フォンテーヌの家  わたしのつぶやき

横浜市南区で趣味の会[フォンテーヌの家」 

友人とオイリュトミーに感謝した一日です。

2007-12-16 21:15:49 | 日記
12月16日 晴れ

庭の藤棚の葉が全部落ち、棚の下から真っ青な空が見えます。
家の前の道路に2軒先のお宅の紅葉の葉が風でかなり飛んで来てました。
秋もお終い、冬なのですね。何となく実感がないのです、もう年末ですのに。

今日は昨日より体調が悪い・・・。
今まで何ともなかった喉と鼻腔が腫れて来たみたいです。
でもなんとかオイリュトミーを見に行きたいと思って居ますから、安静にしていました。

何もしないで居るのも落ち着かず、リコーダーを吹いてみたり、
楽譜を引っ張り出してみたり落ち着きません。

それでも午後になりましたら、大分楽になり孫娘と出かけました。
会場はいつもより、沢山人が居ましたね。
売店もありました。わたしも可愛いクリスマスのポストカードを買いました。

オイリュトミーを見たことがない友人をお誘いして居ました。
孫娘や友人がどのような言葉で表現するのか、興味がありました。
何とも言えない舞踏の世界なのです。

「一見は百聞にしかず」のことわざ、そのままです。
私も説明が出来ません。
とても不思議なことに、回数を重ねるごとにまた見たくなるのです。

何時も違ったパターンですから、「今度はどんな風に」、と期待して居るわたしです。
何時も驚かされていますが、今日はあまりサプライズがなかったかもしれません。
音を踊りに、文字を踊りにと言って、「いろは・・・」に合わせて
所作を見せて下さいましたので、オイリュトミーを理解しやすくなりました。

三声で構成されている音を、一声にしてそれぞれ踊ったのも興味がありました。
高音と低音、そしてその間の音の役割が良く解りました。
高音の動き、低音の動き、中間音の動き、
そしてその役割が踊り手の動きで見えてきました。

気が付かないだけで、このような役割を自然にしているのだと思いました。
無意識の所作、意識しての所作、その善し悪しはともかく
それを分析出来る冷静な眼、感性があるとないのでは違うのでしょうね。

ますますオイリュトミーに取り憑かれそうです。
友人と食事をしながら、パソコンのことやリコーダーのことなど、
若い彼女には教えて頂きたいことばかりでした。

有意義な時間でした。素敵な友人とオイリュトミーに感謝です。
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ヨガを休んでパソコンくらぶに参加しました。

2007-12-15 17:58:32 | パソコンケアくらぶ
12月15日  晴れ

ヨガをお休みして、パソコンケアくらぶの午前の部に初めて参加しました。
「パソコン何でも相談」と銘打って居ますから、本当は前から参加したかったのです。
ところがヨガと全く同じ時間でしたので諦めていました。

行って良かったと思いました。
名刺の作り方、葉書に郵便番号を入れる方法など、
他の方が習っている時、一緒に聞いて解りました。出来ました。

何をどのように質問すれば良いのか、それが解らないのです。
「右クリックで質問をしなさい」と言われても、出てきた言葉の意味がわからない、
何をどうすれば良いのかは、ある程度パソコンを触らないと理解できないのです。

数ヶ月前から午後の部でエクセルを習っていまして、
ポスターを作ったり、回覧板用の文章を作る練習などしています。
簡単な数式も勉強しましたが、まだ私の求めているものにはほど遠いですね。

この頃、体力がないのと、眼が疲れるのであまりパソコンはしていませんが、
将来介護施設に入ったとき、パソコンだけが私のおもちゃになるのでは・・・。
そんな気がしているのです。

パソコンをもう少し達者に操れるようになれると、「出来ること」の幅が広がります。
大台になる前に頑張ろう、と気持ち的には気合いが入っているのですが・・・。

でもパソコンくらぶに午前と午後と両方出席しましたら、疲れました。
キーボードにバンバン打ち込んで居たのではありませんが、やっぱり疲れました。
インフルエンザはもう大丈夫のようですが体力は落ちているのでしょうね。

