フォンテーヌの家  わたしのつぶやき

横浜市南区で趣味の会[フォンテーヌの家」 

新しい楽しみを見つけましたが、整理の手段を探さないと…、です

2020-11-15 20:03:50 | 日記

今日は全く予定の無い日曜日、そして良いお天気でしたので久しぶりに時間を気にせずのんびりの一日に。そうは言っても午前中は片づけたりお掃除をしたり、家事仕事に時間を使いましたが、時間の制限が無いのですから楽しみながらです。

まず、今日は何を着ようか…、で始まります。予定が無いのですから外出はしません。戸棚に入っているほとんどの洋服が昭和の頃の物です。久しぶりに袖を通す洋服が多いのです。出かけたり来客予定が有りますとそれなりに考えますが、全く予定がない日は着る物探しも楽しみの一つです。

この洋服を着ていた頃にわたしは?娘たちは?と、昔々の事をぼんやりした脳が思い出そうと頑張ります。その経過を楽しみます。”3年着なかったら処分“と言っているテレビのコマーシャルを聴きながら、その通りにして居たらわたしのタンスの中は空っぽになっていた、と独り言。

ただ、古い物だけに傘寿を迎えたわたしが、今それを着たら変なのでは?との思いが常にあります。娘が来る日に着る様にして、“可笑しくない?”と娘の意見を聞くようにしています。嬉しいことに、今まで”可笑しい”と言われたことは無いです。

そんなことを考えながら今日着る物を物色。結局、手元に有った物を着ることに。ただ、今日は暖かいので、ズボンでも寒くないのでは?と判断して、ズボンにしました。目下、母の着物を解いて、チュニックを縫っています。偏見かも知れませんが、チュニックはスカートよりズボンの方が合うとの思いがあったので、試してみたかったのです。

 

大分前にサラリーマンの夫が着ていた背広を解いて、小ぶりの座布団を何枚か作り、孫たちにプレゼントしました。と言うより貰ってもらったのです。背広ばかりは着回しが難しく、処分するしかないので処分するなら刻んで何かに再生した方が良いと判断しました。手元に残した座布団です。

    

背広の上着とズボンに、厚紙で作った型紙を当てて、同じサイズの布に裁断しました。片面9枚ですから1枚の座布団を作るには、18枚が必要です。背広を解きながら、仕立て方に時代を感じたことを覚えています。刺繍糸でスッテチとか何か刺繍をすることも考えましたが、孫息子には不要と判断し、辞めました。

何となく此れからは、解く前の状態で記念撮影をして、再生した完成品の写真と並べてみたくなりました。処分されず、何かに変身させて手元に置いたり、プレゼントとして使えれば更に楽しめます。どのような手段で整理をすれば良いか、考えないとです。楽しみが増えました。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする