台風１３号の接近で”外出は避けて下さい”と報道される中、暑気払いの会へ。

今日は小・中学時代の友人たちとの暑気払いの集まりがあるけれどけれど、出掛けて大丈夫？
”強い台風”で、電車が動かなくなる心配もあるとの報道を聞きながら迷って居ました。
同級生ですから、全員後期高齢者です。足元の危なげな友人もおられるし…落ち着きません。

昨夜も、日延べすると言う連絡が無いけど…、と女友達から電話がありました。
何も連絡が無いから中止はしないのでしょうね。気をつけて行きましょう、と言うことで決着。

強い風雨に堪えられるように身繕いをし、濡れたときの予備にストッキングの替えやタオルを持ち、
電車が止まった時の対処に、水分と飴、疲労したときの為に生姜と蜂蜜のジュースも持ちました。
こんな重装備で暑気払いになぜ行く？と自問自答していました。

雨はたいした降りでは無かったのですが、風はかなり強かったです。
風が強いと傘が壊れて仕舞いますから、古くて使っていない傘を選んで持って出掛けました。
この頃は軽いプラスティックの骨が流行ですから、以前の物より弱いのでは？と思ってのこと。

結果、その判断は大当たり。帰り道、風を斜めから受けた瞬間、傘の骨は折れました。
古くても使える物を捨てることが出来ない性格ですから、壊れれば処分出来ます。
傘の布を外して、エコバッグを作るのも良いし、水仕事や庭仕事用の腕カバーにも出来ます。

また、新しく仕事を作ってしまいましたが、処分するより何かに再生させたいと言う気持が強いです。
不要の物を復活させる楽しみは格別。何に再生しようかを考える過程が大好きです。
そしてそれが完成出来たときの満足感はまた特別です。

料理も同じです。残り物を全く違う形の料理に再生し、それが美味しい時は独りで大喜びします。
あるじがいたら、”美味しいよ、これもレシピに付け加えたら？”等と、一緒に喜んでいましたので、
瞬間、ちょっと寂しさを感じますが、それはそれで良い時間だと思っています。


今日も、あるじの飲み友達になって下さっていた女友達が、想い出話をして下さいました。
彼女がわたしの友人なのか、あるじの友人なのか解らなくなる程、良い雰囲気でしたね。
懐かしい当時の様子を久し振りに思い出しました。小学時代からの友人に感謝です。

昼食を楽しく完食しましたので、夕食は無し。今朝セットして置いた水出し緑茶が美味しかったです。