毎週水曜日は「文春砲」の日!
東京オリンピック開会式の続報が来た。
開会式・演出執行責任者の振り付け師のMIKIKOさん、理不尽に下ろされてたのか。
MIKIKOさんの開会式プラン、IOCに絶賛されてほぼ完成してたのにね。
文春・電子版が報じている経緯はこうだ。
・コロナで開催が1年延びて開会式の内容・予算が縮小版になる。
・野村萬斎さんらが降板し、オリンピッグ発言の佐々木宏氏が総合演出に抜擢される。
・MIKIKOプランの見直しもされて、その後、MIKIKOさんには何の連絡もなし。
・MIKIKOさんはいっしょに仕事をしていた電通社員10名に次のような悲痛なメール。
『私以外のコアに関わっていたスタッフは延期の報告以降、何の情報もなくただ一時停止していて再開を待っている状況です。
「1年の猶予を頂けたと思って前向きに捉えましょう」という気持ちのまま止まっています』
『去年の6月に執行責任を任命され、全ての責任を負う覚悟でやってきました。
どんな理不尽なことがあっても、言い訳をしないでやってきました。
それを一番近くで見てきたみなさんはどのような気持ちでこの進め方をされているのでしょうか?(略)
でも、またこのやり方を繰り返していることの怖さを私は訴えていかないと本当に日本は終わってしまうと思い、書きました』
何だ、この不誠実は?
クリエイターに対する何のリスペクトもない。
明日発売の文春本誌では、電通がこのオリンピックでいかに利益をあげたか、が報じられているらしいが、要するに、
このオリンピックって『電通オリンピック』なんだよな。
電通が利権を独占するために存在している。
電通の利益にならないものは、人材もイベントも却下・排除。
MIKIKOさんの理不尽な降板もこの流れで解釈されるべきであろう。
佐々木宏って人は電通マンで、森喜朗の覚えめでたい人物らしいね。
リオ・オリンピック閉会式で『安倍マリオ』を考案して評価された。
で、「佐々木君はいいじゃないか」みたいな感じで、開会式演出に抜擢された?
で、出て来たアイデアが「オリンピッグ」。親父好みの感性。
で、MIKIKOさんのセンスは到底親父やじいさんには理解できない。
ほぼ決まりかけていた開会式内容を森喜朗らは全然いいと思っていなかったのだろう。
だから開会延期を理由に縮小版にして佐々木宏を抜擢してMIKIKO案を却下した?
こんな想像が出来る。
ちなみにMIKIKOさんの仕事は、たとえばこれ。
BABYMETAL 'Headbanger!!' 「ヘドバンギャー!!」(YouTube)
これぞ世界基準!
完全な祭祀だねえ。
卑弥呼などの古代の祭祀はこういうトランスの中で行なわれていたんだと思う。
MOAちゃん、歌うま!
僕は東京オリンピックでパフォマンスするのは、BABYMETALやリトグリがいいと思ってたんだけど、頭の堅い組織委員会や政治家は北島三郎とかがいいと思ってるんだろうな。
あとは世界国々の人が集っておこなうフラッシュモブ。
もし東京五輪が開催されるなら、こういう開会式を見てみたい。
※参照記事
「このやり方を繰り返す怖さ」五輪開会式前責任者・MIKIKO氏が電通幹部に送った“悲痛メール”(文春電子版)
文春に拠れば、メールの出元はMIKIKOさんではないようだ。
一部メディアはMIKIKO叩きをやってるからね。
これを書いておかないと、MIKIKOさんが責められる。
「ヘドバンギャー!!」の動画はぜひ見てみて下さい。
東京オリンピック開会式の続報が来た。
開会式・演出執行責任者の振り付け師のMIKIKOさん、理不尽に下ろされてたのか。
MIKIKOさんの開会式プラン、IOCに絶賛されてほぼ完成してたのにね。
文春・電子版が報じている経緯はこうだ。
・コロナで開催が1年延びて開会式の内容・予算が縮小版になる。
・野村萬斎さんらが降板し、オリンピッグ発言の佐々木宏氏が総合演出に抜擢される。
・MIKIKOプランの見直しもされて、その後、MIKIKOさんには何の連絡もなし。
・MIKIKOさんはいっしょに仕事をしていた電通社員10名に次のような悲痛なメール。
『私以外のコアに関わっていたスタッフは延期の報告以降、何の情報もなくただ一時停止していて再開を待っている状況です。
「1年の猶予を頂けたと思って前向きに捉えましょう」という気持ちのまま止まっています』
『去年の6月に執行責任を任命され、全ての責任を負う覚悟でやってきました。
どんな理不尽なことがあっても、言い訳をしないでやってきました。
それを一番近くで見てきたみなさんはどのような気持ちでこの進め方をされているのでしょうか?(略)
でも、またこのやり方を繰り返していることの怖さを私は訴えていかないと本当に日本は終わってしまうと思い、書きました』
何だ、この不誠実は?
