平成エンタメ研究所

最近は政治ブログのようになって来ました。世を憂う日々。悪くなっていく社会にひと言。

ラストアイドル 第2章~ラブコッチVS サムサム! ラブコチの課題は〝遊ぶこと〟〝自分を出すこと〟

2018年03月04日 | アイドル
 つんく♂ ×Love Cocchi VS 指原莉乃×Someday Somewhere

 ラブコッチが勝って、3勝1敗で決勝進出!
 やったね!
 これでラスアイが負けでもすれば、ラブコッチが単独首位だ。

 でもな~。
 つんく♂ さんが要求していた「中身をむき出しにしろ」&「楽しめ」をできていなかった気がする。

 実際、審査員の反応はサムサム3票。
 たまたま〝パフォーマンス〟でなく〝物語〟で採点した古市憲寿さんがジャッジ審査員だったからよかったものの、他の審査員だったら負けていた。

 偉そうだけど、ラブコッチはまだ自分を出せていないんだよな~。
 古市憲寿さんは「サムサムは小さくまとまりすぎている」と言っていたけど、小さくまとまっていたのはラブコッチの方。
 自分の殻を破るための〝ひとり路上ライブ〟だったのに、それが活かされていない。
 楽曲を丁寧に歌おうとする姿勢は大事なんだけど、結果ひとりひとりの個性が死んでいる。
 これは、GTに負けた時に審査員の竹中夏海さんが指摘していたことに通じる。

 みんな真面目なんだよな~。
 表情の硬さはとれたようだけど、まだ遊べていない。

 今後の課題は〝崩す〟ことですかね?
 曲の内容を理解しつつ、自分なりにアレンジしていく。
 難しいんだけど、自分にしかできない表現。

 でも課題があるということは伸びしろがあるということ。
 つんく♂ さんも〝遊べていないこと〟を理解しているはずだから、次にどんな手を打ってくるか?

 そう言えば、
 ラストアイドルファミリーのzeppライブで、ラブコッチのメンバーが「モー娘。の『ザ・ピース』を歌って楽しかった」ってツィートしてた。
 あれはいっぱい〝遊べる曲〟。
 曲のタイプが180度違うんだけど、『ザ・ピース』で感じた楽しさを『青春シンフォニー』でも表現できれば最高なのに。
 さて、決勝でどんなパフォーマンスを見せてくれるか?

 最後にKAHO先生のハードなダンスレッスン。
 ほのぴー、ついていけずにヨタヨタしてる!(笑)
 中・高校生組はしっかりやれているのに!
 やはり22歳の年齢がネックなのか?
 でも、ポンコツほのぴーを見られてよかった!


※参考
 まっすぐ 私立恵比寿中学(YouTube)
 多少、音程が外れていても心から自分を表現をしている。


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