昨日からのシトシト雨は上がっていました。藤棚から舞い落ちた葉や花房の芯がウッドデッキを汚していました。家の前の公道に落ち葉はお掃除をしないと申し訳ないと思うので、毎日数回おそうじをしますが、ウッドデッキの上は、わたしの体調や気分でお掃除をしたりしなかったりです。
今日もどうしようか迷いましたが、何となく葉を掃き集めていました。濡れたデッキに葉がへばりついて、お掃除はし難かったです。手で葉をデッキから剥がして綺麗にしました。やっぱり綺麗な方がわたしは好きです。
昨日、洋裁を為さっていた方に電話し、ロックミシンを見て頂くようお願いし、10時にやって来られることになっていました。30分程遅れやって来られたのですが、結局ミシン屋さんに連絡するしかないとのこと。残念でした。
ただ、ミシン屋さんへの電話は朝の内の方が良いと言うので、今日は諦めることにして明後日以降になります。明日は、ご主人様を8月に亡くされた読書会のメンバーの方が転居すると言うので、送別会を我が家ですることになっています。朝の内は忙しくて多分、電話は出来ません。
仕方が無いので、今朝広げた布などを片づけました。ロックミシンが使えなければ先に進めません。針仕事は暫くお休みにして、果汁100%のグレイプジュースをゼライスで固め、明日のお茶菓子作りを始めました。少し前に寒天を使って羊羹を作りましたが、ゼライスは久しぶりです。
お菓子作りの後、ずっと以前からあった横川の釜めしの容器で、ご飯を炊いてみたくなり実行。お米は60㌘で”塩コブ”をいれて炊きました。昆布の色がお米を茶色くし、炊きあがってから炒りゴマを加えましたので、いかにも”混ぜご飯”という感じになりました。常備菜が色々作ってありますので、具沢山のご飯で無くて良いと思ったのです。
横川の釜めしの容器は、昔は良く使っていました。結婚したために夫が付き合いが悪くなったと若手の社員に言われたと嘆いていました。1回飲みに行くと5千円は使っていましたから、度々は付き合える訳は無いのです。
社宅の1階にわたしたちが住み、独身寮は最上階でしたので、我が家での飲み会を提案しました。飲み物は持参して頂き、わたしは食べるものを作ることにしたのです。好評でした。その時、釜めしのお釜がフル回転していたのです。コンニャク、大根、里芋、豆腐などを大鍋で炊いて置き、釜めしの容器に田楽を入れ、甘味噌と七味で食べて頂きました。暖かいので好評でした。
それを、今日急に思い出し、お釜を使ってみたくなったのです。リゾットのようなものを作った事は有りますが、ご飯を炊いたことは無かったのです。将に実験でした。美味しいご飯が炊けました。写真を撮り忘れました。
お昼頃、友人から柿が送られてきました。柿は大好物です。柔らかい柿も干し柿も硬い柿も、どんなパターンでも柿は好き。明日、読書会の方たちにお出しするつもりです。
ロック・ミシンが治れば最高の日になったのに、残念です。