クリエイターに対する何のリスペクトもない。
明日発売の文春本誌では、電通がこのオリンピックでいかに利益をあげたか、が報じられているらしいが、要するに、
このオリンピックって『電通オリンピック』なんだよな。
電通が利権を独占するために存在している。
電通の利益にならないものは、人材もイベントも却下・排除。
MIKIKOさんの理不尽な降板もこの流れで解釈されるべきであろう。
佐々木宏って人は電通マンで、森喜朗の覚えめでたい人物らしいね。
リオ・オリンピック閉会式で『安倍マリオ』を考案して評価された。
で、「佐々木君はいいじゃないか」みたいな感じで、開会式演出に抜擢された?
で、出て来たアイデアが「オリンピッグ」。親父好みの感性。
で、MIKIKOさんのセンスは到底親父やじいさんには理解できない。
ほぼ決まりかけていた開会式内容を森喜朗らは全然いいと思っていなかったのだろう。
だから開会延期を理由に縮小版にして佐々木宏を抜擢してMIKIKO案を却下した?
こんな想像が出来る。
ちなみにMIKIKOさんの仕事は、たとえばこれ。
BABYMETAL 'Headbanger!!' 「ヘドバンギャー!!」(YouTube)
これぞ世界基準!
完全な祭祀だねえ。
卑弥呼などの古代の祭祀はこういうトランスの中で行なわれていたんだと思う。
MOAちゃん、歌うま!
僕は東京オリンピックでパフォマンスするのは、BABYMETALやリトグリがいいと思ってたんだけど、頭の堅い組織委員会や政治家は北島三郎とかがいいと思ってるんだろうな。
あとは世界国々の人が集っておこなうフラッシュモブ。
もし東京五輪が開催されるなら、こういう開会式を見てみたい。
※参照記事
「このやり方を繰り返す怖さ」五輪開会式前責任者・MIKIKO氏が電通幹部に送った“悲痛メール”(文春電子版)
文春に拠れば、メールの出元はMIKIKOさんではないようだ。
一部メディアはMIKIKO叩きをやってるからね。
これを書いておかないと、MIKIKOさんが責められる。
「ヘドバンギャー!!」の動画はぜひ見てみて下さい。
ベビーメタルが世界標準かというと、それも違うと思います。
そもそも、大出力アンプの大音量で圧倒されて、魂を抜かれる愚民どもの醜態を、上流階級のみなさんが、別室で眺めている可能性もありますよ。
戦前日本には「18時の音楽浴」なんて小説もあったんですけどね。
祭祀とかトランスとか、そんなカッコいい言葉でくるんでいいんでしょうか。
直近のロンドンオリンピックの開会式で、ローワン・アトキンソン(Mr.ビーンの人です)が出てきた演出は、なかなか小粋で楽しいと思っています。
単純に僕がベビメタが好きだからというのもあります(笑)
僕はベビメタの斬新さに圧倒されました。
英国やレディ・ガガなど海外の評価も高いですしね。
添付の動画を観ていただいたかはわかりませんが、演出として女神降臨の祭祀は狙っていると思っています。
それとヘヴィメタルは「すべてをぶっ壊せ」の音楽。
おそらく上級階級の方々はお嫌いだと思いますし、理解できないと思います。
ロンドン五輪のローワン・アトキンソン、よかったですよね。
映像ですが、007がエリザベス女王と共に空から落下してくるのもよかった。
まさに英国のユーモアですよね。
