フォンテーヌの家  わたしのつぶやき

横浜市南区で趣味の会[フォンテーヌの家」 

この時期にもバラがきれいでした。

2011-12-03 21:44:46 | 
12月3日 土曜日 雨のち曇り

朝のうちはかなり雨が降っていましたし、気温が低く冷たかったです。
5年前を思い出しながら昨夜は夜中の1時まで台所で生姜茶を作っていました。
あの夜、あるじは12時頃までウクレレの練習をしていましたので、わたしはリズムをとりながら歌ってました。

時計を見たあるじがわたしの体調を心配して「もう寝なさい」と言い、わたしは先にベットに入ったのです。
それからまもなくあるじはお風呂に入り2階に上がってきました。わたしは眠りに入りかけていました。
話もせずにそのまま眠り、早起きのわたしは5時前には入浴を済ませてあるじを起こしに行ったのです。

あるじは冷たくなっていました。亡くなって居ました。
今でもあのときの瞬間を思い出しますと、締め付けられるような痛みを感じます。声が出ませんでした。

今日であるじが亡くなってちょうど5年になります。孫たちも大きくなりました。
今年は具合よく土曜日になりましたので、娘家族と一緒にお墓参りに行ってきました。
霊園はこの時期でもバラが沢山咲いていました。手入れがよいからなのでしょうね。

霊園を歩きながらバラを撮して歩きました。まずはあるじのお墓の入り口で咲いていた赤いバラです。



あるじの墓石の前で撮しました。そこにもバラが咲いていました。



あるじにお花を手向けてから帰り道は黄色いバラです。わたしは黄色いバラが好きです。



出口近くにはピンクのバラでした。とってもきれいでしたので、近くによって撮してみました。



家族全員であるじのお墓参りは本当に久しぶりです。もしかしたら改葬したとき以来かもしれないです。
孫たちは高校2年生と中学3年と2年、それに小学6年生になりました。
受験を控えていたり部活動があったりで一番忙しい頃のようですが、それぞれ頑張っているようです。

出口近く、婿殿や孫たちがバラの花を見ているのでしょうか。一カ所に立ち止まって何か見ているようです。
わたしの好きな並木の木々はだいぶ葉を落としています。もう少したちますと全く葉がなくなります。
その光景を撮してみました。



お墓参りの後、早い夕食を一緒にして帰宅しました。
孫たちは楽しそうにあるじの写真の前でゲームをしていましたし、大人は食堂でお茶をしていました。
ただお腹が一杯で、誰もお菓子を食べようとしません。お持ち帰りと言うことにしました。

お墓参りの時は雨もやんで、風もなく暖かくなっていました。あるじがそうしてくれたのでしょうね。
2人の娘家族が全員集まってくれたこともうれしかったです。今日が土曜日でよかったです。
コメント
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