■駅前魔女食堂■

料理を作っては写真を撮る毎日です。「美味しいは正義!」を合言葉に食べ歩きもしています。

タパス(2) ハーブがテーマ

2018-04-08 | お料理/おうちごはん





冬の間に枯れてしまったと思っていたハーブに緑の芽が付き始めた。

それが嬉しくて、フレッシュハーブを使って何か作ってみたい気分になった休日の午後。

ある程度の量になったら一気に収穫して乾燥保存するのだけど、せっかくだから若く新鮮なものをそのまま試したい。

昨日サンドウィッチの失敗を上書きするのも兼ねて、オープンサンドというのか、カナッペというのか・・・

スペイン語でいうところのタパスを再試作です。

8枚切りトーストを3等分し、それにトッピングしました。

安定よくトッピングの具材を乗せるにはクリームチーズが簡単です。塗るだけですから。

でも、チーズ気分ではない私は、ポテトを使うことにしました。

レンジでポテトを加熱し→潰して→マヨネーズを混ぜ込み→3つにわけます。


まずはプレーンなポテト(ジャガイモ+マヨネーズ)
赤いんげん豆・えんどう豆・トマト・ピクルスにローズマリーです



これは、タラコ風味(ジャガイモ+タラコ+マヨネーズ)
ウズラ卵・ハム・ピクルスにタイムを散らしました



最後に、バジル風味(ジャガイモ・バジリコソース・マヨネーズ)
ひよこ豆・プチトマト・えんどう豆・ウズラ卵・ミントの葉



考えながら作ったし、写真もたくさん撮りました。

ゆっくり味わって食べようと思ったのに、食べるのは一瞬でした(笑)

言い訳をするなら、口に入れてみると意外にバランスがよくてパクパクっと食べてしまったんです。

トーストの厚さ、ポテトの重みと具材の量、そして余韻がかなり長く残るハーブの香り。

そして裏のテーマ、『昼酒は美味い』ということもあったのかもしれません(笑)

次回は絶対に泡のドリンクを用意しようとおもいました。












ビフカツサンド

2018-04-07 | サンドウィッチ





ブロックのアメリカ牛腿肉をスライスしてカツを作りました。

ホシノ酵母のロールパンに、庭採れのサニーレタスとコールスローと揚げたてのビフカツ。

ケチャップを掛けてロールパンで挟みます。

写真を撮ってから気が付きました。コールスローがビフカツの下敷きになって映ってない! orz

まぁ、仕方ないですわね。お腹に入ればよいのだからやり直し無しで頬張りました。(笑)


ホシノ酵母のパンは甘みがあって、ビフカツの強さをほどよく受け止めてくれました。







実は・・・食パンでいつもの具たくさんサンドを作りました。

パンは焼き色がほんのりつくくらいトーストし、バターと粒マスターを塗って大人のビフカツサンドです。

キッチンの隅にワックスペーパーを見つけたので、Cafe風にお洒落に包んでみました。

そこまではイメージ通りでご機嫌だったのです。

ところがザックリと包丁を入れて、萌え断(サンドウィッチの断面を見て萌えることだそうですw)を期待してニヤついたのですが、
サンドウィッチの向きを間違えて、ビフカツが断面に出てなかったのです(号泣)

一口カツにしたので、カツとカツの隙間に包丁が入ってしまった(更に涙)

どうやらワックスペーパーに包むときに方向音痴が発令されたようです。


しばし呆然としておりましたが、このままではイカンと思い早速リカバリーに突入しました。

冷凍ロールパンを取り出して、解凍途中で半分にスライス。食パンがもうなかったのです。

そしてロールパンの断面を軽くトースト!

のつもりが、気がついたら焼き過ぎて焦げてました(汗)

そんなことで今回はちょっと涙目になりながら全部のサンドウッチを食べました。


上の写真を見ると、パンの端が焦げてるでしょ?(笑)

まぁ、そんな日もありますよね。

明日頑張ろうっと!













青椒肉絲

2018-04-06 | お料理/おうちごはん





頂いた筍がまだある。何を作ろうか、少し悩んだ。

頭に浮かんだのが、細切り肉・ピーマン・筍の組み合わせ『チンジャオロースー』でした。

思い始めるともうどうしても食べたくなる。


肉はアメリカンビーフの腿肉を選びました。
脂肪が少なくて良い感じです(笑)

材料は細切りではなくて乱切りになってしまいましたが、なんとか青椒肉絲に見えるくらいにはなりました。

肝心のお味は...少し塩気の多い仕上がりとなりました。

が、その味の濃さにお酒が進むこと!w

久しぶりの中華に舌包みを打ったのでした。






牛肉を買った後にネットで作り方を検索してみると、多くが豚肉を使うレシピになっていました。

あれ?ポークだったっけ? と心の中で自問自答。

肉と言えば関東人は豚肉のことで、関西人は牛肉なんですよ(苦笑)

味の記憶も牛肉だったような・・・

まぁ、美味しかったからよかった。よかった。










大豆入りポークキーマカレー

2018-04-04 | カレー





遺伝子組み換え無しの国産大豆と大きく書かれた大豆の水煮を買ってみた。

乾燥大豆を柔らかくするのが面倒なので滅多に使わない食材ですが、
近所の大豆料理の得意な人から時々おすそ分けが届くので、大豆って美味しいんだなと思っています。

いろいろアイデアは浮かんだなのだけど、とりあえずカレーを作ることに(笑)

プロテインですから肉の代わりに大豆たっぷり、ポーク挽肉を少量使いました。


玉葱、人参、エリンギをフードプロセッサーで微塵切りに。
手で刻むのとは違って短時間でほんとうに微塵に切り刻んでくれます。

大豆、挽肉、野菜を軽く炒めて水を入れ、クツクツ煮た後に火をとめてから市販のカレールー投入です。

それだけで美味しいカレーが完成するのだから、日本式カレーライスってレベル高いわぁ~とうっとりしました。






どの商品にも食材の情報が記載され、日本製なのか外国製なのかすぐにわかるようになっている。

日常生活の中でも、それは工場が日本ってだけなのか、それとも食材も加工も日本なのか、そういうことが話題になる。

野菜は絶対に日本製が良いとか言っていても、牛肉はオージービーフが好きとか、アメリカンビーフで充分だとか言う人も居る。

自分の体内に入るものを知ったうえで選択できるというのは素晴らしいことです。

そんなことを思いながら国産大豆とカナディアンポークのコラボを楽しみました。








筍三昧

2018-04-03 | 野菜





昨日、柿の葉の天婦羅天ぷらに隠れて見えなかった鶏天。

可愛そうなので、鶏、筍、菊菜の天婦羅を作りました(写真上↑)。

天婦羅粉という水で溶けばよいだけの便利な粉がありますので、その粉に塩・胡椒、そして木の芽(山椒)を混ぜて使いました。

揚げたての熱々に塩を少々振っていただきます。


筍・若芽・卵でお吸い物も作りました。
でも、出汁は昨年のほうが美味しかったな。同じメーカーの鰹節を使ったのだけど、今年はちょっと状態が違う気がしました。



そして毎年必ず作る筍とポークミンチのリゾットです。
イルギオットーネの料理本で作り方を知ってから筍のシーズンが待ち遠しい。そんなレシピです。
今年もチーズ無しですが、ヴァージンオリーヴオイルは忘れずに足しました。
今回は玄米ご飯を使ってみました。プチプチした食感が大層気に入りました。



今年も山から掘ったばかりの筍三昧で幸せを感じました





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