平成エンタメ研究所

最近は政治ブログのようになって来ました。世を憂う日々。悪くなっていく社会にひと言。

籠池氏、白紙100万円の真相!~警察に持って行かれるかもしれないのでダブルで用意していた

2017年06月23日 | 事件・出来事
 森友学園・籠池氏が昭恵夫人に100万円を返しにいった件。
 テレビでは、上と下だけが本物の<白紙100万円疑惑>が報じられていたが、真実はこうだった。

 警察官に持っていかれることを想定して、<白紙の100万円>と<本物の札束>の二種類を用意していたのだ!
 その証拠の画像がこれ。

 

 

 

 

 人を食ったおっさんであるwww
 この疑惑で〝暴力議員・豊田真由子〟とともに昨日の耳目を集めたのだから、すごい。
 世間とマスコミを完全に翻弄した。
 テレビでは、コメンテイターが、
「マスコミを計算した粗雑な小芝居」
「絶対に受け取らないだろうと確証してのパフォーマンス」
「いや、ただのおっちょこちょいでしょう」
 と推理合戦ww
 籠池氏本人は大まじめにやってるだけだったんですけどね。
 ……………

 本ブログはエンタメブログなので困ってしまうが、
 籠池氏のように、現実にはフィクションより面白いキャラがいっぱいいる。
 予測不能で何をしでかすかわからない。
 籠池氏を前にどんな芸人もかなわない。

 こう書くと被害に遭われた元秘書の方に申し訳ないが、〝暴力議員・豊田真由子〟もね。
 オモテでは穏やかで誠実な議員。
 ウラでは、あの罵詈雑言、脅迫、ミュージカル調。
 あんな落差のある演技を出来る女優はおそらくいない。
 ワイドショーのディレクターは、新しく現われた強烈キャラに大喜びしていることだろう。

 しかし、自民党は完全に劣化してるよな。
 トップ(=安倍晋三)がああだから、下もおごり高ぶり、何をしても許されると思っている。
 で、今やICレコーダーは自分の身を守るための必需品だね。
 文科省の役人さんもICレコーダーで録音していれば、「あれは職員の思い込みで書いたものです」なんて言われないだろうに。
 政府はすべてを文科省の何人かの役人に責任を押しつけようとしている。
 ……………

 籠池氏は証人喚問でこんな言葉を言った。

「事実は小説より奇なりであります!」

 確かに。
 籠池劇場は〝コント〟を見ているようだし、
 加計問題は〝本格社会派推理ドラマ〟を見ているようだ。

 こんな面白いものが巷に溢れていると、作家の仕事はお手上げですな。
 松本清張さんが生きていたら、森友・加計事件の小説を絶対に書いている。

コメント (4)
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