フォンテーヌの家  わたしのつぶやき

横浜市南区で趣味の会[フォンテーヌの家」 

凛とした友人のエネルギー

2016-02-24 20:23:56 | 雑感
2月24日 水曜日 

昨年末、あるじにお花を届けに来て下さった友人のお宅を尋ねてきました。
友人のご主人は、昨年の3月3日に亡くなって居られたことを、その時知りました。
3年間ほど、痴呆が出て来ていましたので看病が大変、と言う事を人づてに聞いていました。

中学時代、お昼休みなどに遊びましたが、個人的にそれ程親しいお付き合いをしてません。
2,3年前から、小中のグループの会に参加なさり、主人の急逝を知りそれで訪ねて来られました。
昨年暮れに、何故かまた唐突にお花を手向けに、大森からわざわざやって来て下さいました。

連れ合いを亡くしているわたしとご自分の状況を重ねられたのでは?と思いました。
その時、ご主人の祥月命日前に伺わせて頂きたいとお伝えました。それで今日の訪問になりました。

彼女との空白期間は結構長かったのですが、わたしの母親と町内のイベントで一緒だったようです。
母は名前を聞いても、すぐ忘れますからわたしには「あなたの友達」とだけ言い、話していました。
その友達と言うのが、彼女だったとは…。驚きでした。

失礼する時間になる頃、素敵な作務衣を見せて下さいましたので、ちょっと時間オーバーに。
洋裁風の裁断をしている箇所が有り、わたしにはとても真似の出来る技では有りませんでした。
彼女は踊りを習っておられ、練習所まで着物の上にこの作務衣を着て、自転車で行くのだそうです。

凄いです。彼女の行動に感心しました。昔はともかくこの頃見る事の無い格好です。
彼女からそのようなエネルギーを戴きたいです。凄い勇気です。
ご主人が亡くなられてから、まだ1年経っていないのです…。

彼女は、大変なお仕事を担っていますから、そこからエネルギーを貰っているのかもしれません。
今日、伺って良かったです。いろいろ学ばせて頂きました。感謝です。
コメント
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