ルイガノ旅日記

あちこち出かけた場所で目にとまったもの、
心惹かれたものを紹介しています。
よかったらおつきあい下さい。

風そよぐオアフ⑥ ~ 懐かしい味めぐり Mariposa & Kua 'Aina

2011年08月28日 | 海外旅行
懐かしい味第3弾は、アラモアナ・センターのマカイサイド(海側)、ニーマン・マーカス最上階にあるレストラン、マリポサ。この時期は、日射しを和らげるため黒いシェードが掛けられています。


目の前が広々としたアラモアナ・ビーチパーク。その向こうにはエメラルドグリーンの海が広がっています。開放感溢れるオープンエアのテラス席はとりわけ人気が高く、予約した方が無難です。


トロピカル・ムード満点のプランテーション・アイスティー。


マリポサのパンは食感ふわふわ。この日はストロベリー・バターが添えられていましたが、季節(?)によってパイナップル・バター(これが美味しい!)だったりもします。


この日私が頼んだのは、大きなホタテのソテーとジャガイモのニョッキ。


表面はこんがりと、中はわずかに火が通った程度の微妙な火加減。淡白で軽めのソースが美味です


妻はアヒ(マグロ)のサラダ。野菜やアヒをザックリと混ぜ合わせていただきます。サラダと言ってもボリュームたっぷり。そんなに空腹でなければ、これだけで十分な量があります。


以前の記事にも書きましたが、ハワイ近海で獲れるマグロは新鮮で美味しいです。


ハワイの街路樹でよく見かけるピンクからイエローのグラデーションがきれいなレインボー・シャワー・ツリー。少しずつ咲き始めた花が、次第に木いっぱいに広がっていきます。



ハワイでランチと言えば、特大でジューシーなハンバーガーも忘れられません
特に懐かしく印象に残っているのは、クア・アイナのアボカド・バーガー。そこで、クア・アイナの本店がある、ノースショアのゲートウェイ・タウン、ハレイワを訪ねました。ハレイワは、ノスタルジックな雰囲気漂う静かな町です。40フィートを越えるモンスターウェイブを求めて世界中のサーファーが集まる冬場を除けば・・・・・。


これがクア・アイナ本店。店の正面、道路側はテラス席になっています。


このカウンターで種類や大きさ、好みのトッピングなどをオーダー。左手の奥がキッチンになっています。


今回頼んだのは、アボカド・バーガーとベーコン・バーガー。ベーコン・バーガーの方はスモールサイズです。


しっかり熟した柔らかいアボカドがドーンと。


ベーコン・バーガー。超フレッシュなレタスにトマト。合い間にかじるニンジンも甘くて美味しい!


ホントに、これってどうやって食べるの?と聞きたくなるくらいの大きさです。

・・・・・・ひと口かじった後の写真で申し訳ありません m(_ _)m

ノースのデザートと言えばMATUMOTO GROCERY STOREのシェイブ・アイス。店の前はいつも人が並んでいます。


カラフルなレインボーを注文。めっちゃめちゃ甘いです~。


せっかくノースに来たので、サンセット・ビーチやエフカイ・ビーチ、タートル・ベイなどにも足を延ばしたかったのですが、サーフィン・シーズンでもないのにハレイワより東側のカム・ハイウェイが大混雑。心残りながら、ここで引き返すことにしました。せめて、カイルア・ビーチの景色でも思い出そう・・・・・・(笑)


楽園ハワイの休日も終わり、慌しく帰りの飛行機に搭乗。滑走路に向かう翼の向こうに、エメラルドグリーンに輝くママラ・ベイ(真珠湾の入口)が・・・・・・。


7年ぶりに訪ねたハワイ。また暫くはこの景色も見納めです。来年も来ることができますようにと、翼に願いを込めてホノルル空港を離陸しました。

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風そよぐオアフ⑤ ~ 懐かしい味めぐり Legend(飲茶) & Long(フォー)

2011年08月27日 | 海外旅行
ハワイに着いた当日、ここだけは絶対に行きたかったチャイナタウンのレジェンドへ。海鮮料理や、お昼の飲茶が人気の店です。店内を回る何種類ものワゴン。声をかければ、蓋を開けて中を見せてくれますので、名前がわからなくても指差し注文でOK。楽しいランチになること請け合いですヽ(^o^)丿


