フォンテーヌの家  わたしのつぶやき

横浜市南区で趣味の会[フォンテーヌの家」 

母親の家の横からの富士山。あまり雪がありませんでした。

2007-12-06 10:01:10 | 日記
11月6日 晴れ良いお天気でした。

朝一からお庭の水まき、あるじの御霊舎に沢山飾られていますお花のお水交換、
そしてあるじと両親へのいつものご挨拶等々、バタバタ忙しく動きました。

その前にしっかりいつものようにお風呂に入って、
留守をしますからお風呂も洗い、準備万端整えて母の家に向かいました。
東名に入ってしばらくして、丹沢の山の後ろに富士山が雪をかぶって見えてきました。

都夫良野トンネルに入る少し手前の長い坂を下るときの富士山が、
箱根の山の稜線の上に乗っているかのように姿を見せ、
太陽の光が紅葉の山を照らしそれはすばらしく綺麗でしたネ。

東名を走っているときの富士山はどれも真っ白でした。
だたし、進行方向左側が白くなかったのです。
あれは静岡県側、富士宮側のははず・・・、と勝手に判断していました。

やっぱり富士宮側からの富士山には雪がほとんど無かったのです。
母に聞きましたら、「昨日まではあったのよ」、と言うのです。
「まだ根雪ではないので、太陽が照りつけると雪は解けるのよ」と言うのです

静岡県と山梨県で、富士山の表、裏の話を聞いた事がありますが、
やっぱり静岡側の方が表なのでしょうね。
今日はそう思いました。

携帯で証拠写真を撮りました。母親の家の隣の銀杏畑からの写真です。
お隣さんはこの畑の先にあるのですから、
91歳の母が回覧板を届けるのも大仕事になっているようです。

銀杏畑は以前は田んぼだったところです。
減反で畑になり、後継者が居ないのでイチョウの木を植えて銀杏を収穫しています。
戴いた銀杏は大きくて、炒って食べましたらとても美味しかったです。

草紅葉と言うほどではありませんが、広々として黄色に染まった下草も良いですね。
今年はモミジの紅葉は特別綺麗なような気がします。

私は母親の生活支援ヘルパーのつもりで、来ているのですから、
のんびり景色を眺めていられましたのは、ほんとにわずかな時間だけでした。
バタバタ年末のお掃除を兼ねて夕方まで働き続けました。

母はここぞとばかりのんびり、掘りごたつに入ってご機嫌でしたね。
いい加減に大森の家に戻れば良いのですが、
此処の景色から離れられないようです。

母の気持ちも解りますが、年齢を考えますとちょっと困ってしまいますネ。
やっぱり心配です。




コメント
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