちゃめちゃ簡単ですが、豆腐のふんわり感やシャキッとした長芋の歯ごたえ、優しい味のあんの相乗効果で美味。これは是非リピしたいと思います。
《豆腐と豚肉のピリ辛炒め》キッコーマン公式インスタ「豆腐レシピ4選」
《鶏チャーシュー》オレンジページ 20240102号「鶏チャーシュウ」
鶏もも肉をブライン液に浸けて一日。水気を拭いて、醤油、オイスターソース、五香粉を入れた別のジップロックに漬けこんでもうひと晩おきます。160度に予熱したオーブンで15分。いったん取り出して漬け込みダレを表面に塗り、240度に温度を上げたオーブンで更に5分焼いたら完成です。奥の小皿は、業務スーパーの姜葱醤(ジャンツォンジャン)。味変で、ねぎと生姜の香りをプラスしました。
《肉うどん》Nadia「肉うどん(そば)」
ジムの友だちの手づくりラスク。サクッとした食感とバターの香りがよかったですヽ(^o^)丿
こちらは昨日、友だちと博多に出かけた妻のおみやげ、ガレット・オブール。フランス産発酵バターを使用した焼き菓子だそうです。袋を開くと、バターの芳醇な香りが漂いました。
昨年9月13日に双葉社から出版された女性作家6名によるアンソロジー『おひとりさま日和』。おかげさまで好評のようで、10刷まで順調に版を重ねてきました。ちなみに、妻の短編は「最上階」というタイトルで、表紙のカボチャのキッシュは小説のモチーフとなっています。今回はオビが、「双葉社 女子文庫フェア 読書で心をリフレッシュ」に変更されていました。