作ってきました名刺を印刷して見てみたいのですが、
インクジェットの不足が出て今はプリント出来ない。残念です。
買い忘れていました。

昨日おたよりを印刷しすぎました。あ~あ!参った、参ったで~す。

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来年の抱負に燃えるメンバーに圧され気味・・・。

2007-12-14 20:07:45 | ウクレレ愛好会
12月14日 晴れ

良いお天気でした。冬の低い朝日が家に差し込みます。
フローリングの埃がフォワフォワと見えるのです。
人間が出来て居ない、我慢が出来ないわたし、掃除機の出動を決心。

炬燵のお布団を上げるのは我慢して、とにかく居候の掃除よろしく、簡単にしました。
熱は全くありませんが、頭のフラフラ感はまだかなりあります。
無理は厳禁、無理は厳禁と言いながらちょっとだけ綺麗にしました。

今日はウクレレの練習日です。
私はお休みして、コーヒーを入れるだけにしようと決めていました。
まだ何かに集中して2時間は辛いです。

隣の部屋で皆さんの練習を聞いていました。
なかなか綺麗に聞こえてきました。
仲間に入りたいと言う気持を、ぐっと我慢していました。

メンバーの方が入れるガレージに私の車を入れてましたので、
車の入れ替えをしたのですが、それだけでかなり疲れました。
ウクレレも集中力が必要ですから、今日は休んだ方が良いと思っていたのです。

集まったメンバーは5人と少なかったのですが今年最後の練習を楽しんで居ました。
練習の後、お茶をしながら来年の抱負を・・・。
もっとボランティアに行こうと言います。

もう少しハワイアンの曲や、みんなで歌える曲のレパートリーを増やそうと言います。
いろいろな曲名が出ました。
ひとまず4曲を新年の練習日に配布出来るように準備することになりました。

やる気一杯のメンバーに押され気味の私です。
私は来年はギターに挑戦しようと思っています。
どなたか、近くで手ほどきして下さる方が居られないものでしょうか・・・。
独学で出来るかしら・・・・心細い・・・・挫折するかも・・・・

今から後ずさりする私に、本人も唖然、我ながらあきれて・・・どうしましょう?
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落合恵子著「母に歌う子守唄  わたしの介護日誌」を読んで。

2007-12-13 19:34:24 | 読書会
12月13日 雨

今日は温和しくベットの住人で居ました。
それでも昨夜からお米を浸しておき、お粥をゆっくり作りました。
卵を入れてオカカを入れて頂きました。
美味しかったです。

昨日の読書会のことを書いていないことに気が付きました。
今月は、落合恵子著「母に歌う子守唄 私の介護日誌」を読みました。

メンバーに元看護士さんが居られ、彼女自身ご両親の介護経験がありましたので、
具体的なお話が聞け、わたしは教えられることばかりでした。

全体的に落合恵子さんの動き全般に意義が出ていました。
まず一般にドクターに此処まで強く主張できないと言う意見がでました。
此処まで云えたのは著者が社会的に知名度があったからだとも・・・。

更にこれほどまで出来たのは彼女が高収入だったことと、
彼女が自分の家族を持って居ないので出来たのでは・・・、と言う意見。

ドクターが3人付いていると書かれていましたが、ケアマネージャーの
存在が見えていない。
著者の流儀より、ケアマネや介護の専門家の意見を聞くべきだったと言います。

一生懸命しているのは解るが、それが間違っていたら大変なのですから、
これはどうでしょうか?と専門家に問いかける必要を感じるとか。

病人の「床連れ」は栄養不足が第一要素なので、
母親が食べたい物だけを作って食べさせていては、いけなかったと言うのです。
栄養のバランスをきちんとケアマネさんに相談しないといけなかったと言います。
頑張っていても、多少そのような欠陥はあったのでしょうね。

