今回は<言葉>の話。
<言葉>というのは頼りないもので、自分の考えを100%伝えることができない。
話す相手の価値観やアンテナの感度によって、捉えられ方が違ってくる。
それは、今回の佐々木真人(松尾英太郎)の親子や犯人の夫婦がいい例。
特に犯人が動機を語るシーンのカットバックが秀逸だ。
同じ出来事(たとえば凍ったペットボトルが足に落ちたこと)でも妻と夫では感じ方が全然違う。
妻は自分が大変で苦しくて怒り心頭なのに、夫は少しの心配で友達とのバーベキューに行く。(個人的には夫のアンテナ感度は低すぎると思いますけど)
このように<言葉>は実に頼りない。
争いのもとになる。
しかし、言葉は頼りないものであるが、言葉によって救われることも真実。
引きこもりの真人も、千束署の(萩原聖人)の熱い言葉と行動で心を動かされた様子。
真人の両親も真人と向き合おうという姿勢になった。
これぞ<言葉の力>である。
ドラマとしては、逃げていた父親が真人と語るシーンを入れてほしかったと思うが、真人は、たとえば近所の人の「あなた、通り魔事件の解決に貢献したんですってね」という言葉で笑顔になれる。力を与えられる。
それから最後にもうひとつ<言葉>について。
今回、右京(水谷豊)が犯人を怪しいと思ったのは、犯人が何気なく口走った言葉からだった。
言葉というのは本当に難しいものですね。
※追記
昨日、発表された神戸尊(及川光博)の卒業。
これで、新しい相棒は誰になるのかという関心が一気に高まった。
そこで今回の萩原聖人さんが演じる相原誠。
理性的な神戸とは対照的な熱血派の相原は十分<新相棒>の可能性大?
ドラマ本編とは別に、新相棒についても推理が繰り広げられそうですね。
<言葉>というのは頼りないもので、自分の考えを100%伝えることができない。
話す相手の価値観やアンテナの感度によって、捉えられ方が違ってくる。
それは、今回の佐々木真人(松尾英太郎)の親子や犯人の夫婦がいい例。
特に犯人が動機を語るシーンのカットバックが秀逸だ。
同じ出来事(たとえば凍ったペットボトルが足に落ちたこと)でも妻と夫では感じ方が全然違う。
妻は自分が大変で苦しくて怒り心頭なのに、夫は少しの心配で友達とのバーベキューに行く。(個人的には夫のアンテナ感度は低すぎると思いますけど)
このように<言葉>は実に頼りない。
争いのもとになる。
しかし、言葉は頼りないものであるが、言葉によって救われることも真実。
引きこもりの真人も、千束署の(萩原聖人)の熱い言葉と行動で心を動かされた様子。
真人の両親も真人と向き合おうという姿勢になった。
これぞ<言葉の力>である。
ドラマとしては、逃げていた父親が真人と語るシーンを入れてほしかったと思うが、真人は、たとえば近所の人の「あなた、通り魔事件の解決に貢献したんですってね」という言葉で笑顔になれる。力を与えられる。
それから最後にもうひとつ<言葉>について。
今回、右京(水谷豊)が犯人を怪しいと思ったのは、犯人が何気なく口走った言葉からだった。
言葉というのは本当に難しいものですね。
※追記
昨日、発表された神戸尊(及川光博)の卒業。
これで、新しい相棒は誰になるのかという関心が一気に高まった。
そこで今回の萩原聖人さんが演じる相原誠。
理性的な神戸とは対照的な熱血派の相原は十分<新相棒>の可能性大?
ドラマ本編とは別に、新相棒についても推理が繰り広げられそうですね。
萩原さんの相原は、他の他のブロガーさんの書いていることを読むと、ウットオシくて不評のようですね。
ということは萩原さんのラインはなし?
あの夫はひどいですよね。
バーベキューに行くことに悪気や葛藤がないのが一番始末に負えない。
また、こういう時は、悪いことが重なるもので、冷凍庫から凍ったペットボトルが落ちて来たりする。
言葉もそうですが、人と人との関係も難しいですよね。
私も 新しい相棒は萩原さんじゃないかと思いました
報道直後なので そう思ったのかもしれませんが・・・
相原さんは あまりにも熱血人間なので
いささかウットオシイのですけど如何でしょう
言葉とは 本当に難しいものです
直接話す場合ですら そうなのですから
メールや書面ではなおさらでしょう
※ 産後退院直後の妻を残して レジャーの予定を入れる夫の気が知れません(怒)
産後は精神不安定で周りのサポートが特に必要です