ルイガノ旅日記

あちこち出かけた場所で目にとまったもの、
心惹かれたものを紹介しています。
よかったらおつきあい下さい。

コメダ珈琲店とマサジロウバーガー

2022年02月28日 | 食べ歩き
昨日、3度目のワクチン接種(モデルナ)を受けてきました。1・2回目と同じ学研都市の集団接種会場で、待ち時間もなく極めてスムーズな流れでした。
副反応については、翌日(今日)午前中までは痛みも発熱もありませんでしたが、お昼くらいから微熱(37.0〜37.5)が出はじめ、若干の気だるさを感じました。解熱剤を服用してから、少しずつ体温も下がり、今は気分もスッキリ。おそらく明日の朝には平常に戻ると思います。
🍀

久しぶりにコメダ珈琲店に行ってきました。モーニングのトーストは、サクッとした食感でバターの風味もよかったです。


こちらもコメダ珈琲店。ランチで頼んだ網焼きチキンホットサンドです。スパイシーなタレが絡んだ照り焼き風で、やわらかなチキンとシャキッとしたキャベツが好相性でした。鶏もも肉がまるごと一枚挟んであるので、ボリュームたっぷりです。


エッグサンドには、手づくり卵ペーストがぎっしり。


共立大前のマサジロウバーガー(MASAJIRO BURGER)。2度目の訪問です。(写真のサイズを間違ってしまいました)


イートインしている人は少なかったのですが、でき上がるのを待っている間に、私たちと同じテイクアウトのお客さんが次々と入ってきました。多くの方は時間指定で予約していたようです。



この日の注文はアボカドバーガー🥑。シャキシャキのレタスとフレッシュトマト、香ばしく焼かれたバーガーにペースト状のアボカドが挟んでありました。

アボカドバーガーで思い出すのは、ハワイ・ノースショアのクア・アイナ(KUA’AINA)。大きな完熟アボカドがど〜んと載った、私たちにとって一番のアボカドバーガーです。
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週末は男子ごはん~自家製チャーシュー

2022年02月26日 | 男子ごはん
悲しく、やるせないニュースが溢れるなか、少しでも明るい話題を……との思いで、今週の男子ごはん、書いています。

《自家製チャーシュー》暮らしニスタ「簡単! 失敗しない! 柔らかチャーシュー」
脂身と赤身が半々程度の豚バラを選んでチャーシューを作りました。実は昨年末、同じく豚バラでチャーシューを作ったのですが、もう少しやわらかくできないかなぁと思っていたんです。電気圧力鍋という助っ人ができたので再チャレンジしました。
豚バラ肉を二つにカットして水と酒を注ぎ、生姜と長ねぎの青い部分を加えて20分ほど加圧。この間に、別鍋で酒とみりんを煮切り、砂糖と醤油を加えて煮詰め、最後にニンニクのスライスを加えて漬け込みダレを作ります。


豚バラをこのタレに漬け込んで一晩おいたらでき上り。ビールにぴったりの豚バラチャーシューができ上りました。冷蔵庫から取り出した状態では少し固くなっていますが、レンジなどで軽く火を通せばやわらかくなります。


《濃厚つけ麺》kurashiru「濃厚つけ麵」
このチャーシューの漬け込みダレをを使ってつけ麺を作りました。
豚バラ肉をごま油で炒め、4㎝に切った長ねぎとみじん切りにした長ねぎを加えて炒め合わせます。そこにチャーシューの漬け込みダレを注いでひと煮立ち。これがつけダレになります。中華麺には、自家製チャーシュー、メンマ(市販品)、青ねぎの小口切り、白髪ねぎ、煮卵などをトッピング。チャーシューの旨みたっぷりのつけダレが、濃厚でいい味を出しており、満足感の高いつけ麺になりました。