体位の交換もエアマットを使って、
栄養のバランスが良ければそんなに神経質にならなくても大丈夫とも言います。
病人も動かされては寝られなくなるでしょう?と言われれば納得です。

雑談で年齢がいくにしたがって、感受性が乏しくなるのは当たり前だそうですが、
若い頃から感性を磨いていた人は高齢になったとき、
もっと違う、小さい弱いものへの心遣いが出来、感性豊かになる人があると言います。

確かに歌人も画家も書家も年齢とともに感受性が無くなったとは聞きません。
今からでも感受性を養う努力をしないと・・・、反省しました。

今回の読書会では教えられることが沢山ありました。


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流行の最先端、A型に感染したようです。

2007-12-12 20:31:18 | 日記
12月12日 晴れ

朝から何となくフラフラして、雲の上を歩いているようでした。
多少くしゃみが出るくらいで風邪の症状は無かったし、熱もなかったのです。

私が作りました柿のジャムをゼライスと合わせてお菓子を作り、
読書会の方々に召し上がって頂くつもりでした。
ところがどうしても気力が無い、頑張れないのです。

何となく異常を感じていました。
でも難なく読書会も終わり、食器を片づけている頃から、
熱が出てきたような妙な状態になりました。

検温してみましたら、36、2℃でした。
感じとして熱が出る前の嫌な状態になっていましたので
2時からのほのぼの編集会を考えてベットに入りました。

ほんの少し、ベットで横になっただけですが楽になりました。
でも編集会の途中から、発熱を感じてきました。

6時までの診療と言うので編集会のあとすぐに医院に行きましたら、
A型でした。「大当たり」と看護婦さんに言われて・・・。

タミフルを飲んで少し楽になりました。
2年前にも飲んだ経験がありますので、心配はしていません。
早く飲めばその分早く治ることを知っていましたから。

16日、オイリュトミーのステージを見に行きたい。
それで、お医者嫌いの私が早々医院に行ったのです。
明日は横浜で買い物をして長女とランチをしようと思っていましたが中止。
ベットでおとなしく寝ています。

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宝くじが当たったら半分あげるね。あるじは良く言っていたものです。

2007-12-11 23:03:08 | 日記
12月11日 晴れのち一時小雨

今日は久しぶりになんの予定も入っていない日でした。
天気予報では雨と言われていましたが、大洗濯をしました。

母のところからベットのシーツやタオルケットなどを持ってきていたのですが、
この所の忙しさではとてもお洗濯は出来ませんでした。

心配していましたが、シーツも全て乾きました。
明日は母の合い着の洋服を洗うつもりです。
そろそろ母も一人生活は無理になってきているよう気がするのですが、
本人は「大丈夫」、と言います。

本当に大丈夫なのか、本当はこちらに来たいと思っているのではないか、
そんな事も考えるのですが、「一人が良い、気儘が良い」と言われますとね。
本心かどうか解りませんが、次の言葉が見つかりません。

久しぶりに2階もお掃除をしました。
この所着物を着るときとお洗濯を干すときだけ、2階を使っています。
使わない部屋はどうしても雑雑にしてしまいます。

使わないのですから「後で・・・」と言う思いが出て、駄目ですね。
今日も着物をタンスにしまったり小物を片づけたり、結構仕事になりました。

私のベットも冬用のシーツに変えました。
今日から、ベットに入ったときのフワフワ感が楽しみです。
もう少し寒くなってから、羽毛布団を冬バージョンに変えるつもりです。

昨夜、遅くなってから年賀状をプリントしました。
まだまだあるじの事がひかっかていますのに、何で年賀状を?といぶかる私がいます。
喪が開けるのですから、やっぱり年賀状は書かないと・・・、
ともかくこれから少しずつ、書かねばなりませんね。

それともう一つ、事件(?)がありました。
今年、株優待ねらいで株を買ったのですが、その会社から、
優待のお食事券が送られてきました。
何となくとっても得した気分ですね。あるじの宝くじより良いと思ってます。