ただ、ヘヴィメタで祭祀だ降臨だとか、そういった言葉遣いをされると、なんだか違うような感じがしてしまいます。
このあたり、西洋一神教世界の庶民はどう感じているんでしょうか。祭祀とか神の降臨とか、すんなり受け入れているんでしょうか。
わたしなど日本の庶民で、一神教的な感受性とは縁がないので「大げさだな~」と捉えてしまいます。ファンの方には怒られるかもしれませんが。
まあ、どちらにしても、マリオの仮装は、あまりセンスがなかったです。
ロンドン五輪のMr.ビーンですが、一緒に演奏しているのが、ロンドン交響楽団とサイモン・ラトルというのもミソです。
一流みたいですからね、ラトルとロンドン響は。
えっと……ヘビィメタは「祭祀」だとは書いていませんよ。
「すべてをぶっ壊す」音楽だと書いています。
まあ、ライブ自体がハレとケの「ハレ」の空間をつくる祭祀ですけどね。
ロックのライブもワグナーのオペラもそう。
「祭祀」=「ハレ」の空間と理解して下さい。
ロンドン交響楽団とサイモン・ラトルが一流だという件ですが、あらゆるジャンルに一流、二流、三流があるんですよね。
クラシックの中にも一流と三流があり、ロックにも一流と三流がある。
ジャンルに貴賤はなく、クラシックが上でロックが下ということはない。
で、僕はベビーメタルがロックの世界では、その斬新さと音楽性で一流だと思っているわけです。
MIKIKOさんは一流で、理不尽に外されたのはおかしいと言っているわけです。
「すべてをぶっ壊す」音楽だと書いています。
そうでしたか?
たぶんどこかでわたしが誤読したのかもしれません、済みません。
ですが、ベビーメタルが一流という解釈は、にわかには首肯できません。
わたしも、チャイドルアニソン歌手としての中元すず香は知っていますが、彼女とサイモン・ラトルを同列には扱えませんよ。
カラヤンが亡き後、総崩れになりかけたベルリンフィルを一時期支えたのが、クラウディオ・アバドであり、サイモン・ラトルです。
わたしはそう解釈しています。
その一流のラトルが、Mr.ビーンと一緒にロンドン五輪の開会式で、しゃれたおふざけをしたという演出の重みです。
日本語の歌詞で歌う歌手が海外で通用して観客を集めているのはベビーメタルなんですよね。
僕が評価しているのは、中元すず香ではなくて、ベビーメタルの斬新さと音楽性です。
もちろん中元すず香の歌唱と表現力はトップクラスだと思いますが。
参考までに、ベビーメタルの英国のロック雑誌の評価はこんな感じのようです。
『本物か偽物かはわからない。しかし彼女たちのライブは楽しい』
これが一番的確な表現かもしれませんね。
ううっ、『青天を衝け』はどうでもよかったのですが、ベビーメタルは2020-08-15 21:07:49さんに良さをわかってもらいたかった。
布教失敗……!
力足らず……残念です……!
ディストーションギターが教科書通りに唸りながら、バスドラがドンドンと荒々しい(でも単調な)リズムを刻み、このあたりは70年代ですね。
さて、その上に乗っているのが「誰かの振り付けどおり踊っている80年代ジャポネズリなアイドル」的なミスマッチで、キワモノ?
彼女ら、オトナにヤラされてる感が満載なんです。
AKBと方向性は正反対ですけど・・・
すみません、わたしにはムリです。
了解しました!