フォンテーヌの家  わたしのつぶやき

横浜市南区で趣味の会[フォンテーヌの家」 

冬台風のような一夜が明けて…カマスの干物と落葉

2015-12-11 20:51:25 | 日記
12月11日 金曜日 強風と強い雨のち晴れ

驚くほど強い風が吹きまくり、傘を差せないのでは?と思わせる横殴りの雨が降り続いているし、
ガラス戸を開けたら、気持ち悪いほど湿っぽい、ムッとした風が一気に食堂に吹き込んだ。
そのとたん、食堂の壁に掛かっている鏡やガラス戸が瞬間に曇ったのには驚く。

予定としては、午前中に2階に掛けてある先日着ていた着物を畳み、しまうつもりだったが、
今日の様な湿度の高い日に、着物の始末をするわけには行かない。
さっきガラス戸を開けてしまったので、戸棚や椅子の背などがベタベタしてきている。

台所、洗面所と浴室の換気扇を全開し、更に食堂のエヤコンを除湿モードでスイッチ・オン。
今日は新聞紙の回収日なのだが、このお天気では中止になるかも知れない。念のため電話をする。
なんと車は出て居るという。急いで新聞紙を門の所に運び、濡れないようにビニールを掛けて置く。
まもなく、トラックが来て回収していったが、回収する人達は、ずぶ濡れなのでは?と気になる。

それからまもなく、風はまだ強く吹いていたけれど雨は止んだ。そして陽射しが差してきた。
雨が上がったので見回りに出たら、室内より気温も湿度も高い。ムッとする重たい空気に驚く。
携帯カメラでウッドデッキの落ち葉を写したり、昨夜からの風で葉がほとんど無い藤棚を撮した。

落ち葉一杯の庭 

ほんの少し残っている藤棚 

庭を一回りしてから、カマスの開きを外に出すことに。
湿気があるので乾きは良くないけれど、陽射しがあるので家の中よりは良いと思い、竿に吊す。
強風にあおられ、干している網が大きく揺れ、中のカマスが移動してしまう。

カマスの干物を作成中 

カマスを時々面倒見ながら、不要の着物を解いていた。
テレビを見ながら作業をしていたからか、時間を忘れて居た。
気がついたら、薄暗くなっていて西の空があかね色に染まっているようだったので、2階へ。

携帯カメラで西の空を撮した。太陽はほぼ沈み光りが雲を赤く染めていた。

複雑な色彩になった西の空 

暗くなってから、タンスに入れずひとまず着物を畳紙に納めて、雑然とした部屋を片付けた。
いろいろ出しっ放しにして置くと何となく疲れてしまう。何となくホッと出来た。
コメント
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