ハノハノ陸上部の活動、市民ランニングを続けていると様々な方達との出会いがあります。公園で挨拶を交わす見知らぬランナーさんが誰もが知っている大企業の社長さんだったり、沿道から応援していたランナーさんが過去にオリンピックで金メダルを獲得していたり、小さな老人だと思っていたらオリンピック選手を2名も育てた有名な指導者だったりする不思議な引き合わせ、ただの偶然とは思えない環境の中で生活をさせてもらっている幸せ者が僕です。
そんな僕の出会いの中で、少し違った感覚と言うのか何故に僕なのか?そんな出会いがありました。
出会いのキッカケを作ってくれたのは、来年に迫ったソチオリンピックでメダルを目指す「JAPAN NORDIC COMBINED」チームコーチの阿部雅司氏。
是非、会わせたい人物がいると紹介されたのが今回の主人公、「糸井徹氏」です。彼の正体はテキスタイルデザイナー、服飾の素材や色を扱うプロ、僕たちには無縁な感じの職業の方でした。
しかし、実際にお会いして、お話を聴くと実に興味深い人物でした。歳の話は嫌いですが、彼は現在、76歳、信じられない感性の持ち主で素晴らしい人格者でした。
その彼が研究開発したスポーツソックスがあります。それも素材は和紙とシルクのランニングソックス。湯川教授でなくても「実に面白い」と言ってしまうその実力を少し紹介させてもらいます。
僕たち市民ランナーが身近に感じる話題からスタートします。
今年の北海道マラソンは涼しい時間とゲリラ豪雨が記憶に新しいレースでしたよね。今大会に出場していた市民ランナー「吉住友里さん」をご存知だろうか?
吉住さんの名前を聞いてピンと来る方は余程のマラソンフリークです。そうです、今年の北海道マラソンでも実業団選手を抑えて見事5位で走った市民ランナーです。更には昨年、2012年の北海道マラソンでは「2時間39分07秒」で優勝しましたよね。
今年は昨年の記録を2分短縮するも5位でしたが、招待選手の顔ぶれを考えると総合の5位は素晴らしい成績です。
その吉住友里さんが履いていたのが糸井徹氏が開発した「和紙とシルクのソックス」なんです。
彼女からの感想レポートも読ませてもらいましたが、僕自身が感じているそのままなので安心しました。フルマラソンに耐えるどころか、100kmマラソンにも対応するクオリティは通常のランニングソックスの常識を覆すものです。
写真は2012年北海道マラソンで優勝した時の吉住友里さんの激走です。
そんな糸井氏から北海道のランナーさん、全国のランナーさんにこの和紙とシルクのランニングソックスを知ってもらいたいとの熱い思いをお聞きし、大阪在住の糸井氏に代わり、北海道地区の窓口を引き受けることになりました。
当然、個人で出来る役割はありませんので株式会社ハノハノのスポーツ事業部門の取り扱いとなります。
現在、商品流通の仕組みを構築中ですが、僕のメールアドレスでご注文をお受けしますので、興味のある方はご連絡下さい。
福田に直接届くメールアドレスは下記です。
fukuda@hanohanoplan.com
更に詳しくは、株式会社ハノハノの公式HPの「PRPOUCTランニング商品」をクリックしてご確認下さい。
公式HP : www.hanohanoplan.com
実際に履いたランナーにしか分からない不思議なランニングソックスです。是非、試して下さい。