今日は、この所頑張っていたチュニックを完成させて、その後に何を作るようにするかを決めるつもりでした。ところがお得意の、予定は未定の日になってしまいました。
仕事場にしています洋間の隅に、以前はクロークにしていたスペースがありました。今は和服や洋服の布地を入れた段ボールを収納しています。何故か急に段ボールを全部引っ張り出し、洋間のテーブルの上は勿論床にも並べました。将に足の踏み場が無い状態になっていました。
クロークに入れている段ボールの出し入れがとても不便なので、なんとかしたいといつも思っていたからでしょうが、置き場が無いのですから元に戻すしか術は無いのに…、困った性分です。黄ばみが酷い晒がビッシリ詰め込まれた小振りの段ボールも有りました。
以前から気になっていましたが、何に使っていたのか不明です。捨てるわけには行かないので、漂白液に浸け込んで暫く放置して洗ってみようと思いつき実行。黄ばんだ布を触るより、綺麗にしてから考える事にしました。
出すだけ出してから、やっぱり”チュニックを仕上げるのが先”と自分を戒めるわたしが居ました。昨日、取り付け方を教えて頂いた器具を取り付けて、ミシンのペタルを踏めば出来るはず、と実行。
ところが、上糸が切れてしまうのです。何度も繰り返しましたが駄目でした。それで糸を取り替えて試してみましたら、今度は成功。糸が古かったのでしょうか。まずは、無事ボタンホールは出来ました。ホッとしましたし嬉しかったです。
出来上がったチュニック2枚を、ビニール袋に入れ引き出しに収納し、部屋の片づけをどうしようか、考えました。その時、平凡社の百科事典のスペースを開ければよいのでは?と気づきました。先日、処分しないと…、と娘と話していました。処分の術を考えました。
ブックオフに電話をしましたが、持ち込めば引き取って下さるとのこと。百科事典は重たいので、持って行くのも大変です。どちらにしても処分するのですから、全部戸棚から出して、テーブルの上に積み上げました。空いたスペースに布を置けば、取り出しが楽になります。
百科事典をゴミとして処分したくないけれど、資源ごみの日の紙ゴミとして出すのが一番楽です。ブックオフで引き取って下さるかどうかを伺いましたら、百科事典を引き取っても、”再生用として処理する”と言われました。心は傷みますが、仕方が無いのかも…。明日は木曜日、長女がやって来るはずなので、相談して決めることにして、今夜はこのまま放置することに。