11月21日土曜日。三岐鉄道巡りを終えて近鉄富田からちょっと疲れた体に鞭打って桑名へと向かいました。桑名までは急行でわずかな時間で着きます。
桑名駅は橋上駅舎化により様変わりしてました。改札がJR、養老鉄道と分離されて、各鉄道に1ヶ所ずつ設置されています。
以前は西は近鉄、東はJRが管轄してましたが、完全に分離されて呉越同舟は終わりました。
西口も東口もまだまだ整備が終わっておらず完工にはまだ時間がかかりそうな感じでした。
こちらはJR関西線の桑名駅の改札です。関西各駅探訪は三重県も近鉄とその系列などは範囲に入れてますが、JR東海は範疇外です。時間があればそっち方面も巡ってみたいものです。
桑名でちょっと一息ついて、コンビニでサンドウィッチを買って遅い昼食を取りました。忙しい乗り継ぎをしていると痩せるかもしれませんね。ダイエットにはいいかもしれません。特に地下鉄の乗り降りに関してはかなりいい運動になりますのでダイエットしたい鉄っちゃんは一度お試しあれ。但し、志を持ってやらないとすぐ諦めるとは思いますけどね。
北勢線は1年ぶりぐらいでしょうか。今回は桑名近辺の3駅巡りなので結構気が楽です。まずは西別所へと向かいました。驚いたのは沿線に撮り鉄が多かったことでしょうか。3連休なんでGOTOなどを利用して撮り鉄にやってきた人が多かったのでしょうかね。鉄道むすめ楚原れんげのカン付を狙っている人が多かったみたいで馬道駅は盛況でした。
北勢線は自動改札機が完備されているので自動改札機に通らないフリー切符はインターホンで対応してもらう必要があります。3駅とも乗ったり降りたりご面倒をお掛けしました。
三岐線とは打って変わって大半の駅が無人化されている北勢線は省力化が進んだ路線です。駅よりも車両に力を入れている四日市あすなろう鉄道とも対照的ですね。
折り返し馬道へ向かう列車は鉄道むすめ楚原れんげのカン付でした。