あるじが宝くじを買ったとき、当たったら半分上げるからね、と良く言っていましたが、
当たったら半分は寄付をすると言言いましたのでひんしゅくを買っていました。

「急に大きなお金が手にはいるといろいろ変わって良くない」と言うわたしに、
あるじは「半分寄付されるのだったら、あなたには内緒にしよう」と言ったものです。

決してくじ運の良いあるじではありませんでしたから、
そんな心配は必要なかったのですが・・・。
本人は至って大まじめでした。
その時の顔をはっきり思い出せます。
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大学生の頃から、人生を楽しむ術を伝授されていたようです。

2007-12-10 22:32:41 | 日記
12月10日 晴れ

36年以上前、我が家と同じ日に建前をしました斜め前の家が売られ、
壊され更地になっていました。
その土地の新しい住人が建築工事を今日から始めました。

どんな方が住むのかしらとちょっと楽しい気分です。
空き地は寂しいですものね。
私の家のお隣さんも空き家ですし、斜め裏も空き家です。

若い方が地主さんらしいので、子どもさんが居るかのしれません。
子どもの声は平和を呼んで来るような気がします。
あの家が壊される時の寂しさを思い出します。
あるじが逝ってしまって、寂しいときに壊されたのです。

これから3ヶ月ほどは工事の車の出入りなどで、めんどうはあるのでしょうが、
この更地に新しい家が建つと言う事は楽しみです。

今日は今年最後のアサヒカルチャーでした。
徒然草を読んでいるのですが、
講師の先生がクリスマスカードや四線符を持って来られ、
クリスマスの楽しみ方を見せて下さいました。

そして来年の講座の始まりが1月28日ですから、
カルタを持ってこられ新年を楽しむ術を見せて下さいました。
小倉百人一首はもちろん、他の珍しいカルタもありました。

いろいろなカルタを飾りながら、一番楽しんで居られたのは先生だった様な気がします。
毎年先生のお宅の研究室はお正月はカルタを飾っておられました。
先生もお疲れだそうで、研究室のお掃除もしたくないとか・・・、
来年のお正月、先生へのご挨拶は辞めた方がよさそうです。

私もご挨拶に伺うとしたら、松が取れてからと思っていましたので、
先生の体調やら、友人達の動きなどの様子を見ながら考える方が良さそうです。

先生の奥様もこの一年で、手術を二度もなさって居られます。
人生を楽しむ術を先生から教えて頂きました。
大学生の頃から、少しずつ「楽しむ」術を教えて頂いて居たような気がします。
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娘と孫二人が、一緒にステージでタップを踊りました。

2007-12-09 23:20:55 | 日記
12月9日 晴れ

タップを見に行ってきました。
下の娘家族の娘本人と孫二人が一緒に踊ったのです。
孫息子は初めての舞台だったのです。

ちょっと太めの彼がしっかりステップを踏んでいました。
あるじが居ましたらどんなに喜んだ事でしょう。
それを思いますと涙が出そうで困りました。

孫娘と娘は何度か舞台を経験していますから、
のびのび踊り、見ていても安心してゆったり見られました。

でも見る側としましては、3人が一緒に踊りますと、
集中して一人を見る事が出来ませんからちょっと惜しい感じです。
一人一人をじっくり見たいですね。

私も子どもの頃、タップを習いたかったのです。
終戦後、落ち着いてきたとは云え、それを習う事は大変でした。
中川タップ教室が有名でしたが、そこまでお稽古に行く事は不可能でした。

その頃、お琴を習おうと思っていました。
それも山田流では嫌で、生田流が良いと言って先生を捜しましたが、
近くにはいらっしゃらなかったのです。

そんな私に小学校の音楽の先生が、ピアノを弾く練習をさせたのです。
先生自身がバイオリンを習い始めましたので、
私にピアノを弾かせようと自宅まで通うように言われたのです。

それが私とピアノの出会いでした。
始めは教科書の曲の練習でしたが、
何となく自然にバイエルを習い始めていました。

子供心にも先生のバイオリンの音が嫌でしたね。
でもピアノを授業中に弾く事が、だんだん楽しくなっていったのを覚えています。
クラスの友達が歌って先生はバイオリン、私はピアノだったのです。
今ならちょっと問題になって仕舞うのでは?

