フォンテーヌの家  わたしのつぶやき

横浜市南区で趣味の会[フォンテーヌの家」 

目の前で、チェンバロの演奏を聴く贅沢感を

2015-12-09 21:36:17 | 日記
12月9日 水曜日 晴れ

朝の内の空気は冷たかったけれど、日中は風も無く暖かい一日になった。
友人から急にお誘いを受け、今日のコンサート行きになった。
予定が入っていなかったし、チェンバロの演奏会というので伺わせて戴く事に。
チェンバロの優しい音色は、以前から大好きだった。

ランチコンサートで、12時開場と言う事だったけれど少し早めに着いて仕舞う。
2,30人位で満員になってしまう部屋でのコンサートなので、とても贅沢感を味わえる。
チェンバロを、目の前にしてその演奏を聴けるというのは嬉しい。最高。

人が入る前に、開場の写真を写してみる。チェンバロとピアノが並んで置かれている。
ピアノの演奏会の時は、当然だけれど位置が入れ替わって、ピアノが手前になる。

チェンバロとピアノが並んでいる部屋 

バイオリンとピアノの演奏は、何度か聞きに来ているし、バイオリンとチェンバロの演奏も聴いて居る。
チェンバロだけの演奏会は、初めてなのでとても楽しみだった。声を掛けて頂き嬉しかった。
10月の定期演奏会の折り、この演奏会のことは知っていたけど体調に自信が無かったので、
演奏会へ行かれるかどうかその時には決断できずにいた。

チェンバロでの演奏曲には、クリスマスの曲はほとんど無いと説明して下さった。
何時もわたしが聴くときは、他の楽器と一緒なので、チェンバロの音はかなり消されている。
チェンバロだけの音色は、想像以上に素晴らしかったが、演奏者の優しさが音色に出て居るのを感じた。

演奏中には携帯カメラを使えなかったので、演奏会の後お願いしてチェンバロの前に座って戴いたら、
なんと鍵盤に手を置き演奏を始めて下さった。感激だった…。

その時、撮った写真をアップ 

1月16日のオペラ「アーサー王」では、音楽監督をなさり、更にチェンバロも演奏なさる。
ただ、この日は予定が入っているので、無理と諦めて居るつもりだったが、また迷い始めてしまう。
今日チェンバロを聞きながら、ますます聴きたい気持ちが強くなっている。どうしたものか…。
コメント
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