ルイガノ旅日記

あちこち出かけた場所で目にとまったもの、
心惹かれたものを紹介しています。
よかったらおつきあい下さい。

四国から届いた冬の便り

2009年12月30日 | お気に入り
この冬も、妻の母の郷里、四国から実家に届いた四万十の懐かしい味。
私たちも、こんなにお裾分けをいただきましたヽ(^o^)丿


生の小魚をすり身にした「じゃこ天」。ふっくらと厚みがあり、独特の歯ざわり。
オーブンでさっと炙ると、じんわり膨らんで柔らかさアップ。風味が一段と増します。
炙ったじゃこ天をしょうが醤油で食べるのが私の好み。黒霧ロックが進むこと・・・・。


大きくて、肉厚のしいたけ。さっと焼き、おろし大根をたっぷり載っけて、
しょうゆをポタリと落とすと、これまた酒の肴に最高です。


四国ならではのコシが強く風味豊かなうどん。
自然薯や四万十川の青海苔などが麺に練りこんであり、いっそう香りが際立ちます。
ひとしきり飲んだ後、最後のシメにもピッタリ (^-^)ゞ


冬恒例となった、四国からの滋味豊かな自然の味。
母の郷里に感謝しつつ、晩酌を楽しませていただいていますヽ(^o^)丿

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さて、今年も明日の大晦日を残すのみとなりました。
公私ともに充実した年だった2009年、年の瀬を迎えて感慨深いものがあります。
この一年間、ルイガノ旅日記におつきあいいただき、ありがとうございました。
つたないブログですけれども、今後ともよろしくお願い致します m(_ _)m
来る年のご多幸を祈念しつつ、今年のブログ更新を終えたいと思います。
どうか、よい年をお迎えください。
コメント (4)
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もち吉とうふ ~ 直方

2009年12月29日 | お出かけ
年の瀬も押し迫って、なんとなく世間の慌しさに流されつつ過ごす一日。
久しぶりに訪ねた直方の「もち吉本店」も、駐車場は満杯状態でした。
パック入りの鏡餅を見慣れていると、臼でついた餅にはどことなく迫力が・・・・・。


駐車場の一角に設置されたテントでは、鏡餅や正月飾りなどが売られています。


もち吉とうふも健在。ここまで来たら、寄らずには帰れません (^-^)ゞ


厚揚げ豆腐、すり身揚げ、野菜豆腐コロッケ、湯葉巻きなど・・・・。


定番のおぼろ豆腐。ねっとりとしてコクのある豆腐で、日本酒に良く合います。


ふと横を見ると、できたての豆腐でおぼろ豆腐が作られていました。


「餅のおまつり」で全国に展開する煎餅の店、もち吉。
本店では、以前は煎餅バイキングをやっており、いかに効率よく箱にめいっぱい
詰め込むかを楽しみにしていたのですが、今はなくなってしまってちょっと残念 (^-^)ゞ
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街の灯り ~ 小倉イルミネーション in 2009

2009年12月29日 | 北九州
夜の帳(とばり)が下りた小倉の街を、今年も華やかなイルミネーションが彩ります。
2001年から始まり、今年で9回目となる小倉イルミネーション
LEDや廃材を使用したり、一部には太陽光・風力発電を利用するなど、
今年のテーマは、「エコ」だそうです。
恒例になった鴎外橋の光のトンネル。通り過ぎる人が後を絶ちません。


鴎外橋のすぐ傍には竹灯篭。
ゆらゆら揺れるろうそくの灯り、温かみが感じられて癒されます。


リバーウォーク横のちょっと派手めなイルミネーション。


街路樹も柔らかな光に包まれます。こんな暖かさを感じさせる灯りっていいですね。


鴎外橋やその周辺で、様々なパフォーマンスが行われています。
突然動き出す女性に、子供たちは本気でのけぞってました。


小倉井筒屋クロスロード。実際は、もっと自然な落ち着いた色あいです。


リバーウォーク1階の噴水広場。音楽に合わせて水が踊ります。


この日は、リバーウォークと鴎外橋近辺をブラブラ歩きましたが、
このほかにも、勝山公園、クラウンパレス小倉、JR小倉駅南口などでも
来年1月11日まで、いろんなイルミネーションを見ることができるそうです。
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今日は御用納め。2009年も、残すところ3日ばかりとなりました。
来年は、私個人にとって大きな転機となる年ですが、
焦らず気負わず前向きにやっていきたいと思っています。
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年の瀬の旦過市場 ~ 大學丼