今日の舞台でノクターンに合わせてタップを踊っていましたが、
これも嫌でしたね。
ピアノの音と、ステップの音が合っていないのです。

眼をつぶって音を聞いてましたら、ピアノの音とタップの靴音がバラバラ。
テンポの速い曲のほうがタップには合うのでしょうか。
スローなので駄目だったのでしょうか、
単に曲に乗れなかったからなのでしょうか、私には判断できませんが。

親子で一緒にタップを習い、一緒にステージに立てる娘家族、
平和で良いですね。私が子どもの頃には絶対描けなかった絵です。
彼らのこの平和が何時までも続きますように・・・、祈ります。


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昨年の今日はあるじの告別式でした。

2007-12-08 23:27:35 | 日記
12月8日 晴れ

去年の今日があるじの告別式でした。
そんな事を思い出しながら、朝方ベットの中でしばらく横になっていました。
来年の今頃は「一昨年・・・」と言う事になって、
もう少し気持ちが楽になっているのでしょうか。

去年の12月7日はあるじのお通夜だったのです。
その日はウクレレのボランティア演奏の日でした。
メンバーの方達にお断りしないで欲しい旨を伝えました。
皆さん、頑張って行って下さいました。

でも曲の合間、合間でメンバーの方が涙を流して居られたとか。
それがとても印象的だったと、後で先方の方がおっしゃっていました。
先方のミスでしたが、一度行けなかった事がありましたから、
今度はこちらの事情でお断りすれば「行かない」のは二度になってしまいます。

今日は私の古い友人、そしてあるじの好きだった彼女がやって来て下さいました。
それにあるじの同級生で麻布の山岳部の方もおいで下さいました。
初対面のお二人ですが、あるじの思い出話をして下さり嬉しかったです。

あるじは何事にも自然体だったのですが、
子どもの頃から、こだわりが全く無かったようです。
それは私もそう思っていました。

私に対しても、こうあるべきとか、こうしなくては駄目と、言う事が無かったのです。
あるじの友人も「子どもの頃からその通り」、そう言って下さっていました。

あるじと結婚して一番良かったのは「それ」だったのだと思っています。
私はあるじにその事への感謝を言葉にして言っていました。

良かったです。
私もあるじに「~~せねばならない」を言いませんでした。
お互い、無言の協定でしょうか、どこかでそれを貫いていたような気がしています。

もしかしたら、私たち夫婦は結構良い関係だったのかもしれませんね。
ふとよぎったこの発見がちょっと私の気持ちを楽にしたような気がします。
良い関係での人生の相棒が居ないのは寂しいですね。


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母親の家で紅葉を楽しめました。

2007-12-07 22:09:52 | 日記
12月7日  晴れ

今日もお天気が良かったです。数日前の天気予報は曇り、雨のようでしたが。
今日は2階のお掃除をしました。

母のベットのお布団を冬用にしたり、
来年まで使わない物を戸棚に仕舞ったり、仕事はいくらでもあります。
一ヶ月に1回、多くても2ヶ月に3回位しか、
私は母の処に来ていませんから、家事労働は山ほどあります。

ひとまず1時過ぎでお掃除を打ち切って、母の要望で大学芋を作りました。
母が大好きなのです。
この所私が作っていると言いましたら、食べたいと言います。

ところがシュガーカットを使っています母、お砂糖の買い置きが無かったのです。
そこでヨーグルトに付いていますお砂糖を沢山取ってありましたので、
それを使って蜜を作り、なんと大きなお芋8本分も作ってしまいました。

