乃木坂46 VS 指原莉乃
5月2日のオリコンデイリーランキングでは次のような数字らしい。
乃木坂46……111,222枚
指原莉乃…… 56,879枚
デイリーランキングでは乃木坂の圧勝である。
しかし、勝負は1週間のウィークリーランキング。
指原陣営は、CD購入者抽選特典で、従来の<ゆび祭り>に<あしかとのトークショー>を加えるなど、新たな施策を行っている。
でも、さすがに1週間で5万5千枚のUPは難しいかな。
乃木坂の「おいでシャンプー」も追加で売れていくだろうし、指原さんのファンも同じお金を6/6の総選挙で使えば、5万5千票になるわけだし。
さて5月1日放送の「火曜曲!」(TBS系)の乃木坂46 VS 指原莉乃の<口ゲンカ対決>は面白かった。
これはプロレスでいう金網デスマッチ。
とはいえ、金網のリングの中でやるのは、プロレスではなく、口ゲンカ。
この口ゲンカの口火を切ったのは、乃木坂46のキャプテン・桜井玲香。(今回は敬称略)
「オイ、指原! お前、ヘタレのくせにソロで大丈夫なのかよ!」
すると指原。
「オイ、乃木坂! 乃木坂ってどこなんだよ! 大分県出身だからわかんねえんだよ!」
この指原コメントに対し、リングサイドで解説をしている高橋みなみ、大島優子、前田敦子から「自虐?」とツッコミ。
さっしーって、本当に<イジられキャラ>なんですね。
口ゲンカ対決は続く。
次にマイクをとったのは乃木坂・橋本奈々未。
「オイ、指原! お前、パソコンのブックマークにエロサイト入れてんじゃねえよ!」
すると指原、これに答えて
「エロサイトじゃなくて、ちょっとエッチなマンガのサイトだよ!」
何とさっしー、ちょっとエッチなサイトをブックマークしていることを認めてしまった。
これに対し、解説のたかみな、優子ちゃんたちは「いいのか、アイドルなのに」「思春期ですから」とコメント(笑)。
指原はさらに攻撃する。
「オイ、乃木坂の白石! 顔かわいいんだよ!」
何とさっしー、相手がかわいいことを認めてしまった(笑)。
しかし、これは戦いを優勢に持っていくことの伏線だった。
かわいいことを認めてしまった乃木坂・白石麻衣に
「特技・変顔っていうけど、どんなのだよ!」と変顔を要求する。
それに応えて変顔をする麻衣やん。
しかし、可愛い普通の変顔でインパクトがない。
そこでさっしー。
「その程度で変顔って言ってんじゃねえよ! 本当の変顔って言うのはな……」
と言って、すごい変顔を披露する。
これには会場がどよめき、解説のたかみなたちもウンウンとうなずいて、「指原、よくやった」「さすが指原」と意思表示する。
こうしてさっしーが少し挽回したが、次は乃木坂・松村沙友理の攻撃。
「オイ、指原! 趣味がヘッドホン集めってダサいんだよ! さゆりんごパンチ!」
この<さゆりんごパンチ>は、「有吉AKB共和国」などでも披露しているさゆりんの必殺技だ。
これに対して指原。
「さゆりんごパンチ? 何だ、それ? さしこパンチ!」
こうして反撃したのだが、この<さしこパンチ>がスベってしまって、終了のゴング!!
というわけで、司会の中居正広さんはあきれていたが、ファンにとっては面白い対決でした。
特にこれだけのパフォーマンスが出来る指原莉乃さんは素晴らしい。
1年前の「さしこのくせに」で見せていたグダグダぶりから大きく変わって、ゴールデンでも通用するタレントさんになった感じがする。
昨日の「AKBINGO!」では、「SASHIBINNGO!」としてピンの生放送をやってのけたが、これは同じ生放送の「いいとも!」で鍛えられたせい?
あるいは5万5千枚という差をつけられながら、心が折れずに生放送をやり通したのは、本物のプロの証拠。
そして、このような指原さんだから、仮に今回乃木坂に負けても、負けを逆手にとって<新たな物語>を作るのではないか?
<マイナス>が指原さんのルーツでもあるわけですし。
ともかく今の指原莉乃のパワーと勢いはすごい!
一昨年「堂本兄弟」にAKB48が出た時、3列目でくすぶっていたさっしーとは大きく違う。
一年前「さしこのくせに」の初回放送で「指原がもっとがんばらないと」と前田敦子さんに諭されていた時とは大きく変わった。
将来、どんなタレントさんになるのか、実に楽しみです!
※追記
5/7、指原さんがラジオの収録中に泣き出したという報道。
実際に聞いていないのでニュアンスはわからないが、やはりつらかったのかな。
タレントさんがつらく感じるようであれば、<大人の事情>でこのような対決はやるべきではない。
一方で、これを乗り切った時のさらに大きく成長した指原さんを見たい気もする。
がんばれ、さっしー!
