民進党が小池百合子の希望の党と実質、合流。
これで〝安倍晋三VS小池百合子〟の図式になって面白くなって来た。
3ヶ月前の都議選の再来だ。
前回も書いたが、北朝鮮のミサイルの援護射撃と小池百合子の失策がなければ、安倍自民党は負けるだろう。
安倍晋三にとっては大誤算!
今頃、しまった! と思っているのではないか?
もちろん、小池新党にも危うさはある。
小池百合子が代表に立つとはいえ、結局は〝烏合の衆〟〝寄り合い所帯〟。
果たして政策は一致するのか?
ただ、同じ保守政党であるが、希望の党は自民党とは大きく違う。
小池氏自身がアピールしているとおり、希望の党には〝しがらみ〟がない。
ということは、電力業界とのしがらみがある自民党と違って〝原発ゼロ〟も可能だ。
〝徹底した情報公開〟や〝公務員制度改革〟〝行政のムダの廃止〟も公約に入れるようだから、森友・加計のようなことも起こらない。
森友・加計問題への安倍ちゃんの対応は、書類の隠蔽や役人のウソ答弁など、ひどかったからね。
まさに安倍自民党の腐敗と傲慢の象徴。
このまま安倍内閣が続いていったら、この国は安倍晋三のやりたい放題の国になる。
もっとも、これらの公約を小池新党が実現できるかどうかは、はなはだ疑問だ。
何と言っても寄り合い所帯。
原発推進の議員もいるだろうから反対も起こる。
そうなると、何も出来なかった民主党の二の舞か?
豊洲移転やオリンピック建設費の見直しに関しても結局、妥協と曖昧な決着だったしね。
小池百合子はケンカは上手いが、政策実行となると今ひとつ。
……………
民進党の左派・リベラル勢力はどうするんだろう?
まさか、右派政党の『日本のこころ』の中山恭子がいる希望の党といっしょになるなんてことはあり得ないと思うけど。
彼らは希望の党には入らず、党を出て、共産党・社民党・自由党といっしょに活動した方がいいと思うよ。
自民党・希望の党の二大保守政党に挟まれて、勢力的には小さいと思うけど、それが筋というものだ。
筋を通して真面目に政治をしていれば、いずれ理解される時が来る。
希望の党は仮に政権を獲ったとしても、おそらくコケるだろうから、その時までに実力をつけて大いに自己主張すればいい。
ただ、第二の社民党にならないように気をつけようね。
〝小池百合子〟と〝福島瑞穂〟、国民がどちらを支持しているかと言えば、〝小池百合子〟だ。
デモなどで、時折お見かけするが、福島さんは日本のリベラル票を減らすのに貢献している。
本当は、福島さんが〝小池百合子〟にならなくてはならなかったのに、それが出来ていないから、社民党は現在の状況になっている。
……………
というわけで、政界再編ですね。
民進党が割れて、自民党、希望の党の二大保守政党の争いになり、これに公明党・共産党・民進党左派・維新の党がさまざまな形で絡んでくる。
これが将来の日本に吉と出るか凶と出るかはわからないが、少なくとも安倍政治が続くよりはマシかな?
※追記
橋下徹氏がツイッターで、めずらしく的確なことを言っていた。
『変化を起こすためには大胆なエネルギー投入をしなければならない。理屈は後。前原さんは一気にやるのか。しかし前原さんの解党プロセスはまさに反立憲主義的思想。権力はフリーハンドではない。まずは希望、維新、民進の棲み分けからでは?希望の看板を使わずに勝った民進の人材こそが野党の核になる。』
これで〝安倍晋三VS小池百合子〟の図式になって面白くなって来た。
3ヶ月前の都議選の再来だ。
前回も書いたが、北朝鮮のミサイルの援護射撃と小池百合子の失策がなければ、安倍自民党は負けるだろう。
安倍晋三にとっては大誤算!
今頃、しまった! と思っているのではないか?
もちろん、小池新党にも危うさはある。
小池百合子が代表に立つとはいえ、結局は〝烏合の衆〟〝寄り合い所帯〟。
果たして政策は一致するのか?
ただ、同じ保守政党であるが、希望の党は自民党とは大きく違う。
小池氏自身がアピールしているとおり、希望の党には〝しがらみ〟がない。
ということは、電力業界とのしがらみがある自民党と違って〝原発ゼロ〟も可能だ。
〝徹底した情報公開〟や〝公務員制度改革〟〝行政のムダの廃止〟も公約に入れるようだから、森友・加計のようなことも起こらない。
森友・加計問題への安倍ちゃんの対応は、書類の隠蔽や役人のウソ答弁など、ひどかったからね。
まさに安倍自民党の腐敗と傲慢の象徴。
このまま安倍内閣が続いていったら、この国は安倍晋三のやりたい放題の国になる。
もっとも、これらの公約を小池新党が実現できるかどうかは、はなはだ疑問だ。
何と言っても寄り合い所帯。
原発推進の議員もいるだろうから反対も起こる。
そうなると、何も出来なかった民主党の二の舞か?
豊洲移転やオリンピック建設費の見直しに関しても結局、妥協と曖昧な決着だったしね。
小池百合子はケンカは上手いが、政策実行となると今ひとつ。
……………
民進党の左派・リベラル勢力はどうするんだろう?
まさか、右派政党の『日本のこころ』の中山恭子がいる希望の党といっしょになるなんてことはあり得ないと思うけど。
彼らは希望の党には入らず、党を出て、共産党・社民党・自由党といっしょに活動した方がいいと思うよ。
自民党・希望の党の二大保守政党に挟まれて、勢力的には小さいと思うけど、それが筋というものだ。
筋を通して真面目に政治をしていれば、いずれ理解される時が来る。
希望の党は仮に政権を獲ったとしても、おそらくコケるだろうから、その時までに実力をつけて大いに自己主張すればいい。
ただ、第二の社民党にならないように気をつけようね。
〝小池百合子〟と〝福島瑞穂〟、国民がどちらを支持しているかと言えば、〝小池百合子〟だ。
デモなどで、時折お見かけするが、福島さんは日本のリベラル票を減らすのに貢献している。
本当は、福島さんが〝小池百合子〟にならなくてはならなかったのに、それが出来ていないから、社民党は現在の状況になっている。
……………
というわけで、政界再編ですね。
民進党が割れて、自民党、希望の党の二大保守政党の争いになり、これに公明党・共産党・民進党左派・維新の党がさまざまな形で絡んでくる。
これが将来の日本に吉と出るか凶と出るかはわからないが、少なくとも安倍政治が続くよりはマシかな?
※追記
橋下徹氏がツイッターで、めずらしく的確なことを言っていた。
『変化を起こすためには大胆なエネルギー投入をしなければならない。理屈は後。前原さんは一気にやるのか。しかし前原さんの解党プロセスはまさに反立憲主義的思想。権力はフリーハンドではない。まずは希望、維新、民進の棲み分けからでは?希望の看板を使わずに勝った民進の人材こそが野党の核になる。』
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