『名も無く豊かに元気で面白く』

読んだ本、ニュース、新聞、雑誌の論点整理、備忘録として始めました。浅学非才の身ながら、お役に立てれば幸いです。

丹沢母子水難事故!

2014-08-02 19:52:21 | スポーツ

痛ましい事故です。疑問なのは父親が何を買いに大雨の中キャンプ場売店まで出かけたのか?売店まで行けるのであればその時家族を避難させられなかったのか?疑問は残ります。キャンプ場の従業員も非難を進言する位なら何故一緒に助けに行けなかったのでしょうか?助けを呼ぶことも出来たはずです。父親にしても激流の中、何で車で移動なのか理解に苦しみます。当事者の不注意、無責任が罪ない子供を巻き込む重大事故につながった悲しい事故でこういう事故はこたえます。専門家によると中州にテントを張るということはあり得ない行為とのことです。まして、鉄砲水の中・・今後はウェルキャンプ西丹沢運営側の責任も問われます。

(以下コピー)  神奈川県山北町中川のキャンプ場「ウェルキャンプ西丹沢」の河内(こうち)川で1日夜、同県藤沢市片瀬山の会社経営、大森慎也さん(43)一家の車が川に流された事故で、行方不明になっていた大森さんの妻ルミさん(42)▽長女で小学3年の舞奈(まな)さん(9)▽長男で小学2年の凱風(がいふう)君(7)--の3人が、1日夜から2日午前にかけ、相次いで遺体で見つかった。激しい雨によって川が急激に増水し、鉄砲水のような状態になり避難が間に合わなかったとみられるが、キャンプ場から避難の呼びかけなどはなかったとみられる。県警松田署は、安全管理に問題がなかったか、キャンプ場関係者から話を聴く方針だ。

 同署などによると、大森さんはこの日、家族4人で同キャンプ場に遊びに来ていた。一家は管理棟などがあるメインキャンプ場から河内川を渡った場所に位置する四輪駆動車専用のキャンプサイト「アドベンチャーゾーン」におり、そこでテントを張っていた。

 同川は普段、足首程度の深さの浅瀬で車や徒歩で対岸に渡ることができるが、この日は午後7時半ごろから激しい雨が降り、事故当時は約1メートルまで水位が上がっていたとみられる

(韓国でも同じような痛ましい事故です。日本より被害が大きく子供2人を含む7人がお亡くなりになりました。以下コピー )

聯合ニュースによると、韓国南東部、慶尚北道清道郡のキャンプ場で3日未明、台風12号による大雨で増水した渓谷に乗用車が流され、乗っていた子供2人を含む計7人が死亡した。

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