母の家の両隣さんにお持ちしたり、母は昼食代わりにし更にもっと欲しいと言います。
大学芋屋さんが出来るかもね、と笑いながら作っていました。

お庭の柚子を取ったり、畑のカボスを取ったりちょっと外仕事もしました。
やっぱり今年の紅葉は特別朱くてきれいなのでネ。
母親もそう思っていたようです。

ドウダンツツジを垣根にして居られる家の綺麗なこと、本当に今年は特別です。
母の家のお庭にも紅葉の木が何本かありますが、どれも綺麗でした。
それでまたまた携帯が活躍、写しやすい処でまたまた携帯が働きました。

やっぱり近日中にデジカメを買おうと思いました。
もっと写真を撮ってみたいです。

母親の畑で、大きくなってしまった大根のおろ抜きをしました。
大きくなって嵩張るので、私の車はおろ抜き大根の運搬車に変身したかのようでした。

風船ガムを噛み、それで遊びながら、東名を走ってきました。
とっても疲れた2日間でしたが、久しぶりに外仕事も良かったです。

ただし、おみやげ用に買い求めた物を母の家に忘れて来ました。大失敗!!
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母親の家の横からの富士山。あまり雪がありませんでした。

2007-12-06 10:01:10 | 日記
11月6日 晴れ良いお天気でした。

朝一からお庭の水まき、あるじの御霊舎に沢山飾られていますお花のお水交換、
そしてあるじと両親へのいつものご挨拶等々、バタバタ忙しく動きました。

その前にしっかりいつものようにお風呂に入って、
留守をしますからお風呂も洗い、準備万端整えて母の家に向かいました。
東名に入ってしばらくして、丹沢の山の後ろに富士山が雪をかぶって見えてきました。

都夫良野トンネルに入る少し手前の長い坂を下るときの富士山が、
箱根の山の稜線の上に乗っているかのように姿を見せ、
太陽の光が紅葉の山を照らしそれはすばらしく綺麗でしたネ。

東名を走っているときの富士山はどれも真っ白でした。
だたし、進行方向左側が白くなかったのです。
あれは静岡県側、富士宮側のははず・・・、と勝手に判断していました。

やっぱり富士宮側からの富士山には雪がほとんど無かったのです。
母に聞きましたら、「昨日まではあったのよ」、と言うのです。
「まだ根雪ではないので、太陽が照りつけると雪は解けるのよ」と言うのです

静岡県と山梨県で、富士山の表、裏の話を聞いた事がありますが、
やっぱり静岡側の方が表なのでしょうね。
今日はそう思いました。

携帯で証拠写真を撮りました。母親の家の隣の銀杏畑からの写真です。
お隣さんはこの畑の先にあるのですから、
91歳の母が回覧板を届けるのも大仕事になっているようです。

銀杏畑は以前は田んぼだったところです。
減反で畑になり、後継者が居ないのでイチョウの木を植えて銀杏を収穫しています。
戴いた銀杏は大きくて、炒って食べましたらとても美味しかったです。

草紅葉と言うほどではありませんが、広々として黄色に染まった下草も良いですね。
今年はモミジの紅葉は特別綺麗なような気がします。

私は母親の生活支援ヘルパーのつもりで、来ているのですから、
のんびり景色を眺めていられましたのは、ほんとにわずかな時間だけでした。
バタバタ年末のお掃除を兼ねて夕方まで働き続けました。

母はここぞとばかりのんびり、掘りごたつに入ってご機嫌でしたね。
いい加減に大森の家に戻れば良いのですが、
此処の景色から離れられないようです。

母の気持ちも解りますが、年齢を考えますとちょっと困ってしまいますネ。
やっぱり心配です。




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あるじはもう居ませんが、良い友人達が支えて下さってます。

2007-12-05 22:30:09 | 洋裁(リホーム・小物作り・その他)
12月5日 晴れ

洋裁の日です。
6時起床、いつものようにお風呂に入り体調を整えて、まずはあるじのお花のお世話を。
流しでお花の水切りをして、お水を取り替えました。
重たいので何度も台所とあるじの前を行ったり来たり、時間がかかりました。

