カメコの観察記録

１１月３０日　水曜日　晴れ

朝のうちは雲が多かったのですが、すぐ晴れてきました。それに暖かかったです。
庭のざる菊も満開ですし、水仙が咲き始めています。
歩いていますと、サザンカが咲いていますし我が家の寒椿も咲き始めました。

同居人のカメコも元気です。気温が上がりますと水温も上がるのでしょうね。
人工岩から出てふらふら水槽の中を歩いています。
そんなときはお腹が空いているときが多いような気がします。

お水が冷たかったり、お腹が空いていないときはジッと人工岩の中でおとなしくしています。
今日はこの通り水面に顔を向けるような格好をしていました。



少し顆粒状の餌を食べながら、時々一休憩しています。首を長く伸ばして何ともかわいいですね。
何もしないでふらふらしているときはこんなに首が長いとは思いません。不思議なほどのびます。

ご飯をあげるときのお箸でちょっとカメコに悪戯しましたら人工岩の下に潜り始めました。
でも残念なことに甲羅が大きくなりすぎて潜れず体半分が岩からはみ出てしまっています。
カメコのお尻のところをお箸で突っついてもカメコは動けないのかこの状態でジッとしていました。



カメコが動くとき人工岩を動かしてしまいますので、岩の位置が変わります。
そのために水槽のガラスと岩の間が狭くなってしまいカメコが通れなくなってしまうのです。
それでも必死になって体を岩とガラスの間に入ろうと頑張り、岩を動かしてしまうことがあります。

そのときの様子をみていますと飽きません。必死になって通り抜けようとします。
まるで娘たちが小さかったときと同じことをしているのです。思い出してしまいました。
娘たちが赤ちゃんのとき口で音を出して遊んだものです。同じことをカメコにしています。

カメコを呼び出すときはこの音で呼ぶようにしています。お腹が空いているときはすぐ出てきます。
お腹が空いて居ないときはなかなか岩の下から出てきません。げんきんなものです。
本当は何かほかの食べ物をあげたいのですが、まだ育て方がよくわからないので我慢しています。

わたしがウクレレを弾いたり、リコーダーを吹いていますと、カメコはジッとみているような気がします。
あるじが居れば同じような顔をして見て居たのかもしれません。
今日は２階の片づけもせず、次女と一緒にランチしたりデパートで贈り物の手続きをしてきました。