多少青森での生活にも慣れてきたので、十和田湖までちょっとだけ遠出することにした。奥入瀬を経て十和田湖まで、約1時間半のドライブ。途中、酸ヶ湯温泉方面に寄り道をして、開通間もない八甲田・十和田ゴールドラインを走ってみた。北国の春は未だ遠く、道路だけは除雪されているものの、周辺には分厚い積雪が至るところに残っている。
奥入瀬から酸ヶ湯温泉に至る八甲田・十和田ゴールドライン。「雪の回廊」と呼ばれ、標高が上がるにつれて、道路両側の雪の壁が高く切り立ってくる。
雪解け水で水量豊富な奥入瀬。6月になると、新緑が眩しいほど美しいそうだが、残雪の奥入瀬もまた清冽。
子ノ口から休屋に至る国道103号線沿いにある高台から鳥瞰した十和田湖。周辺の山々に残る雪と、湖の深い青が印象的なコントラストを演出する。
休屋から御前浜を5分ほど歩くと、高村光太郎の手になる有名な乙女の像がある。
奥入瀬から酸ヶ湯温泉に至る八甲田・十和田ゴールドライン。「雪の回廊」と呼ばれ、標高が上がるにつれて、道路両側の雪の壁が高く切り立ってくる。
雪解け水で水量豊富な奥入瀬。6月になると、新緑が眩しいほど美しいそうだが、残雪の奥入瀬もまた清冽。
子ノ口から休屋に至る国道103号線沿いにある高台から鳥瞰した十和田湖。周辺の山々に残る雪と、湖の深い青が印象的なコントラストを演出する。
休屋から御前浜を5分ほど歩くと、高村光太郎の手になる有名な乙女の像がある。