皮が透き通るようなプリップリのエビ蒸し餃子。定番中の定番で、行くたびに欠かさず頼んだものです。


サクサク、パリパリに揚がった春巻。


ぎっしりと詰まって、結構なボリュームがあります。


ホタテなど具だくさんの湯葉揚げ。私たちはよく頼みましたが、香草が苦手な人は避けた方が無難かもしれません。


これが、私たちが一番好きだった「ルックファン」。皮がツルリとして、実に不思議な食感です。特製醤油をかけていただきます。


具材は3種類。私たちがよく頼んだエビ(上)とホタテ(この写真)のほかに、ビーフもあります。


外はパリパリ、中には数種類の野菜とホタテが入って、とってもジューシーなニラ饅頭。


ニラ饅頭、大根モチ、ニラ餃子、肉ピーマンなどは、注文を受けてからワゴンで焼き上げます。


干しエビの香り豊かな大根モチ。外はカリカリ、中はトロトロ。ほんとに美味しいです~♪


これも大好きなメニューのひとつ、スペアリブ。


ゴマ団子など、デザート専門のワゴンも回ってきます。


もうお腹いっぱいと言いながら、妻が選んだのはココナッツ・プディングと杏仁豆腐。


チャイナタウン・カルチュアルプラザの中庭に面した入口。週末は行列覚悟の人気店です(飲茶はお昼の時間だけ)。


店内をワゴンが巡回し、その中から好みの点心を選ぶというスタイルの飲茶は、この店で初めて経験。すっかりはまって、レジェンドでの飲茶がハワイでの月例行事になりました。日本でも、こんな店ができたら、間違いなく通ってしまいます。


懐かしい味めぐり第2弾は、フォー専門店 Cuu Long。ハワイには、ベトナム料理の店が多いのですが、私はこの店のフォーが大好きで、2年間本当によく通いました (^-^)ゞ
大きな生春巻。揚げ春巻は直訳でスプリングロール、生だと何故か季節が逆戻りしてサマーロールと言います。


フォーを頼むと、まずパクチーやミント、生のモヤシ、レモンなどを盛った皿が出されます。最初は香草や生モヤシに馴染めませんでしたが、慣れてくると逆に、これがないと物足りないほどになりました。


半生の牛肉入りのフォー。タマネギの甘さもスープの味を引き立てています。


こちらはベジタブル・フォー。


フォーがテーブルに運ばれたら、パクチーやミントは手で引きちぎり、モヤシと一緒に器に入れます。



賞味4日間の短い滞在でしたが、昔よく通った店を巡って懐かしい味に再会しました。7年の歳月が流れたとは言え、どの店も健在でひと安心。仕事のやりくりをして、是非また食べに行きたいものです。

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風そよぐオアフ④ ~ ホテルの朝食 & カハラ・モール

2011年08月21日 | 海外旅行
今回のハワイ旅行で宿泊したのは、ハイアット・リージェンシー・ワイキキ。朝食だけ、ツァーにセットしてもらいました。それでも、一度はハウ・ツリー・ラナイ(ニュー・オータニ)かオーキッズ(ハレクラニ)に行こうと計画していたのですが、時間がかかるので断念。結局、4日間ともホテルで済ませることに・・・・・。


パンケーキハウスもいいかなぁと言っていた妻も、ホテルのパンケーキやワッフルに満足していました。


フルーツが美味しかったことが、かなり高得点だったようです。


ヨーグルトも・・・・。


日頃、あまりフルーツを食べない私も、ここではよく食べました。


もちろん、オムレツや目玉焼きも、注文に応じて作ってくれます。


椰子の木立の間から、ワイキキの海が見渡せます。


ここは、ドライブの途中で立ち寄ったカハラ・モール。


私たちが住んでいた地区や職場とはかなり離れているので、たまにしか行ったことはありません。アラモアナほどではないにしろ、かなり広くゆったりと設計された地域密着型ショッピング・モールです。


とはいえ、密着する地域がハワイを代表する高級住宅街カハラである点が、他のショッピング・センターとは大きく異なり、かなりのハイソ志向。例えば、Whole Foods Marketというスーパー。そのチーズの種類の豊富さはすごいです。写真には写っていませんが、このカウンターの裏側まで続いています。


デリカテッセン。どれも美味しそうでした。


ハムの種類もかなりのもの。買いたい分だけ切り分けてくれるのが嬉しいですね。


オリーブってこんなに種類があるの?っていうくらい・・・・・。


もちろん、フルーツだってすごいです。


何もかもが、整然と陳列されています。


スタバでちょっと休憩。右の赤いティーは新製品なのですが、名前を忘れてしまいました。


ホテルの朝食は、SHORというレストランで・・・・。6時からオープンしていたので、出発の早い朝も大丈夫。半分はテラス席で眺めも良く、朝の爽やかな空気を吸って、気持ちよく一日をスタートできました。

