若松区響灘緑地のグリーンパークで恒例の春のバラフェアが、今日開幕しました。
幸い、今日は朝から青空が広がって、絶好のバラフェア日和ですヽ(^o^)丿
バラ園に足を踏み入れると、甘いバラの香りで心身ともに癒されるようです。
アンネの隠れ家で咲いたバラを改良したズヴニール・ドゥ・アンネフランク。
今は、アンネフランクに似た色あいですが、様々に変化します。こちらはサハラという品種。
ラベンダードリームは、ほぼ満開状態でした。
ゲートのバラ情報では「四分咲き」とのことでしたが、感覚的には七、八分咲きでした。
中心部ほど濃い黄色。端正な印象のグラハム・トーマス。
小ぶりの花がいっせいに咲き誇るカクテル。
アンジェラも満開。青空に映えてきれいです。
一番人気だけあって、微妙に変化する色あいが素晴らしいダブル・ディライト。
コーヒーの香りが漂ってきそうなエスプレッソ。
写真はやや明るい感じですが、実際の色はもう少しダークです (^-^)ゞ
オレンジ系のグラデーションが美しいモナリザ。
モナコ大公レーニエ三世の即位50周年に捧げられたジュビレ・デュ・プリンス・ドゥ・モナコ。
そのモナコ大公のお妃、グレース・ケリーの名を戴いたプリンセス・ドゥ・モナコ。大公のバラに似て、鮮やかな色彩でありながら、華美ではなく落ち着いてシックな雰囲気をかもし出しています。
アンダルシア。つぼみは濃い暗赤色なのに、開花するとこんな鮮やかな赤に・・・・・。
花びらの密度が濃いクロッカス・ローズ。中心部ほど濃い黄色です。
色あいも花の形も、いかにもバラらしい風格が漂うベテランズ・オーナー。
山吹色の万葉。
春のバラは、秋と違って一気に咲くので、見ごたえたっぷり。
濃い黄色がきれいなクィーン・バガテル。
様々なバラで覆われて香り高いバラのトンネル。
ダブル・ディライトにも似た赤白のグラデーションを見せるマノラ。
フランスの詩人の名を冠したピエール・ドゥ・ロンサール。
淡く柔らかいピンクの花びら。
中心から外に向かって変化する、黄色からピンクのグラデーションが美しいピース。
昨年10月の世界バラ会議で殿堂入りが決定したサリーホームズ。一重咲きのバラが殿堂入りするのは初めてだそうです。写真の花は中心がピンクですが、黄色いものもありました。
下から見上げると、光を透して輝くようなチャールストン。エネルギッシュです。
くっきりとした黄色や赤に変化するリオ・サンバ。こちらも情熱的なバラですね。
対象的に、淡くそれでいて凛としたピンクが清楚で上品な印象のダイアナ・プリンセス・オブ・ウェールズ。苗木の売り上げの一部は、生前、ダイアナ妃が尽力した慈善事業に寄付されるのだそうです。
珍しい藤色のバラ。紫香(しこう)と言います。その名のとおり、いい香りでした。
鮮やかなピンクの花が満開。「うらら」と表示してあったと思うのですが、
ネットで検索すると、うららはショッキングピンクの単色のバラのようなので、勘違いかもしれません (^-^)ゞ
淡い黄色からセピア色に変化するアンティーク・レース。プリザーブド・フラワーみたいです。
天女が羽織りそうな、しなやかで柔らかい雰囲気のある羽衣。
黄色からオレンジの鮮やかな花を咲かせるMr.JCB。
バラ園入り口付近の眺め。
グリーンパーク春のバラフェアは、5月18日から6月9日まで開催されています。今年はバラの開花が早いのか、開幕初日から十分見ごたえがありました。蕾もいっぱい残っていますから、まだ暫くは楽しめそうです。