『名も無く豊かに元気で面白く』

読んだ本、ニュース、新聞、雑誌の論点整理、備忘録として始めました。浅学非才の身ながら、お役に立てれば幸いです。

野田前首相新春消費税軽減税率に吠える!「財源なくして政策なし」

2016-01-03 09:19:19 | 日記

民主党内にあって原理原則を主張し続け、消費税引き上げ法案と引き換えに捨て身で衆議院を解散させ、消費税引き上げや2013年以降の経済回復の最大の功労者 野田前総理がTBSの新春「時事放談」で正論です。消費税に対する発言は①財源が無い中の消費税の軽減税率に反対。②5月以降65歳以上有権者1200万人対象に支給する臨時給付金3万円は「参議院単独?衆参ダブル選挙対策の合法的な選挙対策の買収」今回は恨みつらみがテレビで爆発はしたのでしょうが辛辣な正論批判です。今年の日本経済は掲載している山のように6月ぐらいに向けて日経平均が輝き、年末にかけて尻つぼみになるのかもしれません。いずれにしても日本経済は原油相場・消費増税に振り回される波乱の展開予想です。

 

以下コピー  民主党の野田前総理がTBSの「時事放談」の収録で、与党が合意した消費税の軽減税率について、財源が確保されていないと厳しく批判しました。

 「私は軽減税率に反対なんです。“財源なくして政策なし”だと思います」(民主党 野田佳彦前総理大臣)

 野田氏はこのように軽減税率の導入を厳しく批判しました。

 これに対し、自民党の石破地方創生担当大臣は、政権として財政再建に責任を持つ姿勢を強調しました。

 「財政規律が緩んでしまったらハイパーインフレしかないと強く認識。そんなことこそ弱者切り捨てだと思っているから、そんなことだけはしてはいけない」(自民党 石破茂地方創生担当大臣)

 また、野田氏は、夏の参議院選挙前に低所得の高齢者に1人3万円を配る臨時給付金についても、「投票率の高い65歳以上を狙って配るのは愚民思想だ」と安倍政権を批判しました。

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