フォンテーヌの家  わたしのつぶやき

横浜市南区で趣味の会[フォンテーヌの家」 

将来何になりたい?

2011-11-20 21:22:03 | 日記

11月20日 日曜日 晴れ

昨日の台風模様が嘘みたいな良いお天気になりました。
環状2号を走っているときも第3京浜を走っているときもとても気持ちが良かったです。
多摩川を渡るときは急に視界が広くなったよう、真っ青な空の下を走っているようでした。

上りの車の量が少なく、とても気持ちの良いドライブを楽しめました。
娘たちのマンション前に、予定より30分以上早く到着してしまいました。
今日は一番小さい孫のお誕生日会の昼食に招待されていました。

12歳になった孫息子は会うたびに大人っぽくなってきていました。
ちょっと前まではぽっちゃりした体つきでしたが、ぐっとスリムになっていました。
これからはどんどん大人になっていくのでしょうね。来年春から中学生ですもの・・・。

12歳になった孫息子に将来何になりたいか、聞いてみましたら「判らない」と言います。
夢みたいなことでも良いから、何か目標を持っていて欲しかったですね。
わたしが子供のころの男の子はバスの運転手とか先生とか野球の選手などと言っていました。

いろいろな情報をテレビやパソコンで見ている今の子供たちには、バスの運転手とか野球の選手という
可愛い夢を見ることはできないのかもしれませんね。
もっともっと現実的に考え、逆にイメージが湧いてこないのかもしれない・・・。可愛そうです。

わたしはピアノの先生とかお医者さんとか、まったく違った業種を夢見たような気がします。
夢は夢です。達成できたら幸せでしょうが出ない人が大半でしょう。
彼にはその夢が無いと言うことが、わたしとしてはさみしいかったです。

先日もテレビを見ていた時のことですが「何になりたい?」という質問を講師がしたところ、
「高校生になりたい」と答えた小学生の女の子がいました。
高校生になって何をしたいというのではなく、大人っぽい何かに憧れているようでした。

ずっと昔、何になりたいかと言う質問に「お嫁さん」と言っていた友人たちが居ました。
当時の女の子はお嫁さんのあの綺麗な装束にあこがれていた女の子が多かったです。
今のように衣類が豊富ではないので、綺麗に着飾れる「お嫁さん」に憧れたのです。

途上国の子供たちに同じ質問をしている場面を何度も見ていますが、彼らは必ずはっきり言います。
不思議なほど「このようなことをしたいからこの職業に就きたい」と言明している子供が多いです。
ハングリー精神がないから、平和すぎるからなのでしょうか。ちょっと考えさせられました。
コメント
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