■駅前魔女食堂■

料理を作っては写真を撮る毎日です。「美味しいは正義!」を合言葉に食べ歩きもしています。

やきそばーHIT

2008-10-26 | ラーメン
日暮里で満足した一行4人は、電車に乗って巣鴨へ移動。
初の夜巣鴨・・・デビューです(笑)

駅から近い建物を廻りこんだところに入り口がありました。
カウンター8席だけのこじんまりしたお店です。

入り口すぐ端が特等席だというので遠慮なくそこに陣取った私。
誰からもブーイングがでなかったのはさすがというべきでしょうか(笑)
店内はほの暗く、良い感じです。

ここのウリは、パスタマシーンで作った自家製麺でのラーメンです。
味噌ラーメンとか普通のメニューもありますが、
あんかけスタイルの焼きそばがお勧めなのではないかと思います。(写真上↑)

注文すると、ドゥ(生地)を取り出して、パスタマシーンでのばします。
次にマシーンでカットしてラーメンの麺になります。
出来立ての熱々ヤキソバは関西では「かたヤキソバ」と言っていたと思います。
ちょっと香ばしく焼けた麺とアンがとってもよく合っていました。

ヤキソバの向こうに見える緑のものは、胡瓜と味噌です。
タタキ胡瓜に味噌をつけて食べます。
これが冷たくてシャリシャリしてとっても美味しかった(^^)



私は梅酒を飲みながら、カウンター奥にある「おでん」をGET!!
このおでんはセルフサービスで、取ってきたときに申告します。
この日の私のセレクトは、ロールキャベツとハンペンでした。
練りからしはお店の人に乗っけてもらいます。

食べてから飲みに来てもいい、ここでがっつり食べて飲んでも良い。
女性の一人客も居て、なかなか健全なお店です。
こういうお店を一軒知っていたら強いだろうなぁ・・・なんだかそんなお店でした。





やきそばーHIT

住所 豊島区巣鴨1-17-3

定休日 日曜日




もちろん夜はこれで済むわけもなく・・・・・
とっておきの隠れ家に移動して美味しいウイスキーを堪能したのでした。

馬賊@日暮里

2008-10-25 | ラーメン
馬賊で餃子を・・・!!
正しく言うなら「馬賊で餃子としょうゆラーメン」が食べたい!
と思っていました。
もう何ヶ月もそう思っていました(笑)
過去の日記

しかし、一人であの大きな餃子は無理!
そこでお友達と誘い合わせて念願の餃子とラーメンの夜が実現したのです。


外から麺を作っているところが見えます。
これを見ると「よしっ!食べるぞっ!」と思ってしまうなかなか怖い作戦です(笑)



まずビールを頼むと、つきだしはモヤシの和え物でした。
ほどなくして大きな餃子(写真上↑)
前回ここに来たときに他のテーブルに運ばれる大きな餃子を見て
すごく食べたくなったのですよ。
でもその日はもう食べられる状態ではなく、泣く泣く諦めたのでした。
ようやく・・・ようやく念願叶って餃子です

こんがりとほどよく焼けた大きな餃子。
皮は少々厚めでモチモチしています。
そして中の具は・・・食べて驚いたのですが、とても細かに刻まれて柔らかいのです。
私の餃子用タレは、醤油+酢+一味唐辛子。4対6に唐辛子少々です。
酢が多いほうがすきなのです(^^)
あっという間に2個食べて、ラーメンが来るのを待ちました。


しょうゆラーメンです。

あっさり目のスープにストレートの太い麺。ゆで方完璧!
トッピングはキレイな色のチャーシュー、メンマは乾燥メンマを使っています。
意外でしかもそれがよく合ってるワカメ、少量のネギ。


タンタン麺です。

隣に座った友達の坦々麺です。
スープを味見させてもらったけど、これ好みです。
バッチリ好みの味です。
いや、なかなかイケますよ、ここの坦々麺。


麺はどのラーメン、つけ麺も一緒のようです。



馬賊は能書きを振りかざす小洒落たラーメン屋ではありません。
近所の人が、駅に行き交う人が、馬賊のラーメンが食べたくて、または仕事帰りにビールを飲みながら餃子やラーメンを食べるお店です。
ラーメンのメニューも豊富で、週に何度も来れるような店です。

食べ終わって外に出た私たちはなんとなく離れがたくてしばらく麺打ちを見ていました。
(笑)お店の人にはちょっと変わったお客にみえただろうなぁ~





中国手打拉麺『馬賊』日暮里店

住所 東京都荒川区西日暮里2-18-2
定休日 無休

JR日暮里駅 東口 駅ロータリーを渡って右手前方
(注:JRのホームから北口に進み、改札を出たら東口の表示がある)

じき宮ざわ@京都

2008-10-24 | 食べ歩き(京都)
秋の京都、和食が食べたいとオネダリしたら・・・
超レアなカウンター割烹に予約を取ってくれました。
錦市場にほど近い、町家が並ぶところにじき宮ざわはありました。
派手な料理ではないけどなかなか力量のある若手のオーナーシェフということで楽しみです。

主な料理だけ写真をUPしようとしていました。
でも、どういう組み立ててその日の料理が出されたのか、それは大事なことなんですね。
ですから写真がたくさんになってしまいますけど全部UPすることにしました。


■小芋とイクラの玉締め

小芋入り茶碗蒸しの上にたっぷりとイクラを乗っけた・・・ものです。
魚だと思っていたら小芋だったらしいです。

■椀物 3種の茸のおすまし、葛仕立


■十四代目 

さらに5年寝かせたものなのだそうです。
私はお酒の味がよくわかりませんが、やたらと美味しかったです(笑)

■鰆のお造り 肝醤油

あぁ・・・サイコー!!・・・・でした。
身の厚み、弾力、噛み応え・・・肝醤油が白い身に絡まって・・・(涎)
お酒も進みます。
食べてるときにそっとため息がでました。

■焼き胡麻豆腐
(写真↑最上部)
このお店の看板料理です。美味!!