外の落ち葉を掃いたり、お洗濯を干したりしていましたら、
朝食を食べる時間が無くなりました。
9時から洋裁でした。

今年中に仕上げたい一心で頑張りましたので、
今日、先生から袖付けと裏の始末を教えて頂ければなんとかなりそう・・・。
生まれて初めて裏付きのスーツを完成出来るのです。

おかげさまでなんとか、目的達成出来そうです。
次回、ボタンホールとボタン付け、そして仕上げにステッチをするつもりです。
私のミシンの腕ではステッチはちょっと大変、曲がってしまいそうですが、
チャレンジしてみようと思っています。

洋裁を一緒にしています友人とお昼にしました。
海鮮丼を作りました。
マグロの中落ち、烏賊そうめん、ホタテのお刺身ともみ海苔をたっぷりのせて
お酢を切ったご飯だったら良かったのに、熱いご飯でしたからちょっと失敗でした。

午後2時から「ほのぼの」の編集会でした。
前回、4人のメンバーのうち、2人もお休みでしたので編集が滞って居ました。
今月中に完成させ、新年早々の発行予定です。

少し頑張らないと間に合わないと思っていましたら、
やはり全員そう思っていらして、全員集合して頑張りました。
表紙も出来ました。編集作業もなんとか次回で形になりそうです。

「ほのぼの」は今までに一度も発行日を遅らせた事がないのですから凄いです。
32号の編集をしていますから、これを発行しますと満8年になります。
4人のメンバーは創刊号からの仲間です。
この方達もあるじにお参りして下さいました。
あるじの死を惜しんで下さいました。嬉しいですね。

メンバーが帰られてしばらくして、友人が豚汁を作って下さって来宅。
まだ温かいのです。
お昼に炊いたごはんと豚汁で夕食をご一緒して下さいました。

楽しくお食事しました。
あるじの思いで話をしながら美味しく戴きました。

私は本当に幸せ者です。良い方達に囲まれています。
この人達と残された私の人生を明るく過ごせるように、
頑張らないといけないと理屈では解っていますのに・・・ネ。
困った私です。


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まるでお花屋さんのように、あるじの前はいろいろなお花が咲いてます。

2007-12-04 22:09:44 | 日記
12月4日 晴れ

庭の藤棚から青い空が見えるようになりました。
昨日の朝、ガラス戸を開けましたらデッキに黄色くなった葉が山になっていました。
風の悪戯でしょう、不思議に三カ所に集まっていたのです。

とても不思議な形で葉っぱの山がありました。
箒を持って行ってお掃除しようとしたのですが、ふとあるじの言葉を思い出しました。
「秋は葉っぱが落ちるのは当たり前じゃない。掃かない方が良いんだよ。」と。

そのままにしておきました。
ところが昨日は雨が降ってきてしまって、落ち葉が汚くなってしまって、残念。
今日はお掃除をしてしまいました。

昨日も今日もあるじの一年祭の事を覚えていて下さる方が、
訪ねてきて下さいました。
あるじの前はお花で一杯です。

またまた梅酒瓶が活躍しています。
カサブランカのように重たいお花は、梅酒瓶に入れています。
部屋中、お花屋さんのようです。香りが一杯です。

あるじの事をこんなにも皆さんが覚えていて下さる、嬉しいです。
きっとあるじも喜んでいるのでしょうね。
「ぼくの日にちを覚えて居てくれたんだね。うれしいなー。」と、
もしそれが可能でしたら、言いに出て来るでしょうね。

訪ねて下さる方たちと、あるじの思い出話をしています。
嬉しいような悲しいような、とても不思議な気持ちです。
あるじの思い出話が出来るのはのはうれしいのですが、
やっぱりちょっとおセンチになって涙が出てしまったり・・・。

