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今日は立春

立春の日の夕ご飯は木屋町二条の「Bar K6」
 
 
 
この日は「月の桂の立春朝搾り」とそれに合わせた特別メニュー
手作りの「胡麻豆腐揚出し」や薬味たっぷりの「鰤たたき」や「牡蠣時雨煮」
 
 
 
和食出身と聞くシェフのつくる「甘鯛のかぶら蒸し」も絶品
 
美味しくいただきました
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六曜社珈琲店

石清水八幡宮から京都競馬場をあとに、京阪電車で三条京阪へ。
競馬場ではパドックに行ったり、馬券売り場に並んだりで少々疲れたので、三条界隈の街歩きの前に老舗の喫茶店「六曜社」で一服。
 
こちらのお店、地下と1階でいろいろと違いがあって、地下の『COFFEE&BAR』はペーパードリップで禁煙。18時以降は名前のとおりBarになるのに対して、1階の『珈琲店六曜社』はネルドリップで喫煙可(午前中は禁煙に「協力依頼」)となっていたので、禁煙の地下で一服。
薄手のカップの珈琲は優しい味
美味しくいただきました
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「京都競馬場」に行ってきました

石清水八幡宮から京阪電車で移動ですが、特急電車は一つ隣りの「淀」には停まらないので見送って、競馬開催日だけ停車する急行で「淀」に途中下車。

地名から分かる通り、桂川、宇治川、木津川の3つの河川が集まる湿地帯に競馬場が開かれたのが大正14(1925)年ですから、来年は開場100年という歴史のある競馬場。正式名称は「京都競馬場」ですが、最寄り駅から「淀競馬場」、あるいは単に「淀」と呼ばれることは競馬ファンならお馴染みの競馬場です

なかなか当たり馬券には恵まれませんでしたが、5Rにちょっと黒字になってタコ焼きにハイボールをいただきました

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「石清水八幡宮」に行ってきました その4 「走井餅」

「京都随一の展望」と謳われた「男山展望台」からケーブルで下って、一の鳥居脇の「やわた走井餅老舗」で名物の「走井餅」で一服
いただくのは、北海道の小豆の漉し餡を滋賀羽二重の杵つき餅でくるんだ「走井餅」
 
江戸時代中期の明和元年(1764年)に大津で創業した「走井餅」に使われるのは、古墳時代の第13代天皇・成務天皇の産湯に使われたと伝えられる「名水」=「真清水」。
大津には高浜虚子が詠んだ「真清水の走井餅を二つ食べ」という句もあるそうで、広重の「東海道五十三次」の大津宿にも描かれてるんですね!
(左下のアップ)
 
さて、お皿に二つ並んだお餅は、刀の荒身(刀工が鍛える前の形)を模した独特の形で、平安時代に名を馳せた刀鍛冶・三條小鍛冶宗近が走井で名剣を鍛えたという故事にちなみ、剣難を逃れ、開運出世の縁起を担いだものと伝えられています。
虚子の句にあるとおり、2つセットなんですね!二人連れだったので、楊枝も2本つけてくれました
 
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「石清水八幡宮」に行ってきました その3

前後2棟からなる「石清水八幡宮」の本殿は、平行に並んだ内殿と外殿を内部で一体化させた八幡造と呼ばれる建築様式。(1枚目/上空からの写真)

その内部には織田信長が寄進した『黄金の雨樋』(2枚目の写真上)や、欄間に彫られた『蟷螂』や『目貫きの猿』などあるそうで、見学できるのかな?と思って周りを見ても何の説明もありません。昇殿参拝すれば見られるのかな??

一番下の「目貫きの猿」は、左 甚五郎がつくった猿に魂が宿り、夜間抜け出して山麓の畑を荒らすため、猿の右目に竹釘を打ち付け閉じ込めたという逸話が残っているそうですが、目を凝らして写真を見ても「竹釘」は分かりませんでした

参道入口脇には大型台風により倒壊した鳥居の石材を用いた重森美鈴の手による「鳩峯寮の庭」


銘板が小さいのでうっかり見過ごすとただの壊れた石造りのベンチの様?

駐車場のそばには「エジソン記念碑」

「なんで神社にエジソン?」と思って碑文を読むと…
碑文には『1878年、エジソンは白熱電球の実用化に取り組んでいましたが、点灯時間はまだ短く、長時間輝き続けるフィラメントを探し出すことが必要でした。エジソンは金属から綿糸、さらにはあごひげまで、何千もの素材を試し、竹が最適であると発見しました。これを受けて助手たちは、京都を含め世界中を調査して竹の標本を集め、そのなかから1000時間以上燃焼する耐久性に優れたフィラメントが生まれ、白熱電球の実用化に至りました。そのときエジソンがフィラメントとして使用したのは、石清水八幡宮近くの真竹だったといわれています。八幡の竹は江戸時代には刀剣の留め具である「目釘(めくぎ)竹」の名品として徳川将軍家に献上されており、強くて質が高いことで有名でした。』とあります。

そういえば子どもの頃読んだ本に、日本の竹を使ったフィラメントで白熱電球を完成させた…ということが書かれていましたね!

最後の写真は「京都随一の展望」と謳われた「男山展望台」からの眺め

桂川、宇治川、木津川の3つの河川の向こう側に京都市内が広がり、西は天王山、東は比叡山や宇治の山なみを見渡せる絶景です

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「石清水八幡宮」に行ってきました その2

何の予備知識もなしに行った「石清水八幡宮」ですが、平安京の北の鬼門を守るのが比叡山なら、南西の「裏鬼門」を固めるのがこちら。

前にも書きましたが、宇佐神宮・鶴岡八幡宮と並ぶ三大八幡宮の1つで、貞観年間に宇佐神宮から勧請した八幡大神を祀ったと伝えられます。

前後2棟からなる本殿は、平行に並んだ内殿と外殿(げでん)を内部で一体化させた八幡造(はちまんづくり)と呼ばれる建築様式で、全国に4棟ほどしかない大変貴重な建物で、本殿をはじめ廻廊や棟札まで国宝に指定されています。

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「石清水八幡宮」に行ってきました その1

「第一旭」の朝ラーメンを大行列で諦めて、京都駅自由通路の立ち食いうどんで朝ごはんを済ませてから部屋に戻って、珈琲を飲みながらツレと「さて今日はどこに行こうかなぁ?」

こんなとき百閒先生なら「なんにも用事がないけれど、汽車に乗って大阪へ行って来ようと思う」なんて列車に乗るのでしょうが、凡人たる私たちは何か目的がないとなかなか行動を起こせるものではありません。

せっかく天気も良くなりそうなので、何度も京都に来ながら行ったことの無い「石清水八幡宮」に行ってみました。
「石清水八幡宮」は宇佐神宮(大分県宇佐市)・鶴岡八幡宮(神奈川県鎌倉市)とともに日本三大八幡宮の1つ。
石清水八幡宮参道ケーブル(正式名称は「京阪鋼索線」)で、麓から82mの高低差を最大斜度206‰で登っていきます。


206‰の勾配標

「石清水八幡宮」はまた後で 

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九十九うどん

2月4日立春の朝、宿の食事は付けなかったので、「朝ラーメンでも…」と思って京都駅近くの跨線橋の袂に店を構える「第一旭」へ行ったら見たこともないような大行列 

小雨も降りだしそうな気配だったので、「朝ラー」は諦めて京都駅山科寄りの地下通路にある「九十九うどん」へ、、、

いりこで取るお出汁や天ぷらなども店内で拵えるので、出来立て熱々の美味しさ


コシの強いうどん、美味しくいただきました

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