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風そよぐオアフ③ ~ 懐かしい場所めぐり

2011年08月20日 | 海外旅行
オアフ島3日目は、レンタカーを借りて懐かしい場所を巡るドライブに出かけました。ワイキキからダイアモンドヘッド、カハラの高級住宅街を抜けて、ハナウマ・ベイへ。このビーチは自然保護区として厳格に管理されており、入場制限もあるので混みあうこともなく、ゆったりシュノーケリングを楽しむことができます。運がよければウミガメとの遭遇も・・・・・・。私も一度だけ、甲羅に手が届くくらいの距離で、ウミガメと一緒に泳いだことがありますヽ(^o^)丿


オアフ島のビーチで一番好きだったのは、ウィンド・ワードのカイルア。白い砂浜とエメラルドグリーンの海が美しく、砂浜に座って海を眺めているだけで癒されるような風景が目の前に広がっています。


このビーチの砂は、サラサラできめ細かいのが特徴。オアフ島の他のビーチと比べても、際立ってきれいです。しかも、いつ行っても全然混んでなくて、開放感抜群でした(今は、ワイキキからのツアーがあって結構混雑しているのだとか・・・・・・)。


犬と一緒に水遊びをする人もよく見かけました。犬だって慣れたもの。颯爽と海に飛び込んでいきます。


安定して東風が吹き寄せるウィンド・ワードでは、ウィンド・サーフィンやカイト・サーフィンが人気のアクティビティ。


シャワーは自由に使えます。木陰が多いのもお勧めポイントのひとつですね。


さて、この路地を抜けた先に広がるのは、ハワイ語で「天国の海」という意味のラニカイ・ビーチ。カイルアに隣接する人気のビーチで、時々グラビア撮影なども行われているようです。駐車場がないのがネックで、路上駐車するほかありません。


ここは公共のビーチパークではなく設備もないため、カイルア以上に人が少なく落ち着いています。


ビーチのすぐ奥に並ぶのは個人の住宅。「天国の海」がプライベート・ビーチなんて羨ましい環境ですね~


住宅街の庭に咲いていたピンクのプルメリア。レイにもよく使われる花で、いい香りを漂わせていました。


二日間、私たちの足になってくれたフォード・マスタング。


パリ・ハイウェイを通って島の中心部に戻り、モアナルア・ガーデンへ。これが、日立の「この木なんの木」。本当の名前は「モンキーポッド」ですが、現地ではHitachi Treeと呼ばれていました。


広く水平に伸びた枝が作り出す快適な日陰。この木の下で、よく本を読んだり昼寝をしたものです。日陰はほんとに涼しくて、ブランケットを羽織らないと寒いくらいでした (^-^)ゞ


広いガーデン内には、同じようなモンキーポッドが何本も・・・・・・。奥の方まではあまり人が来ないので、人目を気にせずゆっくり寝転がることができました (^-^)ゞ


白とピンクの可愛らしい花を咲かせます。


続いて、太平洋国立記念墓地パンチボウルへ。ワシントンにあるアーリントン国立墓地の太平洋バージョンと言ってよいでしょう。整然と並んだ墓石には、戦死者一人ひとりの名前が刻まれています。


ハワイで一番よく見かける可愛らしい小鳥、レッド・クレステッド・カーディナル。いたずらする人がいないので、人を恐れずごく近くまで寄ってきてくれます。


房状に咲く美しい花は、オヒア・レフアと言うハワイ固有種。ハワイ島に伝わる伝説で、火の女神ペレが求愛を拒絶した青年オヒアを木に、その恋人レフアをオヒアに咲く花に変えてしまったそうです。(ですので、オヒア・レフアというと木と花の両方を意味します)


パンチボウルの展望台から望むダウンタウン。左手遠くにダイアモンドヘッドが見えています。


この後、島の中心部を北上してノースショアのゲートタウン、ハレイワへ。クア・アイナのアボカドバーガーを食べたり、ひなびた雰囲気の町を散策しましたが、何故かハレイワより先のカム・ハイウェイが大渋滞していたため、オアフ島一周ドライブは諦めてこの日のドライブを締めくくりました。
最後に立ち寄ったのは、懐かしいコンドミニアム。この13階で暮らした2年間は、慌しくもありましたが、公私ともに楽しく充実した時間でした。


少しばかり駆け足でしたが、懐かしい場所を巡って、思い出が一杯つまったオアフ島を満喫した一日。この後はハワイの友人に招かれて、その家族たちとも懐かしい再会するなど、名残惜しい夜になりました。

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風そよぐオアフ② ~ ダイアモンドヘッド & サンセット・フラ

