『名も無く豊かに元気で面白く』

読んだ本、ニュース、新聞、雑誌の論点整理、備忘録として始めました。浅学非才の身ながら、お役に立てれば幸いです。

石破茂幹事長下野へ!

2014-08-25 10:21:31 | 日記

石破氏、安倍首相が要請している安保担当相への就任を拒否する意向です。石破氏側近は『無役になれば来年の総裁選挙の準備が出来て都合がいい。』と語っていますが一年かけて国民生活そっちのけで、総裁選対策では国民目線がありません。幹事長職を解かれ無益になれば求心力、資金力が低下すると普通に考えたほうが良さそうです。そもそも、大勢力であるにもかかわらず公明党と激論出来ずに知事選でも主導権を発揮できない幹事長が適任なのかも疑問が残ります。下記コピーの田母神氏からしてみれば安倍首相と考えの近い自分ではなく都知事選挙で自民党を除名した「舛添要一氏」を応援なのか疑問が残るところです。幹事長職を解かれたという観点から見れば総理にふさわしくない人物≒後継者に不適任となるのではないでしょうか?そんな中俄然存在感が増してきているのが、岸田外相ではないでしょうか?名門宏池会の会長でもあり安倍首相の後継指名があれば当確です。ただ、内閣改造してさらに安倍政権が強固になる状況ではなく秋以降、政局混迷しそうです。さらに、来年度概算要求が100兆円を初めて超えるようです。米国の利上げ等不安材料山積みですが、日本はアベノミクスで経済を立て直さなければどうしょうもないですね。激動を乗り切れる代わりの人材がいない。結果として安倍政権は長期政権になる気がします。

(安倍首相も7年前参議院選挙敗北後退陣を迫った石破氏に私怨があるようだ。以下コピー)「 石破幹事長は絶対に総理になってはならない政治家だ」
日本の核武装を主張するなど、極右派の論客として知られる田母神俊雄・元航空自衛隊幕僚長が最近、インターネット上に石破茂・自民党幹事長を非難する文章を掲載した。石破氏が安倍晋三首相のように、A級戦犯が合祀(ごうし)された靖国神社に参拝したことがない点を挙げ、首相の資格がない、という論理を掲げたのだ。石破氏はキリスト教徒で、首相の靖国神社参拝に反対している。 このような「首相資質論」が出てきたのは、石破氏が「ポスト安倍」の筆頭に挙げられているからだ。NHKは24日、石破幹事長が来月新設される「安全保障法制担当相」として入閣してほしいという安倍首相の提案を拒否する方針を固めた、と報じた。来年9月に行われる自民党総裁選挙に出馬する準備を進めるためだ。
毎日新聞は「石破幹事長の側近たちは、安倍首相が主導する政局運営に不満を持つ議員たちを集めれば、総裁選で勝てると判断している」と報じた。石破氏は2012年の自民党総裁選の際、党員が参加する1回目の投票では安倍首相を抑えたが、派閥に関係なく国会議員だけが投票する決選投票で敗れた。
 石破氏は2008年、あるメディアとのインタビューで「第2次世界大戦は誤った戦争だった」「犠牲者がたとえ数人であろうとも、南京大虐殺(1937年)は虐殺だ」と主張した。一方、李明博(イ・ミョンバク)前大統領が天皇の謝罪を求める発言をしたことについては「天皇に対する礼節に反する発言をしたことは、日本国民に対する礼儀を欠く」として、発言の撤回と謝罪を求めている。また、朝日新聞が旧日本軍の慰安婦強制連行に関するインタビュー記事を「虚偽だった」として取り消した問題については「(慰安婦問題によって)国民が受けた苦痛をどう解消するのか」として、同紙の関係者に対し国会が証人喚問を行うよう提言している。
 石破氏は鳥取県知事などを務めた故・石破二朗氏の長男で、慶應義塾大学を卒業後、国会議員として9回当選した。防衛相を務めた軍事専門家で、軍事的な側面では安倍首相以上に強硬派という評価もある。国防軍の創設や徴兵制度に賛成し、有事の際には自衛隊を北朝鮮に派遣して、拉致被害者を救出すべきだと主張したことがある。海兵隊の創設にも前向きな姿勢だ

石破氏研修会に出席した国会議員、来年の秋まで何人残るのか?

 研修会に参加した主な30人議員は次の通り(敬称略)。

 【衆院】赤沢亮正、石崎徹、石田真敏、大串正樹、小此木八郎、梶山弘志、門山宏哲、神山佐市、鴨下一郎、小池百合子、小林茂樹、斎藤健、桜井宏、笹川博義、平将明、田所嘉徳、田中英之、田村憲久、渡海紀三朗、冨樫博之、浜田靖一、福山守、御法川信英、八木哲也、山下貴司、山本有二【参院】小坂憲次、舞立昇治、三原じゅん子、三宅伸吾

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