フォンテーヌの家  わたしのつぶやき

横浜市南区で趣味の会[フォンテーヌの家」 

乾燥芋では無く、今度はサツマイモで芋羊羹

2015-12-07 20:56:15 | 日記
12月7日 月曜日 晴れ

昨日、久し振りに新宿まで出かけたので、予想通り朝の気怠さがは酷かった。
ゆっくり行動することを第一にして、昨日の着物を風にあてようと2階の窓を全開にした。
ただ、着物の片付けは明日以降にする事にして、部屋の片付けを終えてから台所で一仕事。


明日、「ほのぼの」編集会があるのでクッキングの原稿を書かなくてはいけない。
予定では、今回はパイ生地をウインナーに巻つけて、オーブンで焼くつもりで居たけれど、
市販のパイシートが、マーガリンの匂いが強いので、急遽変更する事にした。

先日、堅くて歯が立た無くなってしまった干し芋の処置の手段として、芋羊羹にした。
それが、思いの外美味しかったので、芋羊羹を思いついたが堅くなった干し芋では困る。
考えた末、この時期美味しいサツマイモで作る事にした。

お芋を蒸さずに、お芋ぜんざいの様に水から煮て、柔らかくなったら砂糖と塩少々を加えて、
弱い火でゆっくり煮てお芋を柔らかくする。柔らかくなったら裏ごしをする。
溶かして置いた粉寒天を裏ごししたお芋に加え、かき回しながら弱い火で煮つめる。
弱い火力でヘラを使い、カンテンが裏ごししたお芋全体に混ざるようにする。

カンテン流しに流し込み、粗熱が取れたら冷蔵庫で冷やして出来上がり。
新しい携帯カメラで写真を写したのだけれど、手順が違うのかその写真が見付からない。
慣れるまで、まだいろいろ困る事が有りそう。覚悟していたけれど、かなり大変…。

カンテン流しに入りきれないカンテン入りのお芋を、アバウトに小さく握ってみた。
市販の栗きんとんでは無く、芋きんとんだ。冷凍保存出来るかも知れない。今晩実験してみる。
大丈夫だったらどれほど素晴らしいか。食欲の無いときなど、ご飯代わりになる。

わたしは子どもの頃から、サツマイモは苦手な食材だったけれど、
堅くなった芋切り干しで、芋羊羹を作り美味しかったので、それから好きになった。
ただ、それをレシピにするのは至難の業。目分量なので、もう一度計量して作るしか無い。
コメント
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