フォンテーヌの家  わたしのつぶやき

横浜市南区で趣味の会[フォンテーヌの家」 

満19年間継続していた冊子「ほのぼの」を、次号で廃刊とする事に…。

2018-10-19 21:16:16 | 日記

今日は雨が降り寒い一日になるような予報でしたが、弱い陽射しでしたが明るい朝でした。
9時からほのぼの編集会でしたので、早めに行動開始。
台風の塩害で葉を傷めたノウセンカズラが、掃いても掃いても葉をバラバラ落していますし、
ウッドデッキの上には塩害で傷められた藤の葉が、パラパラ舞い落ちて居ます。
ノウセンカズラの葉は茶色くカサカサですが、藤の葉は紅葉しているような黄色くフワッと舞い落ち、
その様子に風情を感じます。

前回の編集会の折、わたしのパソコンが使えなくなっており、製本仕事は他のメンバーにお願いして、
編集長と2人でパソコンの復活に集中していました。
その時、編集長が「パソコンが壊れ、履歴が消えて仕舞ったら”ほのぼの”は止めるしかない」と一言。
パソコンは何とか使えるようになりましたが、前回の”止める”という単語が響いていたようです。

高齢になったメンバー揃いですし、更にご主人の介護をなさって居られる方も…。
編集長の膵臓癌も心配ですし、わたし自身も体調不良が続いて居ます。
メンバー全員が元気でいられる今の内に、編集を打ち切ったほうが良い、と思ったようです。

今日の編集会でも、過去の想い出話がチョコチョコ出て、懐かしがること仕切り…。
創刊号が出来たとき、”わたしが死んだ時、棺に入れて貰う”と言っていたメンバーの方、
最終号は76号です。全部入れると大変な事になりそう…、等々。話は尽きませんでした。

最終号の頁割りは出来ませんでしたが、どのような形にするかなどは確定しました。
ただ、発行日をいつにするかで少々迷いましたが、今までは1月10日前後でしたが、
少し遅らせて、1月25日の発行と決めました。
ページ数を増やしますし年末年始も有り、時間的に余裕を持たないと”無理”と判断しました。

寂しさが皆無と言えば嘘になりますが、止める事にした事で肩の荷を降ろした気分です。

コメント (2)
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