■マナカツオの味噌焼き


■松茸と鱧と蕪の炊き合わせ

鱧の季節ももう最後ですね。
でも夏の終わりから秋にかけてが脂がのって美味しいのだそうです。

■〆鯖

ごめんなさい。写真撮り忘れました。
(笑)もうすっかり食べちゃったのでお皿だけ・・・・

■丹波の枝豆とコノワタ


■コノワタのお供はこのお酒

フレンチにも合う日本酒として活躍中のお酒とか。
これはワイングラスでいただきました。
飲み下したときの余韻の引き具合が、確かに生牡蠣などによく合いそうです。

■そして楽しみにしていたご飯です。

ご飯は土鍋で炊かれ、蒸らしなしでまず一口、数分してまた一口、蒸らし終わってまた一口。
三段階で楽しませてくれます。

■自家製のお漬物

オクラの漬物・・・サイコー(^^)
まぁ、この段階で味がわかるだけたいしたものかもしれません。
なにしろお腹が一杯です。

■デザート チーズケーキ(黒蜜シロップ添え) 最中


■最中 

皮の部分を軽くあぶって大納言餡を詰めます。
その香ばしさがなんともいえず嬉しいです。

■抹茶



若干32歳、注目されてる若手料理人だそうです。
若い女将さんと助手と3人で切り盛りしているようです。
Dancyu最新号を筆頭にいろいろ取り上げられています。
はっきり言って予約とりにくいみたいです。
しかし、私には強い味方が居ますから(笑)今回も大丈夫でした。


料理は「一期一会」
どれか一皿でも唸るような美味しいものがあればいいのではと思います。
今回は 鰆のお造りが一等でした。
そしてコノワタも美味かったです。
先が楽しみだなぁ・・・。来年、再来年・・・継続して訪れたいお店です。

この店の名物、焼き胡麻豆腐はとっても素敵な容器にお持ち帰りができます。
一箱詰めてもらって翌日の某所へ差し入れました。
先様もグルメな方、気に入ってくれたようです。








京都 堺町 じき宮ざわ

住所 京都市中京区堺町四条上ル東側八百屋町533-1
定休日 木曜日


山崎蒸留所byサントリー

2008-10-23 | お出かけ日記
昔、移動中によく見ていた看板である。
一度行ってみたかった場所。



たいそう大きな看板である。
いまや世界ブランドのシングルモルト『山崎』

私がシングルモルトを知ったのはまだ若かりしころでした。
その頃はお酒を飲めませんでした。
飲み込むことができなかったという意味です。
今だってたいしては飲めないけど、ほんの少量飲み下して香りや味を確かめるくらいにはなっています。

ツアーを申し込んでいたので、キレイなおねぇさんの案内で製造工程を見学することができました。








この樽の奥に光の差し込むドアがあります。
先にはCMで有名な場所が・・・



一通り見学が終わると、山崎と白州を試飲させてくれます。
お水はモルトに使う水。割合はウイスキーと同量で、大きな氷が入ってます。


さて、この見学コースをすっかり楽しんだ私は、
この蒸留所でしか売ってないという山崎10年原酒を買いました。
後日さっそく飲んでました。
アルコール度数 52度!
凄く強くてむっとしましたが、まず香りが良い。
重々しいって感じかな。
喉越しは良いのですが、飲み込んだあとにぐぐっと強い余韻がありまする。
うぅぅ・・・旨いっ・・・・(笑)

お酒も強くないのにこれが美味いと感じるなんて・・・





サントリー 蒸留所ガイド

ラーメン『満福』@京都

2008-10-21 | ラーメン
午前中はお散歩をしてランチに伏見区までドライブをした日でした。
かねてより噂の満福まで。
京都の人が日常的に通う店に行ってみたかったのです。

駐車場完備のお店にちょうど正午に到着。
カウンターとテーブル席があって、私はテーブル席にどうぞと案内されました。
テーブル、椅子、卓上の薬味セット、どれもお掃除が行き届いていて好感度バッチリです。


チャーハン(ミニ)です。
ほくほくとして結構イケル!



ほどなくして中華そば(しょう油ラーメン)です。


麺は細くてストレート、やや黄色っぽい麺です。
トッピングは薄切りのチャーシュー、モヤシ、たっぷりのネギ。
豚肉はうすぎりのままかと思ったのですが、一度しょう油で煮てるような気がする。
まっしろなモヤシ、そして関西に来たなぁ~と思う青ネギ。

一番印象深いのはスープです。
一言でいうと「しょっぱい」んです。
濃くてきりりとしたスープです。
ははん、醤油はあそこのだな・・・とニヤニヤして食べました。

ひっきりなしに入ってくるお客さんも、店員さんも、一定のリズムがあり
良い店だなぁと思いました。






萬福 下鳥羽店

住所 京都府京都市伏見区下鳥羽北ノ口町88

定休日 月曜日(祝日の場合は翌日)

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