フォンテーヌの家  わたしのつぶやき

横浜市南区で趣味の会[フォンテーヌの家」 

裾直し完了後、「ウソつき」の試作にチャレンジするつもりでいます。

2016-10-22 19:01:01 | 雑感
10月22日 土曜日 曇り

一日中、灰色の空でしたが、洗濯物はよく乾きました。

毎朝の家事仕事をしただけで、針仕事に取りかかりました。
毎年お正月の三が日を和服で過ごしますと、和服に慣れた身体は洋服に馴染めず、
それからもほとんど和服で過ごして仕舞います。着物は暖かいのです。
ただ、ヨガ教室があるときは朝から洋服を着るようにします。着替えると寒さが応えます。

そんな風に毎日朝から寝るまで着物を着ていますので、2年間は何とか持ちますが3年が限界。
大島紬の裾がすり切れ、裏地の糸がぶらぶら下がってきてしまいます。
毎晩寝る前に裾から下がる糸を、カットしています。

今までは、呉服屋さんに持って行き、洗い張りをして縫い直して頂いていましたが、普段着ですから
洗い張りは出来ませんが、裾の切れた処を切り取り、自分で処理をして見ようと思いました。
和裁をなさる方から教えて頂き、見よう見まねでやってみました。

今日、教えて頂いた方にお電話しました。わたしの処理の仕方で良いかどうか見て頂きたかったのです。
見た目は大丈夫そうでしたが、一つ大事な手順をしていませんでした。見て頂いて良かったです。
このままでも良いと言うことでしたが、初めての仕事ですのでやり直しをしようと思って居ます。

この頃の物忘れの酷さを歳のせいにしていますが、わたしは元々忘れん坊です。
次回同じ事をするとき、必ず初めての仕事をお手本にしますので、最初だけは正確にしないと駄目です。
お正月過ぎてから着るのですから、充分間に合います。

裾の始末のお手本が出来ましたら、その次は通称「ウソつき」と言われて居る物を縫うつもりです。
「ウソつき」と言うのは、「簡易長襦袢」と言うのでしょうか、袖と蹴出し(裾よけ)だけ絹地で、
胴の部分は、サラシを使うのです。

「ウソつき」を着たことが無いのですが、丁度良い布がありますのでそれで試作をしたいと思って居ます。
お洗濯も家で出来る様に仕立てれば、クリーニングせずに済みますし、あり合わせの布を使いますから、
今ばやりの断捨離にもなりますし、経済的です。
運針がヘタなので、違反ですが縫い直しは無いと思いますので、ミシンで縫うつもりです。楽しみです。
コメント
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