※追記
5/13 幕張ではこんなイベントが。(サンケイスポーツより)
シングル同日発売対決を繰り広げたAKB48の指原莉乃(19)とAKBの公式ライバルグループ、乃木坂46が12日、千葉・幕張メッセで“和解”の合同握手会を開いた。オリコンチャートで乃木坂が指原を抑えて首位を獲得したことを受け、両者は対決の終焉を意味する「幕張宣言」なる調印を締結。そこには「人数分の焼肉をおごってください!」など、乃木坂から指原に対する18の“ムチャぶり条項”が…。
同時発売対決を制したAKB公式ライバルが、勢いに乗る指原に向けて勝利の証の“条項”を突きつけた。
故・橋本真也さんの入場曲「爆勝宣言」が流れ、乃木坂46のメンバーが登壇。指原もアントニオ猪木(69)の入場曲「炎のファイター」に乗って、あごを突き出す猪木のモノマネをしながら登場すると、3000人のファンも大興奮だ。
2日に同時発売された指原の「それでも好きだよ」と乃木坂の「おいでシャンプー」は、14日付週間シングルチャートで乃木坂が勝利。対決に終止符を打つ「幕張宣言」の調印式が行われ、指原が出身地の大分市観光大使、乃木坂が同市観光特使を務めることから、釘宮磐・大分市長が立会人を務めた。
乃木坂の暫定キャプテン、桜井玲香(17)はユニークな18の“条項”を次々と提示。「今後私たちは争いません。これからは指原さんのことをマブダチと呼ばせてもらいます」と切り出すと、指原も「はい、マブダチです」。続けて、桜井は「私たちの冠番組『乃木坂って、どこ?』に出演してください」と要求すると、指原は「むしろ出演させてください」と恐縮キャラらしくお願い。
しかし、「指原さんが出演する番組で、1日1回は乃木坂の名前を呼んでください」「渡辺麻友さんのサインをもらってきてください」「今度、トイレ掃除教えてください!」と“ムチャぶり”も…。これには指原もタジタジで、「そんなの自分で」などと返して笑わせた。
秋元康氏(56)が手掛けるアイドルの門下生同士の初の売り上げ対決。プロモーションでは同じテレビ番組に出演して“呉越同舟”、特典映像の演出もあえて似せるなど火花を散らしたが、敵対ムードは解消するように友好関係を結んだ。
ラストは健闘を称え合い、桜井が「和解の意味を込めて指原さんの曲を歌いたい」と提案。指原も「一件落着」と快諾し、互いの楽曲を一緒に歌い踊った。遺恨は解消されたが、さっしーが“ムチャぶり”にどれだけ応えるのか…。
5月2日のオリコンデイリーランキングでは次のような数字らしい。
乃木坂46……111,222枚
指原莉乃…… 56,879枚
デイリーランキングでは乃木坂の圧勝である。
しかし、勝負は1週間のウィークリーランキング。
指原陣営は、CD購入者抽選特典で、従来の<ゆび祭り>に<あしかとのトークショー>を加えるなど、新たな施策を行っている。
でも、さすがに1週間で5万5千枚のUPは難しいかな。
乃木坂の「おいでシャンプー」も追加で売れていくだろうし、指原さんのファンも同じお金を6/6の総選挙で使えば、5万5千票になるわけだし。
さて5月1日放送の「火曜曲!」(TBS系)の乃木坂46 VS 指原莉乃の<口ゲンカ対決>は面白かった。
これはプロレスでいう金網デスマッチ。
とはいえ、金網のリングの中でやるのは、プロレスではなく、口ゲンカ。
この口ゲンカの口火を切ったのは、乃木坂46のキャプテン・桜井玲香。(今回は敬称略)
「オイ、指原! お前、ヘタレのくせにソロで大丈夫なのかよ!」
すると指原。
「オイ、乃木坂! 乃木坂ってどこなんだよ! 大分県出身だからわかんねえんだよ!」
この指原コメントに対し、リングサイドで解説をしている高橋みなみ、大島優子、前田敦子から「自虐?」とツッコミ。
さっしーって、本当に<イジられキャラ>なんですね。
口ゲンカ対決は続く。
次にマイクをとったのは乃木坂・橋本奈々未。
「オイ、指原! お前、パソコンのブックマークにエロサイト入れてんじゃねえよ!」
すると指原、これに答えて
「エロサイトじゃなくて、ちょっとエッチなマンガのサイトだよ!」
何とさっしー、ちょっとエッチなサイトをブックマークしていることを認めてしまった。
これに対し、解説のたかみな、優子ちゃんたちは「いいのか、アイドルなのに」「思春期ですから」とコメント(笑)。
指原はさらに攻撃する。
「オイ、乃木坂の白石! 顔かわいいんだよ!」
何とさっしー、相手がかわいいことを認めてしまった(笑)。
しかし、これは戦いを優勢に持っていくことの伏線だった。
かわいいことを認めてしまった乃木坂・白石麻衣に
「特技・変顔っていうけど、どんなのだよ!」と変顔を要求する。
それに応えて変顔をする麻衣やん。
しかし、可愛い普通の変顔でインパクトがない。
そこでさっしー。
「その程度で変顔って言ってんじゃねえよ! 本当の変顔って言うのはな……」
と言って、すごい変顔を披露する。
これには会場がどよめき、解説のたかみなたちもウンウンとうなずいて、「指原、よくやった」「さすが指原」と意思表示する。
こうしてさっしーが少し挽回したが、次は乃木坂・松村沙友理の攻撃。
「オイ、指原! 趣味がヘッドホン集めってダサいんだよ! さゆりんごパンチ!」
この<さゆりんごパンチ>は、「有吉AKB共和国」などでも披露しているさゆりんの必殺技だ。
これに対して指原。
「さゆりんごパンチ? 何だ、それ? さしこパンチ!」
こうして反撃したのだが、この<さしこパンチ>がスベってしまって、終了のゴング!!