でも今は涙が出てきても、なるべく我慢しないでそのまま自然に任せています。
その方が後が辛くないような、そんな気がします。

あるじが居なくなっての一年、そしてこれからの新しい一年に向かうしかない。
私のモットー「何でも楽しむこと」を実行しないといけませんね。
「あるじはもう居ない」ことと、「一人」と言うことを覚悟しないといけませんね。


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今日は、あるじの祥月命日です。

2007-12-03 22:52:02 | 日記
12月3日 雨のち曇り

あるじの祥月命日です。
去年のこの日、あるじを起こしに行ったときに亡くなっていたのです。

あの時のショックはどうしても忘れられずにいます。
ドラマでしたら、「きゃー」と言うような声が出ていますが、
私はまるで声が出ませんでした。

固まってしまって動けませんでした。
何時もその時のことが頭をよぎります。
何時もその時のあるじの顔が頭にこびりついて消えません。

昨夜もあるじが亡くなった頃の時間まで起きていました。
(警察の方は2時半から3時頃と言うことでした)
ベットに入っても寝られないので、パソコンをしたりしていました。
それでも朝はいつものように6時前には起きてしまいました。

頭がぼーっとして、なんとも雲の上をふわふわ歩いているようでした。
でも10時半からウクレレ愛好会の練習があります。
今日が今年最後のリーダーの練習会ですので、
読書会の方達に好評でした大学芋を作ろうとしていました。

その時、コーヒーの大好きな信用組合の人が集金にやって来ました。
急いでコーヒーを入れながら、大学芋を揚げていましたら、電話。
愛好会の方が欠席という断りでした。

大学芋は焦げてしまって、蜜もちょっと硬くなってしまって・・・。
でもなんとか修正(?)して、まあまあ美味しくできました。
何時もとは逆で、まずコーヒータイムをしてから練習でした。

終わってから、皆さんであるじに御霊舎の前でお参りして下さいました。
嬉しいですね。あるじの思い出話がいろいろ聞かせて頂きました。

メンバーの方がお帰りになって、まもなく綺麗なお花を持って来客がありました。
来客と我が家の定番、かき揚げうどんで昼食をし、おしゃべりして居ましたら、
続いてまたまたお花を持った来客がありました。

あるじの人気は今でもあったのです。
なんて幸せな人なのでしょう。
こんなに沢山の方があるじを思っていて下さる、嬉しいです。

わたしは思い出話も涙が出てしまいますのに、
何とも変ですがとても嬉しい一日でした。
皆様に感謝です。何時までもあるじを忘れないで欲しいと思いました。

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わたしのひとりごと (12月)

2007-12-03 21:36:59 | 雑記 「趣味のおたより」から
一年祭が終わりました。
その時あるじを静岡県富士宮市の朝霧霊園から連れてきました。

車で行くしか手段がない霊園だったのです。
今は私の母親が富士宮に居ますから、母の生活支援をしながら
あるじの処に行っていますが、母が大森の自宅に帰ってしまった時は、
お墓参りだけに東名を走って来なくてはならないのです。
 
それを娘婿殿に指摘され、言葉がありませんでした。
彼らもお墓参りをしたくてもなかなか時間が取れないのが実情でしたから。

受験生の塾通いもありますし、婿殿達も働き盛りの年齢です。
休日は身体を休める事もしなくてはならないし、
それでもやはりお墓参りも気になるようでした。
 
私としましては改葬することに一抹の不安がありました。
でも11月10日お骨を取り出し、
横浜霊園にあります神社の奥津城にお預かりして頂きました。
迷いましたが今は良かったと思っています。
 
近くにあるじが居てくれると思うと安心できます。
一人で参るのも寂しいのですし、お参りして帰るとき、とっても寂しかったのです。

それに賑やかなことが好きなあるじでしたから、
いくら山が好きと言ってもやっぱり寂しいのではと思っていました。
 
12月3日の命日は月曜日ですので無理ですが、
2日に娘達家族全員もあるじに逢いに行く予定にしています。
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