遅ればせながらリオ・オリンピック。
卓球ってすごいですよね。
テレビで解説とかを聞いていると、つくづくそう思う。
まず、<前衛><中衛><後衛>という3つのポジショニングがあるらしい。
中衛はノーマルポジション。
いわゆる基本だ。
一方、前衛に行くと、相手の打った球をすぐに打ち返せる<カウンター攻撃>ができる!
後衛では、余裕をもってボールを見られるので、飛んでくる球の方向や回転を見極めることができ、打ち返す方は「あの方向に打とう」「こんなスピンをかけてやろう」とかさまざまな対処がおこなえる。
まあ、言われてみれば、そのとおりで、テニスなんかでもおこなわれてるんだろうど、全然、気がつかなかった。
温泉旅館とかで卓球をする時、試してみよう(笑)
ダブルスでは<サインワーク>もあるらしい。
手を腰の後ろにまわして後ろのパートナーにサインを送る。
「今度は左の方向にこんなスピンのサーブを打つから、相手は右側に打ち返すことしかできない。あなたはそこで待っていて」
こんなサインワークをするらしいのだ。
これもバレーボールなどでもやられていることで、言われてみればそうなのだが、スポーツって奥が深い。
あとは、伊藤美誠選手ってすごいですね。
あれで、まだ15歳!
おそるべき逸材。
将来、どんな選手になるんだろう。
それと昨日の『バイキング』(フジテレビ)でテーマにしていたが、オリンピックのプロ参加ってどうなのだろう?
ゴルフなんかを見ていると、プロゴルファーばかりで通常のゴルフトーナメントを見ているのと変わりがない。
4年後の東京オリンピックでは、野球でドリームチームが作られるんだろうなぁ。
で、一部のプロ選手はケガを気にして思い切ったプレーをしない可能性がある。
オリンピックはアマチュアの大会に徹した方がいいのではないか?
実際、今回の大会で感動的なドラマを見せてくれたのはアマチュアの選手でしたし。
もちろん、現在のアマチュア選手のほとんどは企業の庇護にあり、アマチュアの領域がどこまでなのか、という議論はありますが。
卓球ってすごいですよね。
テレビで解説とかを聞いていると、つくづくそう思う。
まず、<前衛><中衛><後衛>という3つのポジショニングがあるらしい。
中衛はノーマルポジション。
いわゆる基本だ。
一方、前衛に行くと、相手の打った球をすぐに打ち返せる<カウンター攻撃>ができる!
後衛では、余裕をもってボールを見られるので、飛んでくる球の方向や回転を見極めることができ、打ち返す方は「あの方向に打とう」「こんなスピンをかけてやろう」とかさまざまな対処がおこなえる。
まあ、言われてみれば、そのとおりで、テニスなんかでもおこなわれてるんだろうど、全然、気がつかなかった。
温泉旅館とかで卓球をする時、試してみよう(笑)
ダブルスでは<サインワーク>もあるらしい。
手を腰の後ろにまわして後ろのパートナーにサインを送る。
「今度は左の方向にこんなスピンのサーブを打つから、相手は右側に打ち返すことしかできない。あなたはそこで待っていて」
こんなサインワークをするらしいのだ。
これもバレーボールなどでもやられていることで、言われてみればそうなのだが、スポーツって奥が深い。
あとは、伊藤美誠選手ってすごいですね。
あれで、まだ15歳!
おそるべき逸材。
将来、どんな選手になるんだろう。
それと昨日の『バイキング』(フジテレビ)でテーマにしていたが、オリンピックのプロ参加ってどうなのだろう?
ゴルフなんかを見ていると、プロゴルファーばかりで通常のゴルフトーナメントを見ているのと変わりがない。
4年後の東京オリンピックでは、野球でドリームチームが作られるんだろうなぁ。
で、一部のプロ選手はケガを気にして思い切ったプレーをしない可能性がある。
オリンピックはアマチュアの大会に徹した方がいいのではないか?
実際、今回の大会で感動的なドラマを見せてくれたのはアマチュアの選手でしたし。
もちろん、現在のアマチュア選手のほとんどは企業の庇護にあり、アマチュアの領域がどこまでなのか、という議論はありますが。
オリンピックの経営が成り立たなくなります。
無名のテニスプレーヤーばかりの試合を、観戦に来てくれなくなってしまいます。
プロの無い国ばかり強くなってしまう競技が増えて、
プロ競技の無い競技だけしか日本人がメダル取れなくなってしまいます。
でも、日本でプロが無い競技でも強くなってきてるのも、世界で勝つために力付けてきてるからだとも、言えるかもしれません。
ごるふでも、元々世界ランキング上位の日本選手がいれば、盛り上がったはずです。
世界1のアスリートを見せてくれるようになったからこその、オリンピックの盛り上がりですよね。
プロが活躍しはじめ、世界大会にプロの一流選手を見る機会が増えてきて、世界の一流選手が出れなかったオリンピックは、TV放映権も高く売れないし、観戦客も減り、運営が困難になってきたからの今なんですから、
いずれ、ボクシングもプロ解禁になるかもしれません。
より高いレベルの試合を見たいと思うのは、普通の事だと思いませんか?
過去の社会主義国が多かった時代、プロと同じくらいその競技だけしていて収入もらえる、社会主義国の選手が勝つばかりのオリンピックに、圧倒的多数の自由主義国の人達から、興味を失わせ、オリンピックの存続が危ぶまれてきた結果の今だから、もう、今さらかこき戻って、過去の二の舞は出来ないと思います。
プロとアマチュアの実力が大差無い競技は、世界大会等での賞金額が少ない競技だからで、ゴルフやテニス並に、高額賞金の大会が増えれば、プロの実力とアマチュアとの実力差が開くと思います。そうなった場合、アマチュアだけでの試合で、TVの視聴率や観客動員数を維持できるとは思えないです。
サッカーだと、J2リーグの選手にもなれないようなレベルの選手の試合を真剣に見る人がどのくらいいるでしょうか。確かに社会人リーグや大学で活躍いている選手もいますが、世界のプロリーグに参加している1流選手のテクニックを見たい人の方が多いと思います。
もう、後戻りは出来ません。
いつもありがとうございます。
IOCも同じことを考えているようですね。
それで、バスケットのプロ解禁をして<ドリームチーム>をつくった。
でもな~、たとえば甲子園の高校野球は、みんな、熱狂して見ていますよね。
技術的にはプロには劣るかもしれませんが、そんなことは気にしていない。
今回のバドミントンでも、みんな、必死に応援していましたし、逆に無名のアマチュア選手に脚光が当たるいいチャンスなんですよね。
オリンピックで大切なのは、選手のネームバリューでなく、試合の内容。
オリンピックは自国の選手を応援するというモチベーションがありますから、まずは関心を持ってもらえる。
そこで、いい試合をすれば、たくさんの人が見てくれるようになると思います。