フォンテーヌの家  わたしのつぶやき

横浜市南区で趣味の会[フォンテーヌの家」 

アイロン掛けは、好き?苦手?

2016-02-21 20:00:32 | 雑感
2月21日 日曜日 晴れ

好天につられて、ベッドのシーツを外して洗濯したり、食堂のテーブルクロスも洗って、
その後1階のスペースの片付けやお掃除もしました。
2月というのに、少しパタパタ動きますと、少し身体が温まってくるほど、暖かい日でした。

洗濯物は早めに乾きベッッドは作れましたが、アイロン掛けは、夜の仕事になりました。
テーブルクロスは重ねて使っていますから、大きなクロスのアイロンは時間がかかります。
アイロン掛けを嫌う方がおられますが、わたしは変わり者なのでしょうか、嫌いでは無いです。

そうかと言って、好きと言うことではありません。
アイロンを当てますと、同じシャツでも見栄えがぐっと良くなるからで好きなのです。
どんなに高価なブラウスを着ていても、そのレースがヨレヨレではブラウスが可哀想です。

逆に高価で無くても、綺麗に洗濯され、きちんとアイロンが掛かっていますと立派に見えます。
アイロンを掛けてもらっていないブラウスと、アイロンされたブラウスが偶然並んだとき、
ブラウス同士、気の毒がったりはずがしがったりして居るかも…。そんな空想をして楽しみます。

娘たちが幼かった頃、「おネギは嫌い」と言ったときにも、それと同じ事を言っていました。
「このおネギさんも、周りのおネギさんたちにサヨナラを言って、畑から八百屋さんに来て、
それを買ってお料理したの。お料理に使ってもらうために、みんなと別れて来たのよ。
だから、残さずきちんと食べないと、おネギさんが可哀想でしょう?ガッカリするわよ」と。

アイロン掛けがそれ程苦手な家事では無いのは、もしかしたら刺繍をしていたからかもしれません。
刺繍を習いに行っている頃、宿題の刺繍の作品を仕上げ、次のお稽古の日に先生に見て頂きます。
その時、アイロンのかけ方で、まるで違うのです。アイロンをしませんと糸の艶が出ません。

上手にアイロンを掛けられますと、ちょっと上手に見えました。アイロンの魔術です。
これがかなり影響して居るのかもしれません。古い古い昔の事ですが…。
コメント
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