《手羽元と大根の煮込み》Nadia「手羽元と大根のとろとろ煮」
鶏の手羽元と大根を圧力鍋で煮込みました。15分ほど加圧すれば手羽元はほろほろ、大根はとろとろにやわらかくなります。ゆで卵も、この煮汁で煮込みました。紅乙女の胡麻の風味で食欲も全開です。


《豆腐のペペロンチーノ》DELISH KITCHEN「豆腐ペペロンチーノ」
オリーブオイル、赤唐辛子、すりおろしたニンニクを熱し、水切りした絹ごし豆腐を加えて炒めます。塩・胡椒で味つけし、風味づけに醤油を垂らしました。ニンニクと唐辛子の風味がよい、ペペロンチーノの豆腐バージョンです。


《小松菜とお揚げの出汁煮》Nadia「小松菜とお揚げの出汁煮」
小松菜とにんじん、油揚げを出汁(酒、みりん、白だし)で炒め合わせた出汁煮。ほっこりとした、どこか懐かしい味で、ご飯にもお酒にも合いました。


《ひき肉とニラの炊き込みご飯》Nadia「ひき肉とニラの炊き込みご飯」
炊飯器に米と水、醤油・オイスターソース・みりん・酒・ごま油を入れ、その上に、生姜・ニンニク・鶏がらスープの素と混ぜ合わせた合い挽き肉を載せて炊きます。炊き上がったら、5㎜幅に切ったニラを加えてざっくり混ぜてでき上り。生のニラには少し抵抗があったので、私は3分くらい蒸らしました。程よくできたおこげが食欲をそそります。


KIRINホームタップのSPRING VALLEY "AFTERDARK"は、焙煎した麦芽の香ばしさ、コーヒーを思わせるふくよかな苦みが特徴の黒ビール。ホームタップを始めてから8ヵ月が経ち、期間限定で頒布されるビールは全て試してみました。どれも個性的で美味しかったのですが、AFTERDARKはその中でもかなり高得点。黒ビール自体、ホームタップでは初めてでしたから新鮮さも感じられました。
来月は、私の大好きなヤッホーブルーイングの"よなよなエール"や、SPRING VALLEY創始者の名を冠した新製品 "COPELAND"を注文済み。これらも楽しみです。


そして、今週の〆は久しぶりのウイスキー。やはり、ウイスキーの香りは気持ちを落ち着けてくれますね。
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春遠からじ~手づくりクッキー

2022年02月22日 | お気に入り
比較的暖かかった1月に比べて、今月は冷え込みましたね。
この寒さもそろそろピークを迎え、週末には春の足音が聞こえてきそうな気配です。


近くの梅畑に行ってきました。


梅の花の形をした萼まで可愛い後ろ姿。


東京から届いた春のたよりは、箱いっぱいの手づくりクッキー "Maririnn88"(友人の焼き菓子ブランドです)と国立コーヒーロースターのコーヒー豆。
クッキーサンドやバターピーナッツクッキーにマフィン、発酵バターを使ったフィナンシェなど、今回も盛りだくさん。どれから手を付ければいいのか迷ってしまうほどです。


まずは抹茶マフィンとコーヒー味のフロランタン、全粒粉のクッキーサンドでティータイムに……。


いつもながら優しいメッセージカード。糸島のお土産に送ったまたいちの塩で、塩キャラメルマフィンを作ってくれたそうです。


塩キャラメルマフィンは、友人お気に入りの国立コーヒーと一緒にいただきました。糸島の塩も一役買っているのか(だとしたら嬉しいなぁ……)、優しい甘みで美味しかったです。


チョコフィナンシェと、2種類のチョコをコーティングしたバターピーナッツクッキー。


江戸時代から続く老舗(8代将軍吉宗の時代からだそうです)、日本橋長門の雛あられも一緒にいただきました。


私たち夫婦が知り合ってから、今年でちょうど20年。東京、北九州と離れていても、折に触れて気遣ってくれる長年の友だちに感謝です。
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週末は男子ごはん~牛すじの煮込み

