『スラムダンク』の凄い動画を見つけた!
湘北 VS 山王工業戦
これを井上雄彦先生のコミックで再現しているのだ。
凄い構図だ。
肉体が躍動している。
漫画家の山田玲司さんに拠ると、この玉のように流れる怒濤の汗は
井上雄彦さんが始めたことらしい。
……………………………………………………………………
80年代に入って、コミックは熱さを失った。
・ラブコメ
・パロディ
・オタク化
・鳥山明先生、江口寿史先生のようなスタイリッシュな絵柄の作品
熱くなるのはカッコ悪い。
涙や汗を流すのはダサい。
そんな作品が多かった。
熱さはたまにヤンキー作品で表現されたが、その主人公はナンパなキャラが多かった。
そんな中、登場したのが『スラムダンク』だ。
くすぶっていた不良だった桜木花道や三井寿。
そんな彼らがバスケを始めるエピソードが象徴的だ。
ヤンキー漫画の熱さは『スラムダンク』に引き継がれたのだ。
バスケットボールはストリートでスタイリッシュなスポーツだが、
そんな所も時代にマッチした。
流川楓のような天才肌のチートなキャラが登場したのは80年代を経た結果だろう。
晴子さんとの恋愛など、ラブコメ要素もあるが、
『スラムダンク』がメインで描くのは、あくまで男と男のぶつかり合いだ。
『スラムダンク』は80年代コミックを否定し、昇華した作品と言えるだろう。
……………………………………………………………
さて山王工業戦
動画を見ていただければわかるが、熱い言葉がいっぱいだ。
「オヤジの栄光の時代はいつだよ? オレは今なんだよ!」
「バスケットは……好きですか?」「大好きです!」
「目障りなんだよ、そんなとこにボーッと立ってやがるとよ。出るなら出ろ」
「優勝するだろ、ゴリ!! 通過点じゃねえのかよ、あいつらなんか!!」
「来いや、山王!!」
※動画はこちら
スラムダンク Slam Dunk - 世界が終るまでは…(YouTube)
試合の残り1秒、流川がパスを出した相手は──!
湘北 VS 山王工業戦
これを井上雄彦先生のコミックで再現しているのだ。
凄い構図だ。
肉体が躍動している。
漫画家の山田玲司さんに拠ると、この玉のように流れる怒濤の汗は
井上雄彦さんが始めたことらしい。
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80年代に入って、コミックは熱さを失った。
・ラブコメ
・パロディ
・オタク化
・鳥山明先生、江口寿史先生のようなスタイリッシュな絵柄の作品
熱くなるのはカッコ悪い。
涙や汗を流すのはダサい。
そんな作品が多かった。
熱さはたまにヤンキー作品で表現されたが、その主人公はナンパなキャラが多かった。
そんな中、登場したのが『スラムダンク』だ。
くすぶっていた不良だった桜木花道や三井寿。
そんな彼らがバスケを始めるエピソードが象徴的だ。
ヤンキー漫画の熱さは『スラムダンク』に引き継がれたのだ。
バスケットボールはストリートでスタイリッシュなスポーツだが、
そんな所も時代にマッチした。
流川楓のような天才肌のチートなキャラが登場したのは80年代を経た結果だろう。
晴子さんとの恋愛など、ラブコメ要素もあるが、
『スラムダンク』がメインで描くのは、あくまで男と男のぶつかり合いだ。
『スラムダンク』は80年代コミックを否定し、昇華した作品と言えるだろう。
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さて山王工業戦
動画を見ていただければわかるが、熱い言葉がいっぱいだ。
「オヤジの栄光の時代はいつだよ? オレは今なんだよ!」
「バスケットは……好きですか?」「大好きです!」
「目障りなんだよ、そんなとこにボーッと立ってやがるとよ。出るなら出ろ」
「優勝するだろ、ゴリ!! 通過点じゃねえのかよ、あいつらなんか!!」
「来いや、山王!!」
※動画はこちら
スラムダンク Slam Dunk - 世界が終るまでは…(YouTube)
試合の残り1秒、流川がパスを出した相手は──!