日本真言の哲学―空海『秘蔵宝鑰』と『弁顕密二教論』クリエーター情報なし大法輪閣 . . . 本文を読む
「百歩の間持(たも)つすら 仏になるとのたまえば 萬行中の易行なり 唯 ひたすらに守るべし」(慈雲尊者の和讃終わり)未曽有因果経に「仏、波斯匿王に告げたまはく『世人、心粗なること例えば猿の如し。諸々の煩悩の為に動転せらる。この故に十善道を行ぜんとおもふ者は遅れてはならない。十善戒を修行するに三時という概念がある。まず、晨より食時にいたる(間、守るを)名つ゛けて上時とする。次に、(十善戒を)一食の間 . . . 本文を読む
太平洋戦争の過程・福島原発対応・今回の新型コロナの対応等を見ていると、どの時代のどの組織でも権力中枢にいて我が世の春を謳歌しているとどうしても異常事態を認めたくないという正常化バイアスが強くなり平常時の権力中枢が根本的危機に対応することは日本では不可能なことがわかります。これは民間の会社でも小さい組織でも同じです。当方も昔俗世のころ阪神淡路大震災時に緊急対応を時のエリートコース驀進中の局長に申し . . . 本文を読む