2022年02月19日 | 男子ごはん
福岡市美術館で行われていたゴッホ展は、先週末(2月13日)で終了しました。次の巡回先は名古屋市美術館で、10日後の2月23日に開幕する予定です。国内を巡回する展覧会の場合、その間隔はおおむね10日間前後となることが多いようです。
会期が終了すると同時に、展示されていた絵画やキャプションなどは壁から外され、丁寧に梱包されて搬送の準備が行われるのでしょう。展示を終えた絵画は、どのようにして次の会場に向かうのか、その間にどんなことがあるのか、新たな美術館でどのように展示の準備が行われるのか……興味津々です。水族館や動物園などのバックヤードツアーのように、観客がいない間の美術館、展示会場の裏側などを覗いてみたいです。
それはさておき、今週の男子ごはんです。今回は、牛すじの煮込みや砂肝のガーリックソテー、とんぺい焼きなど、居酒屋メニューのオンパレード。男子ごはんの原点に立ち戻った週末でした(笑)

《牛すじの煮込み》キッチンスタジオ パンダ食堂「電気圧力鍋で作るとろっとろの牛すじ煮込み」
先週に続いて牛すじの煮込みを作りました。圧力鍋の加圧時間を大幅に増やしたおかげで、前回にも増してとろっとろ。白味噌を加えて、味もまろやかになりました。
ビールはホームタップ、スプリングバレーの黒ビール After dark。焦がしたコーヒーのような香ばしさ、ほろ苦さが好みのビールでした。ただ、料理に合わせるのは難しそうなので、After darkそのものをじっくり味わうのがよさそうです。


《砂肝のガーリックレモンソテー》Nadia「砂ずりのガーリックレモンソテー」
下処理した砂肝を炒め、日本酒で蒸し焼きに。火が通ったらレモン果汁、鶏がらスープの素、ホワイトペッパーを加え、あらかじめ炒めておいたニンニクのスライスを炒め合わせます。カリッカリのニンニクチップの風味と食感がよく、魔王のロックがぐいぐい進みました。


《トルティーリャ》Nadia「本当に美味しいトルティージャ」
久しぶりにトルティーリャをリピ。いつもよりジャガイモをより薄く小さく切って、卵に牛乳とマヨネーズを加えてみたところ、ちょっとだけふんわり感が増したような気がしました。


ジャガイモとタマネギの甘み……トルティーリャはこれだけで十分美味しいのですが、ベーコンが加わることによって、尚いっそうビールとの相性がよくなります。


《とんぺい焼き》ienomistyle「とんぺい焼き」
スライサーで千切りにしたキャベツと豚バラを炒めて、半熟卵で包んだとんぺい焼き。お皿に盛って、お好み焼きソースとマヨネーズをかけ、削り節と青のりを振りかけて完成です。卵焼きを形よくまとめるのは苦手なのですが、今回は何となく上手くいきました (^-^)ゞ


《ベーコンとエリンギのマスタード醤油炒め》ビール女子「厚切りベーコンとエリンギのマスタード醬油炒め」
ベーコンを炒めていったん取り出し、エリンギを炒めて火が通ったら粒マスタードと醤油を加えます。ここにベーコンを戻し入れ、全体にソースを絡めたらでき上がり。粒マスタードの穏やかな酸味と辛みに、醤油の香ばしさが好相性。これも、ビールにぴったりのおつまみでした。


《厚揚げステーキ オニオンソース》Nadia「絶品オニオンソース DE 厚揚げステーキ」
もう一品ほしい時に簡単にできる厚揚げステーキ。油抜きした厚揚げの両面を焼いて、オニオンソース(みじん切りにしたタマネギを炒め、醤油・みりん・砂糖で味つけ)をかけました。タマネギの甘みがあるので、砂糖は必要なかったかもしれません。


