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碓井峠 廃線跡を

今日の東京は曇り空 
明日は昼過ぎまで雨と、この週末 東京は天気にはあまり恵まれないようです。。。


さて、写真は19日の月曜の朝。
磯部温泉を後に横川に向かいます。



途中の松井田あたりに来ると、妙義山が車窓に見えてきます。






信越本線が通っていた頃の横川は、小さな駅ですが碓井峠の補機(後押しの機関車)の連結のために特急列車もすべて停車するという、鉄道の要衝でしたが、今はその面影もなく、かつての横川機関区の広大な敷地利用した「碓井峠鉄道文化むら」が、往時の印象をとどめています。

「文化むら」に入ったすぐ脇に、信越本線の軌道を利用したトロッコが遊歩道に沿って観光客を運んでいます。




普段は土日祝日の運転と聞いていたのですが、団体客があって臨時に運転するので、さっそく便乗♪



お客さんは月曜休みの床屋さんの団体でした!





途中にある「旧丸山変電所」
『横川-軽井沢間の電化に伴い、明治45年に建設された。国鉄が全国で初めて造った変電所で、純煉瓦造りでは最古のもの。また、当時の鉄道・電気の最先端技術が導入された。碓氷峠を通過する電気機関車の心臓部の役割を果たしていた。堂々とした姿が、鉄道の歴史を伝える。平成6年12月27日碓氷峠鉄道施設として国の重要文化財の指定を受け、老朽化に伴い、平成12年度より改修工事を進め平成14年7月に終了した(松井田商工会HPより)』


コスモスが風に揺れていました。


丸山変電所を過ぎるといよいよ碓井峠の急坂。
鉄道としては最も勾配のキツイ、 66.7/1000の急勾配の区間に入ります。




レンガ積アーチ構造の第2橋梁。




左手には妙義山がその特徴ある山貌を見せています。




めがね橋までに5つあるトンネルもみんなレンガを積んで造られました。
交通手段も殆どなかった明治時代。大変な難工事だったことが想像できます。


(今は安全のため 一部鉄骨で補強されています)

最後のトンネルを抜けるとめがね橋。


紅葉には少し早かったのですが、綺麗な青空!




めがね橋から「文化むら」に戻ってきました。


国鉄時代に全国を駆け巡った電気機関車を中心に屋外展示が行われています。


ただ、「碓井峠鉄道文化むら」の一番の「目玉」の「EF63運転体験」に使っている電気機関車=EF63は、どれも現役時代の横川機関区所属を示す「横」の標識が誇らしげ!



このEF63、「峠のシェルパ」の別名にあるとおり、製造された25輌のすべてが横川に配属され、碓井峠を上り下りするすべての列車に連結する関係で、連結器の形状に特徴があります。

軽井沢側には、色々な列車と連結するための、ジャンパ連結器と呼ばれる電気系統や空気ブレーキを連動させるための各種のケーブルの蓋(栓)が色分けされてズラ~っと並んでいます。



電車の時には、四角いピラミッド状のを90度向きを換えて正面に向けて連結します。





「おぎのや」の「峠の釜めし」を食べて、横川を後にしました。


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