2011年08月14日 | 海外旅行
二日目は、ハワイ時代に知り合った友人から、妻と一緒にMORIMOTO WAIKIKI(アイアンシェフ森本氏の店です)のランチに招かれていたのですが、また会う予定があったので私だけ今回はパスすることにして、ダイアモンドヘッド・ハイクに出かけました。クレーター内の駐車場から見上げるダイアモンドヘッド。水色のキャップをかぶった女性の頭上付近が頂上(と言っても、標高わずか232m)にあるトーチカです。


多くのハイカーがすれ違う狭い登山道。この日、マウカ(山側)は、雲に覆われていました。


登山道終盤のトンネルを挟んで、急な階段が2ヶ所。ここを登れば、頂上はすぐそこです。


頂上に着いた途端、マウカから雨雲が流れ込みワイキキ・シャワーの洗礼を受けましたが、10分も経たない間に通り過ぎ、ワイキキからダウンタウン、遠くEWA方面まで見通せましたヽ(^o^)丿


眼下に広がるエメラルド・グリーンの海。この海岸線を少し東(左側)に進むと、高級住宅街で知られるカハラ地区があります。ソニーオープンが行われるワイアラエ・カントリークラブもその先です。


頂上から眺めるクレーター内部。


登山道で見かけた真っ赤なハイビスカス。


白いハイビスカスは、帰りのバスを待っているとき、バス停のすぐ横に咲いていました。


一旦ホテルに戻ってひと休みした後、ランチに出かけました。パールリッジ近くのショッピング・センターにあるカピオラニ・コーヒー・ショップは、オックステールスープで評判の店。昔はよく通ったものですが、車がないとちょっと行きにくいので、姉妹店だというASAHI GRILLへ。ここなら、ワード・ウェアハウスまではバスに乗り、そこから歩いてもさほど時間はかかりません。


パクチーなどの香草がたっぷりで、滋味溢れる味。味の濃いハワイでは比較的あっさり、淡白な印象です。


箸でホロリと崩れるほどしっかり煮込まれたテール。小皿にとってしょうが醤油をつけると、尚いっそう美味しくなります。


この日の夕方は何も予定をいれず、のんびり過ごすことにしていました。まずは、130種類のラインナップを誇るビアレストラン、ヤード・ハウスでハッピーアワーの恩恵を・・・・・・ (^-^)ゞ


外はまだ十分明るいのに、店内はこんな雰囲気。これなら心苦しさなくビールを堪能できそうです。


一杯目はダウンタウン・ブラウン。こんな特大のジョッキで味わうビール、最高ですヽ(^o^)丿

(左は、妻が頼んだアイスティー)

フルーツたっぷりのサマー・サラダ。


こちらは揚げ春巻き、ムー・シュー・エッグロール。ちょっとスパイシーで、ビールによく合いました。


2杯目からはミディアムサイズに。ビットバーガー・ピルスナーとサンセット・アンバー。ウェイターが客の好みを聞いて、いくつかお勧めのビールを紹介してくれます。すべてのビールにカクテルのような名前がつけられており、それを聞くだけでも楽しいですよ~


まるでホールケーキのようなスパイシー・ツナロール。上に塗られているのは、アボカドとキュウリのソース。ハワイでマグロは「アヒ」と言います。ごく近海で獲れるので、新鮮で美味しいです。


ヤードハウスの店内はすべて外国人(ここはハワイ。私の方が外国人か・・・・・笑)で、非日常感をたっぷり味わえました。午後4時過ぎに店に入りハッピーアワーの恩恵に与ったおかげで、ワイキキとはいえ割高感は全くありませんでした。ビールもおつまみも美味しかったし、これはお勧めです~♪

続いて、すぐ近くのホテル・ハレクラニのビーチサイド・バー、House without a key へ。


House without a key のサンセット・フラは、元ミス・ハワイのカノエ・ミラーさんが踊る優雅なフラ・ショーとして知られており、夕暮れ時はいつも席が埋まっています。


心も体もほっこり包んでくれるハワイアン・サウンドは、まさに癒し系ミュージックの極致~♪


鮮やかな青が印象的なブルーハワイ。右は妻が頼んだフルーツ・パンチ(ノン・アルコールです)。


ダイアモンドヘッドが次第に赤みを増し、ビーチを歩く人の影が長く伸びる夕暮れどき。ロマンチックなサンセットタイムがゆったりと流れていきます。


ミラーさん、もうかなりのお年だと思いますが、しなやかで滑らかに流れるような指先の動きは、以前と変わりません。


休憩を挟んでセカンドステージ。


ワイキキでは、いろんなホテルのフラ・ショーを見比べながら散策するのも、楽しいと思います。カクテル一杯頼むだけで、優雅なフラを堪能できますよ。

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