2009年12月28日 | 北九州
路地に溢れる買い物客、威勢のいい呼び声。ここは、北九州の台所と呼ばれる旦過市場。
今年も何度か市場の活気を体験させてもらいましたが、
やり残したことがあって、年の瀬が迫るある日、また出かけてきました (^-^)ゞ


歩いていて、まず目にとまるのは、やはり新鮮な海産物。
いかにも美味しそうな、美しいピンク色のアマダイ。私の郷里、山口県の名産品です (^-^)ゞ


この赤イカも山口県産。甘みが強くて美味しいイカです。


大晦日まではまだ日がありますが、何故かこの日は随分賑わっていました。


この日旦過市場を訪ねたのは、実はこれが目的 (^-^)ゞ
丼を持って市場を巡り、旬の素材を温かいご飯をに載せて丼にしちゃおうという企画。


その起点となる大學堂。ここで丼にご飯をよそってもらい、市場を巡ります。
自分ならではのどんぶりが完成したら、ここでゆっくり食べることができます。


さぁ、ご飯だけを盛った丼を片手に、旦過市場めぐり出発進行ヽ(^o^)丿


手始めに、肉屋さんで牛のたたきを、そして魚屋さんで旬のサバをトッピング。



残念ながら、これでどんぶりは満杯。迷いましたが、一応これで締めることに・・・・。
牛たたきにサバの刺身??? 超ミスマッチなチョイスになっちゃいました (^-^)ゞ


気を取り直して、食事の後は、小倉ならではの「ぬかみそ炊き」をお土産に。
どの店もそれぞれ特徴があって、甲乙つけ難いところです。


ぬかみそ炊きの主材料は、イワシとサバ。


イワシのぬかみそ炊き。じっくり煮込んでいるので、骨まで食べられます。


こちらは、今が旬のサバ。この時期、最高に脂が載って旨いですよ


このほかにも旨いもの満載、歩きながらもいろいろ試せる旦過市場。
取材も多いようで、この日もテレビでよく見るレポーターと駐車場ですれ違いました。



昔ながらの超レトロな旦過市場。なのに、客足が途絶えることはありません。
客のニーズを的確に捉えた、様々な工夫やサービスあってのことだと思います。
今後とも、この独特の空気感や質感を、永く残してほしいものです。
ただ、買い物客で混み合う市場をどんぶり片手に巡るのは、
かなり気恥ずかしく、冷や汗タラタラ、焦りまくりの体験となりました (^-^)ゞ
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地酒とワインと焼酎の店 ~ おおば酒店

2009年12月27日 | お気に入り
中間(なかま)にある地酒とワインと焼酎の店 おおば
自宅から30分くらいかかりますが、全国の地酒や焼酎の品揃えが良く、
ご夫婦ともお酒に関する知識が豊富で、的確なアドバイスをいただけるので、
ちょくちょく出かけてはまとめ買いしてます。
この日は、酒にはちょこっとうるさい甥っ子と一緒に行ってきました。


飲みたい酒を選ぶ時って、ワクワクして時間を忘れちゃいますね (^-^)ゞ


店の奥には、温度と湿度が管理されたワイン蔵があります。


いろいろ買いこんだ甥っ子。
ちなみに、八海山純米吟醸は誕生日が近い甥っ子へのプレゼントです (^-^)ゞ

ラップでくるんだ薄黄色のかたまり(白く写ってますが・・・・)は、久保田の酒粕。
そんじょそこらの酒粕とは一線を画す美味しさ(と、お酒を飲めない母が言ってます)。

甥っ子に負けず、私もあれこれ物色。
左から、沖縄比嘉酒造の泡盛まさひろ、種子島焼酎しま甘露、鹿児島岩川酒造の薩摩、
同じく鹿児島の焼き芋焼酎黒瀬、熊本人吉の鳥飼にリンゴのブランデー マグロワール。


グラッパを買うつもりが、結局、傍に置いてあったブランデーに心変わり。
ま、どっちでもいいか、美味しければ・・・・・ (^-^)ゞ


たっぷりとお酒を買い込み、年の瀬を迎える準備が半分整いました (^-^)ゞ
あとは、旨い酒の肴を仕入れなきゃ
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