今日はお朔日。
忘れないように、”神道の日”と、カレンダーに書き込むようにしてます。
神道壇のお掃除をし、お神酒、榊などのお供えも全部新しくする日ですが、
時には忘れることがあります。
朝食を…と、テーブルの処に座った瞬間、カレンダーの記入に気づきます。
榊やお花は、庭にあるものを供えられますので、忘れてしまうのかも…。
今日は、早めに”お朔日”を、認識していましたので慌てませんでした。
小振りの白いアジサイを切って、お供えしました。
生前の夫は、徳利のギリギリ一杯を喜びましたので、お神酒もぎりぎりまで
注ぐようにしています。毎日、晩酌を楽しんでいました…。
6月1日の今日は、姑様の祥月命日です。姑は横浜の我が家が気に入り、
もう少し広ければ、”離れを建てられたのに…”と、残念がっていました…。
ただ、姑の家は平地ですし、山手線の最寄り駅からの足の便が良く、
我が家のような立地条件の処には、とても住めない方です…。
今朝、掃除機をかけながら、掃除機を操るわたしの後をついて歩く、
姑の姿を思い出しました。掃除機をほとんど使っていませんでしたから、
わたしが掃除機をかけていますと、いつもついて歩いていましたね…。
懐かしい良い思い出になっています。
フォンテーヌの営業前は、富士宮からヨモギを摘んできて上新粉を使い、
ヨモギ餅を作っては、姑にプレゼントしていました。
フルーツの缶詰と寒天を使ったお菓子も一緒にプレゼントしていました。
「美味しい、美味しい」と子供の様に喜ぶ姑。お姑様の大好物でした。
食べることが大好きなお姑さまでした。
入院中伺った時も、お土産が気になり、姑の好物なら子供の様に喜び、
夕食を待ち遠しいそうにしていました…。懐かしいです。