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満開の桜 @ 雑司が谷

1週間前に開花宣言のあった東京の桜は、昨日あたりで満開になりました。 

今日も東京は朝から晴れの良い天気。 

昨日は会社の退職者を送る夕べがありましたが、今朝10時に歯医者の予約を入れてあったので深酒は謹んで、まずは歯医者へGO! 

チョッピリ不安でしたが、いつもお世話になっている歯科衛生士さんの「キチンとブラシが歯に当たってて磨けてますよ♪ 」のお言葉に気を良くして、満開の桜を楽しみに雑司が谷界隈まで足を延ばしてみました。



写真は豊島区の観光名所でもある法明寺。
以前は、山門の階段に腰掛けてノンビリ桜を眺められたのですが、最近はそこでお酒を飲む不心得者が多いらしく、階段ではご法度。。。

山門のすぐ脇の桜が もう満開!!

今朝のTVで桜守の佐野藤右衛門さんが「桜を見るときは幹の近くに行って下から見上げるのが一番ええんや。桜は蕾のうちはお陽さまの方を向いてるけど、咲き始めたら花は下の方を向いて鳥や蜜蜂が集まりやすいようになっとるんや」と言っていたのがよく判ります。



山門をくぐって左奥にある鐘楼のところには枝垂れがあります。
まだ、こちらは1分咲きでした。


(結構風があって ピンが少々甘くなってしまいました




さて、法明寺を後にして、近くにある「鬼子母神」に寄ってみました。

「鬼子母神」とは、お釈迦様が生きていたころのインドで、近隣の幼児をとって食べ人々から恐れ憎まれていた夜叉神の娘で、お釈迦様が過ちから救うために、その末の子を隠して過ちを戒めたところ、今までの過ちを悟り、お釈迦様に帰依し、その後安産・子育の神となることを誓い、人々に尊崇されるようになったとされています。(要旨同HPより)
そうした謂れから、お堂の扁額の「鬼」の字体も角がつかない、独特の字体になっています。





そんな境内の一角に最近「大黒堂」なんて建物ができて、「鬼子母神名物おせん団子」という名前で、根岸の羽二重団子がお店を出していました。 

ただ、根岸のお団子が1串に4つなのに、「おせん団子」は1串にお団子が5つ。
いくら近くっても日暮里から運んでくるのと、お店で作り立てをいただくのでは、味が違いませんかね~ 
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