7月6日土曜日。JR総持寺、甲南山手で早朝練習を行い、湖西線乗り歩きのため京都へ移動しました。京都で湖西線普通に乗り換えて113系普通で志賀へと向かいました。
もはやこのような国鉄形のボックスシートはなかなか見られなくなっていますね。シートモケットの色こそ違えど、国鉄のボックスシートを色濃く残した車両が令和の世でもまだ活躍しているのは奇跡的ともいえますね。
まずは志賀駅にやって来ました。子供のころこの近くでよくキャンプに来ました。その時は電車利用ではなく、家の車で来ていたので、湖西線は見るだけでした。
1974年に開業した湖西線も国鉄時代は近代的な高架駅が多く、モダンなイメージでしたが、今となっては古い高架駅になっています。
駅前からは江若交通の路線バスがびわこバレイまで運行されています。江若交通と言えば、湖西線の前身と言われる江若鉄道の系列ですね。
志賀から蓬莱へ1駅移動しました。今度は117系がやって来ました。ドア付近がロングシート化されている300番台でした。
蓬莱に到着。大阪では肉まんで有名な551の蓬莱と同じです。
駅前には蓬莱浜の碑がありました。蓬莱浜には水泳場もあります。
蓬莱からは223系普通で新旭駅に移動。七川祭の銅像が建っていました。
新旭から近江舞子まで新快速大阪行きに乗り、近江舞子で117系に乗り換えて比良へとやって来ました。117系に乗れる路線ももはや湖西線と山陽線ぐらいでしょうか。
最後に113系で近江高島まで移動しました。113系、117系に存分に乗れるのは湖西線ならではですね。221系、223系の姿も多く見られますが、まだまだ国鉄形も元気に活躍していますね。