田主丸の紅乙女酒造で買ってきた胡麻祥酎紅乙女。胡麻の使用割合が20%以上の角瓶は、香りも旨みも濃厚で、クセになりそうな美味しさです。奥深い味わいをもう少し楽しむため、週末限定に自主規制中……(笑)


こちらは紅乙女スタンダードのLight。スタンダードは胡麻の使用量が10%となり、Lightは更にアルコール度数が20度に抑えられています。角瓶に比べると風味も軽めではあるものの、ロックで気軽に飲むにはこちらの方が向いているかもしれません。ちなみに、日ごろ愛飲している黒霧島も、常備しているのは20度です (^-^)ゞ
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糸島半島~櫻井神社

2022年02月16日 | 福岡
バレンタインデーを挟みましたが、再び糸島の話題に戻ります。
またいちの塩の「工房とったん」を見た後は、糸島半島の西から右回りに海沿いをドライブ。二見ヶ浦近くにある櫻井神社に立ち寄りました (^-^)ゞ

(筑前二見ヶ浦 夫婦岩)

寛永9年(1630年)、福岡藩二代目藩主黒田忠之公が創建した櫻井神社。厄災を司る八十枉津日神(やそまがつひのかみ)、厄災を祓い清める神直日神(かむなおひのかみ)と大直日神(おおなおひのかみ)が祀られています。鳥居の奥に見えるのは太鼓橋。


鳥居をくぐり太鼓橋を渡ると、右手に楼門があります。


拝殿と本殿を横から見たところ。楼門とともに、福岡県の文化財に指定されています。


櫻井神社には、そのほかに9つの神(社)が祀られており、番号順に参拝することが推奨されています。
①櫻井猿田彦神社【導き・災い除けの神】、②塞の神【病や怪我を治す病気平癒の神】、③八神殿・須賀神【国家守護・悪疫を退ける神】、④日子・楠神社【農業・山の神】、⑤春日神社【藤原氏守護・厄除の神】、⑥岩戸宮【御神霊顕現の神窟】、⑦八幡宮【武運・必勝の神】、⑧金比羅神社【航海・金運の神】⑨二見ヶ浦遥拝所【縁結・夫婦円満の神】


社務所裏に咲いていた梅。


しっとりとして、艶やかな蝋梅。


蝋梅を目にしたのは今年初めてです。


楼門を背に櫻井神社の反対側には、櫻井大神宮に通ずる山道が続いています。鳥居の脇にあるのは神楽殿。


大神宮に向かうひっそりとした古道。


櫻井大神宮は、櫻井神社に先立つ寛永二年(1625年)、伊勢神宮の内宮・外宮からご分霊いただいた、天照大御神と豊受大御神が合祀されました。


櫻井大神宮では20年ごとに伊勢神宮から鳥居をいただいていますが、この鳥居は外宮から賜ったもので、樹齢200年の檜から作られているそうです。


静寂に包まれた神明造り茅葺きの社殿。伊勢神宮の式年遷宮に倣って20年ごとに遷宮が行われていましたが、慶応2年(1866年)の13回目が最後となり、現在の社殿は150年以上の歳月を経ています。


櫻井神社・櫻井大神宮から車で5分ほどの二見ヶ浦夫婦岩。伊弉諾命(いざなぎのみこと)と伊弉冉命(いざなみのみこと)を祀る夫婦岩は、櫻井神社の宇良宮(裏宮)で、櫻井神社と二見ヶ浦は、一直線に結ばれた神様へ通じる道と言われています。


向かって右側が男岩(高さ11.8m)左側が女岩(高さ11.2m)。古くから神聖な地とされる夫婦岩には、毎年4月下旬から5月上旬の大潮の日に、櫻井神社の氏子によって長さ30m、重さ1トンの大注連縄が掛け換えられますが、コロナ禍のため2年続きで中止となってしまいした。


こちらが注連縄が掛かっていた頃の写真(2015年)。この頃は白い鳥居がなかったんですね~。
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