フォンテーヌの家  わたしのつぶやき

横浜市南区で趣味の会[フォンテーヌの家」 

雨降りの 桜ながめつつ 懐かしむ

2014-04-03 19:44:20 | 日記
4月3日 木曜日 雨

午後からお庭のお手伝いの方がやって来ることになっていたが、雨で中止。
そろそろ大分雑草が出てきているので、ちょっと残念だったけれど、体力的には良かった…。
昨日のみなとみらい散策で、少々お疲れ気味だったから。

明日はほのぼの編集のメンバー全員集合して、製本作業をすることになっている。
テーブルの位置をいつものように流れ作用が出来るように置き換え、
先日印刷をしてきた物を、風呂敷から出して作業がすぐ出来る様にセットしたり、準備万端整える。

投稿して戴いた方に、いつも葉書を数枚お礼の気落ちでお送りしているのだが、
今月から2円アップしていたことに気がつき、郵便局へ切手を買いに出かける。
わたしの家がある住宅地の北側に、高層建築の公団が建っていてそこには桜の木がたくさんある。

雨に濡れている桜も風情がある。コンクリートの階段や道路に散った淡いピンクが模様を作っていた。
誰にも踏まれていない。コンクリートが雨に濡れて濃い色になっているのでピンクが映える。
残念な事に、携帯を忘れて来てしまったので写真が撮れなかった。
でも、雨の中をのんびり、ゆっくり歩きながら、独りで桜見物を楽しんだ。

雨脚が強くなってきているので歩いている人もほとんど居ない。静かな桜見物が出来た。
学生の頃、散り始めた桜並木を求めて独りで玉川学園まで行ったことがある。
実家から小田急線は不便だったのに、何故玉川学園を選んだのか記憶に残っていない。

思うに、春休み中なので学生さんがいないし、雨降りなので人が居ないと思ったのかもしれない。
ただ一つ変な事を覚えている。それは傘の色。
桜色と言うよりスミレ色と言った方が良いような、ピンクにほんの少し紫がかっていた・・・。

わたしにもセンチメンタルなところが有ったのかも。乙女チックな面があったのかも…。
雨の桜見物をしながら、昔々の事を想い出し懐かしさに浸る良い時間を楽しんだ…。
コメント
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