戸田の海の美しさに感激、その近くでちょっと事件が起きてしまって・・・。

９月２５日、晴れ。

伊豆山から戸田へドライブに行きました。
戸田の写真です。

赤い鳥居がとても印象的で、絵になっていました。
でもそれ以上に全く見えなかった富士山が少し顔を出してきたのです。

半島と陸地の間に富士山がうっすら姿を見せました。
携帯で写真を撮ったのですが、残念、うっすら富士山の姿は映りませんでした。

堤防の先端で一人で釣りを楽しむ男性がいろいろお魚の説明をして下さいました。
大きなボラも見えましたし、カワハギや鯛の小さいのが泳いでいました。

餌に沖アミを使っているとか、それを小ぶりの魚の群れにまいて下さいました。
魚たちはサッと逃げるのですが、すぐ戻ってきて餌を食べていました。

こんな生活が出来たら良いな・・・とは同行の男性。
本当にのんびりと、この風景の中で生活できたら良いでしょうね。

ところがそこから少し行ったところの海岸で、
友人が海岸のコケで滑ってしまいました。
ズボンを掃いたまま海水の中で座っているかのようにしているのです。

しばらく動けないようでした。
やっと立ち上がってそろりそろりと歩き始めましたが痛そう・・・。
車が汚れないようにビニールを強いたり、タオルを敷いて座席に腰を下ろしました。
彼女の顔が青白くなってきているようでした。

夕食も座っていることが辛いと言い中座。
結局湿布して横になっているだけでした。
病院は知らないところより、明日帰宅して行きつけの病院に行きたいと言います。

何となく気になって素敵な食器の夕食も落ち着かず、残念でした。
これは人ごとではありません。

私も気をつけないと、回りの方たちにも結構「心配」という
大きなお荷物を持たせることになると実感。

団体生活の難しさも感じました。
気遣うことの難しさも感じました。

せめてこの事件を肝に銘じて気をつけようと思います。