『名も無く豊かに元気で面白く』

読んだ本、ニュース、新聞、雑誌の論点整理、備忘録として始めました。浅学非才の身ながら、お役に立てれば幸いです。

菅直人『吉田調書評価で墓穴』

2014-08-20 07:15:45 | 日記

先に、朝日新聞が吉田調書に書かれていないにも関わらず『東電所員の9割が吉田所長命令に違反して撤退した。』と報道し、「日本人も現場から逃げたした。」「第2のセウォル号事件だ。」と海外に向けて吉田所長の名誉を著しく傷つけましたが産経新聞の報道により事実無根が証明されました。吉田所長は『関係の無い人間(その時、1階に残っていた現場以外の多くの職員たち)は非難させますからと言っただけだったのです。』『2階まで避難させようとわざわざバスを手配し避難させた。』つまり、朝日新聞の報道とは真逆に職員の9割は吉田所長の指示に従い2階に避難したのです。朝日新聞の言う命令違反は全くなく、先に32年ぶりに誤報を認めた慰安婦問題と同じく、事実と異なる報道をして吉田昌郎所長の名誉を傷つけ『フクシマ・フィフティーズ』と称され日本人の美徳として世界に発信された評価を貶め、今では所長の命令に背き所員が逃げ出した結果だったと歪められました。朝日新聞はどのように報道して誤報を流し続けているのか、組織ぐるみの違法行為なのか?誤報により失われた人権や日本人の名誉はどう回復させるのか?そもそもどこの国の報道機関なのか?国会で検証する必要があります。それにしても朝日新聞の凋落と反比例して産経新聞は韓国で起きた「加藤ソウル支局長名誉棄損で事情聴取」などて売り上げが急増するのでないでしょうか?韓国側が意図している朝日新聞擁護、産経新聞制裁とは真逆の結果が少なくとも日本国内では出そうです。

(吉田証言では菅直人は東電本店で意味の分からないことを言いわめいていたようだ。首相の座が危なくなり危機感を持ったのか? 以下コピー) 菅直人元首相は19日、首相在任中に起きた平成23年3月の東京電力福島第1原発事故に関し、政府の事故調査・検証委員会が当時の吉田昌郎所長に聞き取り調査してまとめた「聴取結果書」(吉田調書)を産経新聞が入手して報じたことを受け、「朝日新聞に続いて産経新聞が入手し、それに基づく報道を始めた。吉田調書の信ぴょう性が高まり、その点で大いに歓迎だ」と自らのブログに記した。 

 菅氏は、事故発生翌日に自身が福島第1原発の視察に出向いたことに触れ、「事故発生から数日間は現場でも、東電本店でも、原子力安全委員会でも多くのことが正確に把握できない状態だった。だからこそ、吉田調書を始め当時の東電関係者の証言は極めて重要だ」と強調した。

 ただ、吉田氏が調書で、氏が東電菅の「全面撤退」の阻止したと主張していることについて「あのおっさんがそんなのを発言する権利があるんですか」「あのおっさんだって事故調の調査対象でしょう。辞めて自分だけの考えをテレビで言うのはアンフェアも限りない」などと強く批判していることには一切触れなかった。

追加 朝日新聞は逆上し産経新聞と門田氏に抗議文 以下コピー  「朝日は事実曲げてまで日本人おとしめたいのか」(東京本社版)について、朝日新聞社は同日、名誉と信用を傷つけられたとして、本紙の小林毅・東京編集局長と門田氏あてに抗議書を送った。

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