というわけで、司会の中居正広さんはあきれていたが、ファンにとっては面白い対決でした。
特にこれだけのパフォーマンスが出来る指原莉乃さんは素晴らしい。
1年前の「さしこのくせに」で見せていたグダグダぶりから大きく変わって、ゴールデンでも通用するタレントさんになった感じがする。
昨日の「AKBINGO!」では、「SASHIBINNGO!」としてピンの生放送をやってのけたが、これは同じ生放送の「いいとも!」で鍛えられたせい?
あるいは5万5千枚という差をつけられながら、心が折れずに生放送をやり通したのは、本物のプロの証拠。
そして、このような指原さんだから、仮に今回乃木坂に負けても、負けを逆手にとって<新たな物語>を作るのではないか?
<マイナス>が指原さんのルーツでもあるわけですし。
ともかく今の指原莉乃のパワーと勢いはすごい!
一昨年「堂本兄弟」にAKB48が出た時、3列目でくすぶっていたさっしーとは大きく違う。
一年前「さしこのくせに」の初回放送で「指原がもっとがんばらないと」と前田敦子さんに諭されていた時とは大きく変わった。
将来、どんなタレントさんになるのか、実に楽しみです!
※追記
5/7、指原さんがラジオの収録中に泣き出したという報道。
実際に聞いていないのでニュアンスはわからないが、やはりつらかったのかな。
タレントさんがつらく感じるようであれば、<大人の事情>でこのような対決はやるべきではない。
一方で、これを乗り切った時のさらに大きく成長した指原さんを見たい気もする。
がんばれ、さっしー!
※追記
5/13 幕張ではこんなイベントが。(サンケイスポーツより)
シングル同日発売対決を繰り広げたAKB48の指原莉乃(19)とAKBの公式ライバルグループ、乃木坂46が12日、千葉・幕張メッセで“和解”の合同握手会を開いた。オリコンチャートで乃木坂が指原を抑えて首位を獲得したことを受け、両者は対決の終焉を意味する「幕張宣言」なる調印を締結。そこには「人数分の焼肉をおごってください!」など、乃木坂から指原に対する18の“ムチャぶり条項”が…。
同時発売対決を制したAKB公式ライバルが、勢いに乗る指原に向けて勝利の証の“条項”を突きつけた。
故・橋本真也さんの入場曲「爆勝宣言」が流れ、乃木坂46のメンバーが登壇。指原もアントニオ猪木(69)の入場曲「炎のファイター」に乗って、あごを突き出す猪木のモノマネをしながら登場すると、3000人のファンも大興奮だ。
2日に同時発売された指原の「それでも好きだよ」と乃木坂の「おいでシャンプー」は、14日付週間シングルチャートで乃木坂が勝利。対決に終止符を打つ「幕張宣言」の調印式が行われ、指原が出身地の大分市観光大使、乃木坂が同市観光特使を務めることから、釘宮磐・大分市長が立会人を務めた。
乃木坂の暫定キャプテン、桜井玲香(17)はユニークな18の“条項”を次々と提示。「今後私たちは争いません。これからは指原さんのことをマブダチと呼ばせてもらいます」と切り出すと、指原も「はい、マブダチです」。続けて、桜井は「私たちの冠番組『乃木坂って、どこ?』に出演してください」と要求すると、指原は「むしろ出演させてください」と恐縮キャラらしくお願い。
しかし、「指原さんが出演する番組で、1日1回は乃木坂の名前を呼んでください」「渡辺麻友さんのサインをもらってきてください」「今度、トイレ掃除教えてください!」と“ムチャぶり”も…。これには指原もタジタジで、「そんなの自分で」などと返して笑わせた。
秋元康氏(56)が手掛けるアイドルの門下生同士の初の売り上げ対決。プロモーションでは同じテレビ番組に出演して“呉越同舟”、特典映像の演出もあえて似せるなど火花を散らしたが、敵対ムードは解消するように友好関係を結んだ。
ラストは健闘を称え合い、桜井が「和解の意味を込めて指原さんの曲を歌いたい」と提案。指原も「一件落着」と快諾し、互いの楽曲を一緒に歌い踊った。遺恨は解消されたが、さっしーが“ムチャぶり”にどれだけ応えるのか…。
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