『名も無く豊かに元気で面白く』

読んだ本、ニュース、新聞、雑誌の論点整理、備忘録として始めました。浅学非才の身ながら、お役に立てれば幸いです。

米国がん研究財団が食物栄養とがんについての約4500の研究を検討した結果をがん予防15か条

2019-06-21 09:22:47 | 日記

最近「死亡原因一位のがんは予防できる病気」であることがわかってきました。がんの危険因子の多くは生活習慣にあり、生活習慣の改善が、がんの予防につながるようです。がんの一部には遺伝性のものもあるようですが、それは避けられない運命ですね。
生活習慣のなかでも、最大の危険因子とされているのが喫煙。喫煙は肺がんだけではなく、食道がん、胃がん、大腸がん、子宮頸がんなど、多くのがんのリスクを高めます。食生活では、塩分のとりすぎは胃がん、野菜・果物不足は消化器系のがんや肺がん、熱すぎる食べ物や飲み物は食道がんのリスクを高めるとされています。多量の飲酒は食道がん、肝臓がん、大腸がん、乳がんなどのリスクを高めることがわかっています。また前立腺癌は,男性癌の中で第一位と推定されるに もかかわらず,死亡者数は2014年に減少に転じる等医学が進歩しています。しかし、予防が第一です。好き勝手に飲み食いせず、がん予防15か条を守れば、健康寿命を5年は延ばせる。実践するしかありません。

以下抜粋コピー

1)。植物性食品を基本とし、多様な食物を食べる
2)。正常体重の維持(成人の体格指数:体重(kg)/身長(m)x身長(m)=18.5~25
3)。運動の継続(一日1時間の速歩、週1時間の活発な運動)
4)。四季を通じ野菜・果物を豊富に(1日400~800gr)
5)。多種類の穀物、豆、根菜類を(1日600~800gr)、精製した砂糖を控える
6)。アルコール類の飲用は勧められない(1日日本酒1合)
7)。赤身の肉は少なめに(1日80gr、できれば魚)
8)。総脂肪や油を抑える(動物性脂肪を抑え、植物油を控えめに)
9)。食塩、塩蔵物を抑えて(6gr以下に、日本人の平均は10~13gr)
10)。食品の貯蔵はしっかり(かびを抑える)
11)。保存は低温で(冷凍や冷蔵庫に)
12)。食品添加物や農薬残留に注意
13)。黒こげの食べ物は食べない
14)。栄養補助剤に頼らない(勧告を守る人には不必要)
15)。たばこは吸わない

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10年後に「消えている会社/生き残っている会社」 消える確率100%の有名企業は?

2019-06-21 09:21:00 | 日記

会社も「色即是空」先のことは誰にも分かりません。消える会社と認識されている従業員にとっては深刻な問題で、さらに新卒就職希望にとっては一生の問題です。これら評論家8人が主観で評価している予想よりも経営者の話を出来れば直接聞くことです。経営者もオーナー経営者もしくは長期的に経営している人がいい。仮に100%消える可能性かある企業でも、先行き不透明な世の中、経営者が逸材であれば、繁栄することも十分あり得ます。❝死中生あり 生中死あり(戦で生きようと思えば死に死ぬと思えば死なずに生き残れる)❞但、過労死には要注意です。

以下抜粋コピー

10年後、日本の業界地図は大きく塗り替わっている――。識者たちはそう口をそろえる。
IT化や人口減少に対応できなければ、大企業でも滅びる時代は目前だが、本当に「強い」企業は何が違うのか。

EVと自動運転がカギに
今まさに「地殻変動」の予兆を感じさせるのが、自動車業界だ。今後は「EV(電気自動車)化」と「自動運転」が一気に進んでいく。
すでに世界ではテスラモーターズやメルセデス・ベンツなどが先陣を切って市場を開拓しているが、日本の各メーカーも開発に躍起になっている。
そのようななか、業界を長らくリードしてきたトヨタよりも日産のほうが今回の調査(最後のページの表参照、
◎を2点、〇を1点とした)では高い評価を得た。

※A:大木昌光氏 B:小笠原泰氏 C:瀧本哲史氏 D:中田康雄氏
E:中根滋氏 F:中野晴啓氏 G:夏野剛氏 H:名和高司氏 


コメント (1)
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