フォンテーヌの家  わたしのつぶやき

横浜市南区で趣味の会[フォンテーヌの家」 

同窓会の作品展への出品物を探しながら、懐かしい事を思い出しました。

2018-08-12 20:53:32 | 日記
昨夕、フラフラが酷かった事も有り、にわか雨が降ることを期待して水撒きをして居ません。
期待通り、3時過ぎに大きな雷の音で目覚めました。予報通り雷雲がやって来ました。

でも、ハッと気が付きました。2階の北窓を開けたままだったのです。
フラフラがあるので怖かったのですが、酷い雨が降れば吹き込みますから閉めに行きました。
階段を上がったり下りたりは、ちょっと怖かったですが仕方がありません。

ベッドに戻っても、雷がゴロゴロして居ますし何時もならベッドに戻っても寝られないはずなのに、
庭の水撒きをしないで良かった…、鉢の植物も喜んでいる…、んどと考えながら熟睡したようです。
いつもの時間に目覚め、障子を開けてみましたら雷雨は止んでいました。



今日も長女のシャツに刺繍をしていたのですが、何気なく気がついた事が有ります。
刺繍をし終えたわたしの物より、明らかに目下制作中の刺繍の方が針足に艶があるのです。
歳のせいか、出品を考えて居るから丁寧に刺し、糸に艶が出たのか…。

時間制限がある状態でバッグを作るのでは、楽しめ無いのでバッグは辞めて刺繍の作品に変更し、
わたしのシャツと娘のシャツを並べても、良いかな?と思い始めたのです。
すでに図案を決め刺し始めていました。
要は、娘のシャツは作品展を意識して刺し始めたので、針足が綺麗になった、と錯覚していました。


若い頃に刺した作品の中から、センターを2枚探しそれを作品展に出すことにしました。
過去の刺繍の作品を物色している時、今の針足の酷いことに気が付きました。
習い始めた頃、先生はお若かく針足も綺麗でしたが、老眼鏡を掛けるようになられると、
艶に変化が現れ、お手本に刺して戴いたのに、ちょっと残念な出来映えになったのです。

眼鏡を掛けたり外したり、刺すとき苦労なさって居られたのを思い出しました。

それで今回の作品展では、過去の作品の隣りに娘のシャツを並べ、「過去の作品」「現在の作品」と
キャプションに書くのも面白いかも…。残念ですが、明らかに針足の艶が違いますから。
キャプションで遊んでは駄目!と言われてしまうかしら?キャプションは自分で書くのだそうです。
コメント
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